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突然の訪問者2
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なんかもめてる?
何を言っているのかまでは聞こえないけどふたりのオーラが怖い....
「兄様」
「ん?どうしたの、ロバート。」
「あの人には近づかないでください」
ロバートはそういってセシル様を指差す
「え?なんで?」
「あの人はとっても怖い人なんです。何するかわからない」
「え?でも、父様の知り合いでしょ?それに助けてくれたし」
「それでもです。絶対に二人っきりにはならないでください!いいですね?」
「....うん。分かったよ。」
なんで兄様もロバートもセシル様のことこんなに嫌っているんだ?
優しくていい人だったのに....
まぁ、様子を見て考えるか。
「あ!話は終わったみたいだね。」
兄様とセシル様がこちらに歩いてくる
「久しぶりだな、ショウ。元気にしていたか?」
「はい!あのときは本当にありがとうございました!」
「いいんだ。助けられて良かったよ。」
と言ってセシル様が俺の手を取ってくる。
「セシル様?」
「やはりお前はかわいいな。」
「え?」
セシル様はそう言うと俺の手に優しくキスをした。
「え!?セシル様!?」
俺の顔が急激に熱くなる。
セシル様は俺の顔を見てこの世のものと思えないほどの美しい笑顔を向けてくる。
な、な、な、なに?今の!!!!
い、今....キス....された....?セシル様に???
なんで?????
今の状況が理解できず俺の頭がパンクしそうになっていると、突然後ろから体を掴まれ強い力でセシル様から引き離される。
「おい!貴様!今何をしたか分かっているのか!」
兄様とロバートが俺を隠すように前に立つ。
「さっきの忠告を理解していなかったみたいだな。貴様殺すぞ。」
「お前.....許さない....」
前に立っているふたりから殺気が漂ってくる。
あれ?なんでふたりともこんなに怒っているんだろう?
っていうか!兄様!剣の柄に手をかけないで!
ロバートはかわいい顔を歪めて「殺す」を連呼しないで!
なんかふたりとも闇堕ちしかけてて怖い.....
兄様が剣を抜きセシル様に剣を向ける。
これまずいかも....
「兄様!やめてください!」
俺は後ろから兄様に訴える。
前みたいに兄様の前に出たらまた兄様が泣いちゃうかもしれないから今回は後ろから!
「喧嘩はダメです!」
だが、兄様達の耳には届かない。
兄様の足に力が入る。
まずい!
俺は思わず兄様に抱きついた。
「ダメです!兄様!」
兄様の体がビクッと震え、持っていた剣を下ろす。
「.......兄様?」
俺が顔を上げるとそこにはいつも通りの優しい顔をした兄様がいた。
「またやってしまったね。ごめんね、ショウ。怖かったよね?」
「怖かったけど大丈夫です!いつもの兄様に戻って良かったです!」
そういってもう一度抱きつくと抱き返してくれた。
ふふっ、良かった~
いつもの兄様だ!
「ちょっと!レイモンド兄様だけずるい!僕もショウ兄様と抱き合いたい!」
横から頬を膨らませたロバートが体を割り込ませてくる。
「おい!ロバート!邪魔をするな!」
「邪魔なのは兄様の方です!ショウ兄様を独占しないでください!今日は僕と一緒にいる約束をしていたんです!」
兄様とロバートが睨み合いながら言い合いを始めてしまった。
「ちょっと!ふたりともやめてください!」
ここまで来るとめんどくさくなってきた.....
「なんでふたりが喧嘩してるのかはわからないけどいい加減にしないと本気で怒りますよ?」
と俺が怒ったように言うとふたりはびっくりしたようにこっちを見る。
そういえば、ふたりに怒るの初めてかも....
ふたりは怒られたことがショックだったのか真っ青な顔をして、
「ごめんね。もう喧嘩しないから許して。」
「兄様。ごめんなさい。仲直りするから嫌いにならないで。」
と、俺にすがるような目で謝ってくる。
そんなにショックだったのか?
きつくは言ってないけど.....
でも、なんか捨てられそうな犬みたいでかわいい。
「わかりました。許します。でも、また喧嘩したらもっと怒りますからね?」
俺がそう言うとふたりは顔を輝かせて
『うん!絶対喧嘩しない!』
と声を揃えて返事をした。
やっぱり仲良いなぁ~
なんで喧嘩してるのか全くわからないくらい。
何を言っているのかまでは聞こえないけどふたりのオーラが怖い....
