童話アンソロジー

色歌

文字の大きさ
1 / 21

ふしぎなねことお月さま

しおりを挟む
ある晩、ふしぎなねこが森の中を歩いていました。ねこの名前はポポです。ポポはとても好奇心旺盛な性格で、いつも新しい冒険を求めていました。

ある晩、ポポは空を見上げると、お月さまがとても明るく輝いていました。ポポは興奮して走り出し、「お月さまに会いたいな!」と思いました。

ポポは森を抜け、大きな丘まで登りました。丘のてっぺんから見える景色は美しく、ポポは感動しました。おおきなお月さまが自分の近くにいるように感じたのです。

ポポは丘の上でねこじゃらしを振り回しながら、お月さまに手を振りました。すると、なんとお月さまがゆっくりと地上に降りてきたのです!

ポポは驚きましたが、お月さまは優しい声で話しかけてきました。「こんにちは、ポポ。私はお月さまです。あなたの好奇心と勇気がとても素敵です」と言いました。

ポポは大喜びでお月さまと一緒に遊びました。お月さまはポポに星の歌を教えてくれたり、一緒に空中散歩をしたりしました。二人は最高の友達になりました。

しかし、ポポは次第に眠くなってきました。「お月さま、もう夜が明けてしまう時間だね」とポポが言いました。

お月さまは優しく微笑んで「心配しないで、ポポ。いつでも私はここにいます。あなたの夢の中で会いましょう」と言いました。

ポポはお月さまにおやすみを告げ、幸せな気持ちで眠りにつきました。そして、ポポは素敵な夢の中でお月さまと再び冒険を続けました。

朝になると、ポポは目を覚ましました。お月さまがいなくなっていることに気付きましたが、ポポは心から幸せでした。彼女は素晴らしい冒険を体験し、最高の友達を見つけたのです。

ポポはお月さまへの感謝の気持ちを胸に、新たな冒険を求めてまた森の中へと向かっていったのでした。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

童話短編集

木野もくば
児童書・童話
一話完結の物語をまとめています。

あだ名が245個ある男(実はこれ実話なんですよ25)

tomoharu
児童書・童話
え?こんな話絶対ありえない!作り話でしょと思うような話からあるある話まで幅広い範囲で物語を考えました!ぜひ読んでみてください!数年後には大ヒット間違いなし!! 作品情報【伝説の物語(都道府県問題)】【伝説の話題(あだ名とコミュニケーションアプリ)】【マーライオン】【愛学両道】【やりすぎヒーロー伝説&ドリームストーリー】【トモレオ突破椿】など ・【やりすぎヒーロー伝説&ドリームストーリー】とは、その話はさすがに言いすぎでしょと言われているほぼ実話ストーリーです。 小さい頃から今まで主人公である【紘】はどのような体験をしたのかがわかります。ぜひよんでくださいね! ・【トモレオ突破椿】は、公務員試験合格なおかつ様々な問題を解決させる話です。 頭の悪かった人でも公務員になれることを証明させる話でもあるので、ぜひ読んでみてください! 特別記念として実話を元に作った【呪われし◯◯シリーズ】も公開します! トランプ男と呼ばれている切札勝が、トランプゲームに例えて次々と問題を解決していく【トランプ男】シリーズも大人気! 人気者になるために、ウソばかりついて周りの人を誘導し、すべて自分のものにしようとするウソヒコをガチヒコが止める【嘘つきは、嘘治の始まり】というホラーサスペンスミステリー小説

まぼろしのミッドナイトスクール

木野もくば
児童書・童話
深夜0時ちょうどに突然あらわれる不思議な学校。そこには、不思議な先生と生徒たちがいました。飼い猫との最後に後悔がある青年……。深い森の中で道に迷う少女……。人間に恋をした水の神さま……。それぞれの道に迷い、そして誰かと誰かの想いがつながったとき、暗闇の空に光る星くずの方から学校のチャイムが鳴り響いてくるのでした。

マジカル・ミッション

碧月あめり
児童書・童話
 小学五年生の涼葉は千年以上も昔からの魔女の血を引く時風家の子孫。現代に万能な魔法を使える者はいないが、その名残で、時風の家に生まれた子どもたちはみんな十一歳になると必ず不思議な能力がひとつ宿る。 どんな能力が宿るかは人によってさまざまで、十一歳になってみなければわからない。 十一歳になった涼葉に宿った能力は、誰かが《落としたもの》の記憶が映像になって見えるというもの。 その能力で、涼葉はメガネで顔を隠した陰キャな転校生・花宮翼が不審な行動をするのを見てしまう。怪しく思った涼葉は、動物に関する能力を持った兄の櫂斗、近くにいるケガ人を察知できるいとこの美空、ウソを見抜くことができるいとこの天とともに花宮を探ることになる。

きたいの悪女は処刑されました

トネリコ
児童書・童話
 悪女は処刑されました。  国は益々栄えました。  おめでとう。おめでとう。  おしまい。

かぐや

山碕田鶴
児童書・童話
山あいの小さな村に住む老夫婦の坂木さん。タケノコ掘りに行った竹林で、光り輝く筒に入った赤ちゃんを拾いました。 現代版「竹取物語」です。 (表紙写真/山碕田鶴)

にたものどうし

穴木 好生
児童書・童話
イモリとヤモリのものがたり

おとうさんのオムライス

こぐまじゅんこ
児童書・童話
きょうは、にちようび。 おとうさんのしごとも、やすみです。

処理中です...