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第一章 NICU
生後84日目 外泊訓練・・一時退院
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今日から二泊三日の外泊訓練です。
最初の日は、大勢の人たちが一緒に自宅にやって来ました。
リノは初めてのお家です。
昨日ネムルーに「ばあば、帰ったら掃除をお願いします」と言われていたのです。けれどばあばは疲れていたので、帰ってからちょっとだけコタツに寝転んでいました。
同じ時間帯にムコーとダンナーも帰って来ました。
すると一階から掃除機の音が聞こえてきたのです。ムコーが気を利かせて掃除をしてくれていたのでした。
(〃▽〃)さすがやね。
ムコーが掃除機をかけてくれていて助かりました。
ラクーはたぶん隅々まで見られるなと思ったので、細かいところを掃除することができたのです。水回りをクレンザーで綺麗にして、玄関や裏口、はては庭や駐車場まで、まるで年末の大掃除かと思うぐらい頑張りました。
やっていて良かったですわ。
リハビリの先生たちは這いつくばって、細かい段差なども全部測って記録していました。電気関係をチェックしに来たお兄さんたちも、机の下にもぐったり、棚をどけたり、椅子に登ってブレーカーをみたりしていました。
そして全員があちこちを写真におさめていたのです。(笑)
看護師さんは、病院の小児科から来た人たち、訪問看護の人たちの2チームありました。それにリハビリの先生も病院と訪問の2チームあったのです。ばあばには誰が誰やらわかりませんでしたが、家の中を案内して回ると、「キャー素敵、廊下もトイレもお風呂も広い~」「なんも問題ないね」「モデルハウスを見に来たみたい」と大騒ぎでした。
そしてばあばが作っていた玄関の「梅とウグイス」の飾りも褒めてくれましたし、じいじが頑張ったウッドデッキとスロープも大好評でした。
こうやって看護師さん達、つまり女の人を味方につけると、すごいことが起こったのです。
主治医の先生に意見してくださって、なんと退院の日が一日早まりました。
2月13日に退院ということが決まったのです!! \(^o^)/♪
やったぁ!
この他に医療機器メーカーから三人来られていましたので、総勢12人の大所帯でした。
玄関に並んだ靴が壮観でしたよ。
こんなに大勢の人が家に来ると、もしアパートに住んでいたら、靴の脱ぎ場所だけでも困ると思います。
自動車も5台で来られたので、ラクーの箒は違う場所に移動させておきました。
(^_^;)
リノはというと、とぉ~っても落ち着いていて、周りの喧騒をよそにグースカ寝ていました。
「やっぱり家は落ち着くんだなぁ」と主治医の先生を苦笑させていました。
その主治医の先生は、リノと一緒にムコーが運転する車でやって来たそうです。車の中で色々と話をしていたら、先生はネムルーと同い年だということが判明しました。Σ(゜Д゜)
お髭が生えてるからもう少し年上だと思ってましたよ。先生にもリノと同い年のお子さんがいらっしゃるそうで、シンパシーを感じたと若夫婦が言っていました。
そのこともあったのか、リノの体位変換に付き合っている大きな寝そべり熊さんの名前が、今日から「みぃ先生」になりました。どうやら先生の名前をもらったようです。
そしてリノをお家で待っていたピンクウサギさんは、NICUの担当看護師さんの名前をもらって「あっちゃん」に命名されました。ピンク色がナース服と一緒です。^^
家でもみぃ先生とあっちゃんがいたら安心だね、リノ。
家の中にリノがいる生活というのはいいもんです。
食事をしながらでもついつい手を止めて、大人四人でリノを眺めてしまいます。
「よく帰ってこれたなぁ」というじいじの言葉がすべてを表しています。
本当に、最初の頃のことを考えたら、よく生きて家に帰ってこれたなと感慨深いものがあります。
ありがたいことですね。
食事の時はコンビのゆるりらが大活躍です。リノはこのベビーチェア?ベビーカート?が気に入ったようです。緊張していても、ユラユラ揺らすと寝てしまいます。ネムルーが以前、妊娠した時にじいじが買ってくれたので、三歳先輩のいぶちゃんがサンタさんにもらったものと色も形も同じです。やっと使うことができました。
ε-(´∀`*)ホッ
今日は皆にたっぷりと抱っこしてもらったからか、痰が上がってきて、よく吸えました。
それにウンチもたっぷりと出ました。
ばあばはスッキリしたリノに「どうぶつのあかちゃん かお」の絵本を読んでやりました。大きな目を開けてじっと聞いていましたよ。
じいじもそんなリノをじっと見ていました。
