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コンピュータって

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※ 今回は名前がたくさん出てきますが、某小説サイトの作家仲間や、このエッセイを読んでアドバイスを下さったりした読者の方々です。


 10月1日(日)

 今朝は用事があって出かけました。その帰りに電気屋さんによって、とうとうパソコンの将棋ゲームを買ってきましたっ。(^o^)/
1から100までのレベルがあるそうです。

私はここのところ毎日、ドリルや「入門書」を読み込んでいます。それに岬林守さんが小説家になろうの将棋サイトを教え下さったのです。
 「将棋入門一歩前!」 作者 稲葉孝太郎
  ・・・駒桜高校 将棋部 物語
     新入部員の一年生、木原さんと一緒に
     超初心者からの将棋のルールを学ぶ。
このサイトが充実していました。木原さんと一緒に毎日、頭の体操をしています。

ここまでやると、自信がついてきます。
レベル1なんかで対戦したらパソくんがかわいそうかしら。レベル1って、ゲームなんかではすぐに死んでしまうんでしょ。
しかし、巻神様の下僕さんが「旦那さんは思ったより強いかもしれないから、勝ち方を経験するためにパソコンの弱い相手と対戦した方がいいよ。守るよりまず攻めてみたら?」と勧めてくれたのです。

ふふふ、これはパソくんには悪いけど、勝たせて頂きましょうかねっ。

そうして、インストールが済んだ将棋名人レベルワンと対戦してみたのです。

結果・・・一勝四敗。(^^;)

パソくんって、意外と強い?

私がぎょくをしぶとく逃がしても、パソくんが「王手です!」と言うのです。その上、頭に来ることに対戦相手の映像が出て来て、扇子の影で笑うんですよっ!
「きーーーっ!」と叫んでいたら、旦那様が覗きに来て「味方が少な過ぎない? 王様がどうしてあんなところにいるん?」とのたまうのです。

…………………………

「後で、僕もやってみようっ。」
と言われた日には、何のためにこのゲームを買ったのかわからないじゃないですかっ。敵に塩を送ってしまったのか?
いやいやマイナス思考になってはいけない。人生、プラス思考で乗り切って行かねばっ!!

敵はまだ仕事をしている。家にいる私は隙間時間を作ろうと思えばなんとでもなる。今まではすべて小説を書くことに割り振っていた時間を、三分の一でも将棋の修練に費やすのだっ。

まずは、秋月忍さんが言っていたコマ落ち戦をパソくんに頼んでみることにします。(^_^;)
そして、リーマンAさんが言っていたような「四間飛車」「棒銀」などの手を入門書で覚えるんだっ。
来週は守一さんお勧めの「旦那様をお酒で酔わして勝つっ。」も試してみます。

これでも勝てなかったら、
「宗歩好み!~最強美少女棋士 天野宗歩ができるまで~」を書かれている藤之森ちょろり師匠や旦那様がアマチュア初段の秋月忍さんが言ってらした『どうぶつしょうぎ』を探しに行ったほうがいいかも。
ニャン  △ △
    (^ o ^)Ω ニャン
   
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