「兄様」
「ん?どうしたの、ロバート。」
「あの人には近づかないでください」
ロバートはそういってセシル様を指差す
「え?なんで?」
「あの人はとっても怖い人なんです。何するかわからない」
「え?でも、父様の知り合いでしょ?それに助けてくれたし」
「それでもです。絶対に二人っきりにはならないでください!いいですね?」
「....うん。分かったよ。」
なんで兄様もロバートもセシル様のことこんなに嫌っているんだ?
優しくていい人だったのに....
まぁ、様子を見て考えるか。
「あ!話は終わったみたいだね。」
兄様とセシル様がこちらに歩いてくる
「久しぶりだな、ショウ。元気にしていたか?」
「はい!あのときは本当にありがとうございました!」
「いいんだ。助けられて良かったよ。」
と言ってセシル様が俺の手を取ってくる。
「セシル様?」
「やはりお前はかわいいな。」
「え?」
セシル様はそう言うと俺の手に優しくキスをした。
「え!?セシル様!?」
俺の顔が急激に熱くなる。
セシル様は俺の顔を見てこの世のものと思えないほどの美しい笑顔を向けてくる。
な、な、な、なに?今の!!!!
い、今....キス....された....?セシル様に???
なんで?????
今の状況が理解できず俺の頭がパンクしそうになっていると、突然後ろから体を掴まれ強い力でセシル様から引き離される。
「おい!貴様!今何をしたか分かっているのか!」
兄様とロバートが俺を隠すように前に立つ。
「さっきの忠告を理解していなかったみたいだな。貴様殺すぞ。」
「お前.....許さない....」
前に立っているふたりから殺気が漂ってくる。
あれ?なんでふたりともこんなに怒っているんだろう?
っていうか!兄様!剣の柄に手をかけないで!
ロバートはかわいい顔を歪めて「殺す」を連呼しないで!
なんかふたりとも闇堕ちしかけてて怖い.....
兄様が剣を抜きセシル様に剣を向ける。
これまずいかも....
「兄様!やめてください!」
俺は後ろから兄様に訴える。
前みたいに兄様の前に出たらまた兄様が泣いちゃうかもしれないから今回は後ろから!
「喧嘩はダメです!」
だが、兄様達の耳には届かない。
兄様の足に力が入る。
まずい!
俺は思わず兄様に抱きついた。
「ダメです!兄様!」
兄様の体がビクッと震え、持っていた剣を下ろす。
「.......兄様?」
俺が顔を上げるとそこにはいつも通りの優しい顔をした兄様がいた。
「またやってしまったね。ごめんね、ショウ。怖かったよね?」
「怖かったけど大丈夫です!いつもの兄様に戻って良かったです!」
そういってもう一度抱きつくと抱き返してくれた。
ふふっ、良かった~
いつもの兄様だ!
「ちょっと!レイモンド兄様だけずるい!僕もショウ兄様と抱き合いたい!」
横から頬を膨らませたロバートが体を割り込ませてくる。
「おい!ロバート!邪魔をするな!」
「邪魔なのは兄様の方です!ショウ兄様を独占しないでください!今日は僕と一緒にいる約束をしていたんです!」
兄様とロバートが睨み合いながら言い合いを始めてしまった。
「ちょっと!ふたりともやめてください!」
ここまで来るとめんどくさくなってきた.....
「なんでふたりが喧嘩してるのかはわからないけどいい加減にしないと本気で怒りますよ?」
と俺が怒ったように言うとふたりはびっくりしたようにこっちを見る。
そういえば、ふたりに怒るの初めてかも....
ふたりは怒られたことがショックだったのか真っ青な顔をして、
「ごめんね。もう喧嘩しないから許して。」
「兄様。ごめんなさい。仲直りするから嫌いにならないで。」
と、俺にすがるような目で謝ってくる。
そんなにショックだったのか?
きつくは言ってないけど.....
でも、なんか捨てられそうな犬みたいでかわいい。
「わかりました。許します。でも、また喧嘩したらもっと怒りますからね?」
俺がそう言うとふたりは顔を輝かせて
『うん!絶対喧嘩しない!』
と声を揃えて返事をした。
やっぱり仲良いなぁ~
なんで喧嘩してるのか全くわからないくらい。
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