明日はアート写真を撮って遊んだり、手形をとってヒヨコを作る予定です。
( *´艸`)フフフ、楽しいですね~
最初の日は、大勢の人たちが一緒に自宅にやって来ました。
リノは初めてのお家です。
昨日ネムルーに「ばあば、帰ったら掃除をお願いします」と言われていたのです。けれどばあばは疲れていたので、帰ってからちょっとだけコタツに寝転んでいました。
同じ時間帯にムコーとダンナーも帰って来ました。
すると一階から掃除機の音が聞こえてきたのです。ムコーが気を利かせて掃除をしてくれていたのでした。
(〃▽〃)さすがやね。
ムコーが掃除機をかけてくれていて助かりました。
ラクーはたぶん隅々まで見られるなと思ったので、細かいところを掃除することができたのです。水回りをクレンザーで綺麗にして、玄関や裏口、はては庭や駐車場まで、まるで年末の大掃除かと思うぐらい頑張りました。
やっていて良かったですわ。
リハビリの先生たちは這いつくばって、細かい段差なども全部測って記録していました。電気関係をチェックしに来たお兄さんたちも、机の下にもぐったり、棚をどけたり、椅子に登ってブレーカーをみたりしていました。
そして全員があちこちを写真におさめていたのです。(笑)
看護師さんは、病院の小児科から来た人たち、訪問看護の人たちの2チームありました。それにリハビリの先生も病院と訪問の2チームあったのです。ばあばには誰が誰やらわかりませんでしたが、家の中を案内して回ると、「キャー素敵、廊下もトイレもお風呂も広い~」「なんも問題ないね」「モデルハウスを見に来たみたい」と大騒ぎでした。
そしてばあばが作っていた玄関の「梅とウグイス」の飾りも褒めてくれましたし、じいじが頑張ったウッドデッキとスロープも大好評でした。
こうやって看護師さん達、つまり女の人を味方につけると、すごいことが起こったのです。
主治医の先生に意見してくださって、なんと退院の日が一日早まりました。
2月13日に退院ということが決まったのです!! \(^o^)/♪
やったぁ!
この他に医療機器メーカーから三人来られていましたので、総勢12人の大所帯でした。
玄関に並んだ靴が壮観でしたよ。
こんなに大勢の人が家に来ると、もしアパートに住んでいたら、靴の脱ぎ場所だけでも困ると思います。
自動車も5台で来られたので、ラクーの箒は違う場所に移動させておきました。
(^_^;)
リノはというと、とぉ~っても落ち着いていて、周りの喧騒をよそにグースカ寝ていました。
「やっぱり家は落ち着くんだなぁ」と主治医の先生を苦笑させていました。
その主治医の先生は、リノと一緒にムコーが運転する車でやって来たそうです。車の中で色々と話をしていたら、先生はネムルーと同い年だということが判明しました。Σ(゜Д゜)
お髭が生えてるからもう少し年上だと思ってましたよ。先生にもリノと同い年のお子さんがいらっしゃるそうで、シンパシーを感じたと若夫婦が言っていました。
そのこともあったのか、リノの体位変換に付き合っている大きな寝そべり熊さんの名前が、今日から「みぃ先生」になりました。どうやら先生の名前をもらったようです。
そしてリノをお家で待っていたピンクウサギさんは、NICUの担当看護師さんの名前をもらって「あっちゃん」に命名されました。ピンク色がナース服と一緒です。^^
家でもみぃ先生とあっちゃんがいたら安心だね、リノ。
家の中にリノがいる生活というのはいいもんです。
食事をしながらでもついつい手を止めて、大人四人でリノを眺めてしまいます。
「よく帰ってこれたなぁ」というじいじの言葉がすべてを表しています。
本当に、最初の頃のことを考えたら、よく生きて家に帰ってこれたなと感慨深いものがあります。
ありがたいことですね。
食事の時はコンビのゆるりらが大活躍です。リノはこのベビーチェア?ベビーカート?が気に入ったようです。緊張していても、ユラユラ揺らすと寝てしまいます。ネムルーが以前、妊娠した時にじいじが買ってくれたので、三歳先輩のいぶちゃんがサンタさんにもらったものと色も形も同じです。やっと使うことができました。
ε-(´∀`*)ホッ
今日は皆にたっぷりと抱っこしてもらったからか、痰が上がってきて、よく吸えました。
それにウンチもたっぷりと出ました。
ばあばはスッキリしたリノに「どうぶつのあかちゃん かお」の絵本を読んでやりました。大きな目を開けてじっと聞いていましたよ。
じいじもそんなリノをじっと見ていました。
明日はアート写真を撮って遊んだり、手形をとってヒヨコを作る予定です。
( *´艸`)フフフ、楽しいですね~
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