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第32話 奴隷
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奴隷契約をした4人は、ソウタの屋敷に住む事になる。ソウタの奴隷として契約したので当然だ。
女子3人と男子1人。
女子の名前はモモカ、ハルナ、ユナ。
男子の名前はテロツ。
採取士ギルドでは、引退した冒険者を雇い4人の子達に戦闘訓練を行う事とした。
そして翌日から午前中は戦闘訓練、午後はソウタとリャンゾウとナナミに連れられて、薬草採取の仕方を教わる。
指導しながらの採取は、子供達の体力に合わせながらになる為、量を集められない事から、ソウタはリャンゾウと一緒に午前中に薬草を採取する。
馬鹿な冒険者達の所為で、近場の薬草は全滅し採取出来なくなった事で、当面はリャンゾウと一緒じゃないと採取出来ない為、午前中にナナミが暇になってしまった。
そこで、ナナミはコエザに錬金術を教わる事になった。ナナミには錬金術のスキルがあったらしい。
ソウタはそれを知って驚き、ナナミに「良かったね、これで採取士ギルドでも回復薬を錬金出来るよ」と言いながらも、自分にスキルがない事を悲しむのであった。
そんな暮らしを暫くすると、子供達も一人前の採取士として、弱いモンスターしか出ない近隣の森には、各自で採取が出来る様になったが……。
「はぁ、ここの薬草も、もう採取出来無くなったかぁ」
テロツが残念な顔をした。
全滅しないように1部残しながら、採取していたが、流石に毎日近隣の森から採取していると、採取出来る薬草の生息地も行き尽くした。
「これ以上採取すると全滅しちゃうからねぇ」
ナナミもガッカリしている。
「リャンゾウも近隣の薬草の生息地は無いと言ってるよ。冒険者達が近場の生息地の薬草を採り尽くしたのが、原因だなぁ」
ソウタも困った。
「コエザさんに相談してみるか」
ソウタはリャンゾウと一緒に森の奥まで行けるので、薬草を納品出来ない事は無いが、ナナミと4人の採取士で採取出来そうな生息地が無くなったのだ。
かと言って、ナナミ達では、まだ森の奥は危険で行かせる事は躊躇うのだ。
採取士ギルドに戻り、コエザに相談するソウタ達。
「と言う訳で、当面ナナミ達は採取出来なそうなんですよ」
「ふむ、……ダンジョンに行ってみるか?」
「ダンジョン?」
「うむ、ダンジョンの上層であれば、モンスターもそれ程強くないし、子供達も行けるじゃろ、ダンジョンは不思議でのう。薬草を採り尽くしても、また生えてくるのじゃ。弱いモンスターを倒して、レベルが上がれば更に下層にも行けるじゃろう」
「成る程、それは良いね。始めは俺も一緒に行って、ナナミ達のレベ上げを手伝おうかな」
「しかし、一つ問題があるのじゃ、ダンジョンは冒険者ランクがD以上じゃないと入れ無いのじゃ」
「え? マジか……」
女子3人と男子1人。
女子の名前はモモカ、ハルナ、ユナ。
男子の名前はテロツ。
採取士ギルドでは、引退した冒険者を雇い4人の子達に戦闘訓練を行う事とした。
そして翌日から午前中は戦闘訓練、午後はソウタとリャンゾウとナナミに連れられて、薬草採取の仕方を教わる。
指導しながらの採取は、子供達の体力に合わせながらになる為、量を集められない事から、ソウタはリャンゾウと一緒に午前中に薬草を採取する。
馬鹿な冒険者達の所為で、近場の薬草は全滅し採取出来なくなった事で、当面はリャンゾウと一緒じゃないと採取出来ない為、午前中にナナミが暇になってしまった。
そこで、ナナミはコエザに錬金術を教わる事になった。ナナミには錬金術のスキルがあったらしい。
ソウタはそれを知って驚き、ナナミに「良かったね、これで採取士ギルドでも回復薬を錬金出来るよ」と言いながらも、自分にスキルがない事を悲しむのであった。
そんな暮らしを暫くすると、子供達も一人前の採取士として、弱いモンスターしか出ない近隣の森には、各自で採取が出来る様になったが……。
「はぁ、ここの薬草も、もう採取出来無くなったかぁ」
テロツが残念な顔をした。
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「これ以上採取すると全滅しちゃうからねぇ」
ナナミもガッカリしている。
「リャンゾウも近隣の薬草の生息地は無いと言ってるよ。冒険者達が近場の生息地の薬草を採り尽くしたのが、原因だなぁ」
ソウタも困った。
「コエザさんに相談してみるか」
ソウタはリャンゾウと一緒に森の奥まで行けるので、薬草を納品出来ない事は無いが、ナナミと4人の採取士で採取出来そうな生息地が無くなったのだ。
かと言って、ナナミ達では、まだ森の奥は危険で行かせる事は躊躇うのだ。
採取士ギルドに戻り、コエザに相談するソウタ達。
「と言う訳で、当面ナナミ達は採取出来なそうなんですよ」
「ふむ、……ダンジョンに行ってみるか?」
「ダンジョン?」
「うむ、ダンジョンの上層であれば、モンスターもそれ程強くないし、子供達も行けるじゃろ、ダンジョンは不思議でのう。薬草を採り尽くしても、また生えてくるのじゃ。弱いモンスターを倒して、レベルが上がれば更に下層にも行けるじゃろう」
「成る程、それは良いね。始めは俺も一緒に行って、ナナミ達のレベ上げを手伝おうかな」
「しかし、一つ問題があるのじゃ、ダンジョンは冒険者ランクがD以上じゃないと入れ無いのじゃ」
「え? マジか……」
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