ただの日常

8225ZZZ

文字の大きさ
上 下
1 / 1

自分なりのただの日常

しおりを挟む
目覚まし時計の音が鳴る。

午前6時、その音でいつも起こされる。二度寝をしようにも眠れず、6時3~4分に結局起きる。
眠いけど寝れない、そんな変な感覚にいつもおそわれる。

朝食は基本米。ただ、休日はパンの時もある。
うちはいつも食事中の会話が少ない。ただそれは、毎食味わって食べたいからだと思う。実際に、自分は毎食味わって食べている。

自分はまだ学生なので、学校に行かなくてはならない。行きたいか行きたくないかは別として。
面倒だとか言ったら、多分生徒指導行きだろう。その方が面倒だ。
だから1時間かけて学校に行く。寝起きで頭はぼんやりしているが。
「7時くらいには家を出なくてはならないこの苦労をわかってんのか教師どもは!」
と思うけどよく考えたら教師の方が朝早いやんとも思う。
なので「ご愁傷様です」と誰にいうわけでもなく呟く。

8時30分くらいに授業が始まり、全時程を終えるのが16時。
終礼等していると時間は16時30分ごろになる。
そこから帰りに約1時間、17時30分ごろに家に着く。

それから宿題やら何やらをして、夕食はだいたい20時ごろ。
共働きの両親は忙しく働いている。
両方帰ってきてから夕食なのでいつもその様な時間になる。

夕食後はテレビを見たりゲームをしてゆっくり過ごす。
親は野球好きなので、よく野球の話もする。
生活していて一番楽しい時間だと思う。

風呂に入り、だいたい21時30分~22時ぐらいに寝る。そんなサイクルだ。

てかこれ書いてて思ったけど自分はこんなくだらんことを毎日考えてたんや。
とか思ってちょっと恥ずかしくなったんは自分だけである。





「でも何で毎朝眠いんやろ」
そんなことを呟いても誰も答えはしない。
まあ、知ってたよね。
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する


処理中です...