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『腸』――0日目
006.『前日(6)』
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白百合 美海
「偶然ね! これからデート?」
八木沼 由絵
「そう~、最近勝平構ってくれなかったから、久々のデートなの~」
千景 勝平
「バーカ、バイトで忙しいんだよ、しょうがねえだろ」
八木沼 由絵
「もう~、すーぐこれなんだよ~?」
間宮 果帆
「勝平、バイトしてんの?」
千景 勝平
「ああ、スタンドでな」
白百合 美海
「ふふ、勝平くんらしい~
でもあんまり由絵を悲しませちゃ嫌よ?」
千景 勝平
「わーってるよ。
んで? おまえらなにやってんの?」
白百合 美海
「果帆と買い出し」
間宮 果帆
「ああ、ケーキ作ろうと思って」
八木沼 由絵
「ええ! いーなぁ~、由絵も行きたい~」
間宮 果帆
「勝平とのデートは?」
八木沼 由絵
「もちろんそっちが優先だけどね!笑」
間宮 果帆
「おい」
八木沼 由絵
「きゃ!」
間宮 果帆
「ったくお前の勝平依存症は相変わらずだなコラ」
八木沼 由絵
「うるさい~果帆こそ人のこと言えないくせに~」
間宮 果帆
「は、はあ!?」
八木沼 由絵
「本堂くん依存症でしょ~バーカバーカ~」
間宮 果帆
「はあああ!!? ばばばばーかちげーし! 一緒にすんな!」
八木沼 由絵
「えいえいこのこの~!
勝平~、果帆がいじめる~、助けて~」
白百合 美海
「ふふ、相変わらずね」
千景 勝平
「ああ、まったく手が掛かるわ。
……お前、最近どうなの? 道明寺と付き合ったって聞いたけど」
白百合 美海
「あ、勝平くんの耳にも入ってる?」
千景 勝平
「つーか学園中大騒ぎだろーが」
白百合 美海
「……まあ、あまり変わらないけどね」
千景 勝平
「……色んなところから聞かれてるだろうことを敢えて聞くが、
乃木坂は? 大丈夫なのか?」
白百合 美海
「あはは……うん、変わらず、よく一緒にいるよ。
朔也も早く、彼女できればいいんだけどね」
千景 勝平
「まあ俺は、お前が道明寺選んだっつーならそれでいいんだけどな」
白百合 美海
「なあに? 心配してくれてるの?」
千景 勝平
「当然だろ。お前にはその……世話んなってるしな」
白百合 美海
「ありがとう、勝平くん。
お礼ついでにお願いがあるんだけど」
千景 勝平
「なんだ?」
白百合 美海
「なんだか喉が乾いちゃった~、
あそこの二人が終わるまでに飲み物買わない?」
千景 勝平
「ああ、いいぜ、仕方ねえから奢ってやるよ」
白百合 美海
「え! いいの!?」
千景 勝平
「ああ、バイトしてるしな。
ちょっと待ってな…………っっっ」
白百合 美海
「きゃ!! しょ、勝平くん!」
八木沼 由絵
「…………!!」
間宮 果帆
「ど、どうした!? 美海! 勝平!」
八木沼 由絵
「勝平ーーー!! っつぅ……っ!!」
白百合 美海
「由絵!!」
間宮 果帆
「美海! うしろだ!」
白百合 美海
「きゃあああ!」
間宮 果帆
「この野郎ーーー! あああっ……っ」
白百合 美海
「か、果帆っ! っいやっ! 離して!
いやあ! っつ……っ………………。
………………………………」
――生徒全員、確保。――
**
【残り:16人】
白百合 美海
「偶然ね! これからデート?」
八木沼 由絵
「そう~、最近勝平構ってくれなかったから、久々のデートなの~」
千景 勝平
「バーカ、バイトで忙しいんだよ、しょうがねえだろ」
八木沼 由絵
「もう~、すーぐこれなんだよ~?」
間宮 果帆
「勝平、バイトしてんの?」
千景 勝平
「ああ、スタンドでな」
白百合 美海
「ふふ、勝平くんらしい~
でもあんまり由絵を悲しませちゃ嫌よ?」
千景 勝平
「わーってるよ。
んで? おまえらなにやってんの?」
白百合 美海
「果帆と買い出し」
間宮 果帆
「ああ、ケーキ作ろうと思って」
八木沼 由絵
「ええ! いーなぁ~、由絵も行きたい~」
間宮 果帆
「勝平とのデートは?」
八木沼 由絵
「もちろんそっちが優先だけどね!笑」
間宮 果帆
「おい」
八木沼 由絵
「きゃ!」
間宮 果帆
「ったくお前の勝平依存症は相変わらずだなコラ」
八木沼 由絵
「うるさい~果帆こそ人のこと言えないくせに~」
間宮 果帆
「は、はあ!?」
八木沼 由絵
「本堂くん依存症でしょ~バーカバーカ~」
間宮 果帆
「はあああ!!? ばばばばーかちげーし! 一緒にすんな!」
八木沼 由絵
「えいえいこのこの~!
勝平~、果帆がいじめる~、助けて~」
白百合 美海
「ふふ、相変わらずね」
千景 勝平
「ああ、まったく手が掛かるわ。
……お前、最近どうなの? 道明寺と付き合ったって聞いたけど」
白百合 美海
「あ、勝平くんの耳にも入ってる?」
千景 勝平
「つーか学園中大騒ぎだろーが」
白百合 美海
「……まあ、あまり変わらないけどね」
千景 勝平
「……色んなところから聞かれてるだろうことを敢えて聞くが、
乃木坂は? 大丈夫なのか?」
白百合 美海
「あはは……うん、変わらず、よく一緒にいるよ。
朔也も早く、彼女できればいいんだけどね」
千景 勝平
「まあ俺は、お前が道明寺選んだっつーならそれでいいんだけどな」
白百合 美海
「なあに? 心配してくれてるの?」
千景 勝平
「当然だろ。お前にはその……世話んなってるしな」
白百合 美海
「ありがとう、勝平くん。
お礼ついでにお願いがあるんだけど」
千景 勝平
「なんだ?」
白百合 美海
「なんだか喉が乾いちゃった~、
あそこの二人が終わるまでに飲み物買わない?」
千景 勝平
「ああ、いいぜ、仕方ねえから奢ってやるよ」
白百合 美海
「え! いいの!?」
千景 勝平
「ああ、バイトしてるしな。
ちょっと待ってな…………っっっ」
白百合 美海
「きゃ!! しょ、勝平くん!」
八木沼 由絵
「…………!!」
間宮 果帆
「ど、どうした!? 美海! 勝平!」
八木沼 由絵
「勝平ーーー!! っつぅ……っ!!」
白百合 美海
「由絵!!」
間宮 果帆
「美海! うしろだ!」
白百合 美海
「きゃあああ!」
間宮 果帆
「この野郎ーーー! あああっ……っ」
白百合 美海
「か、果帆っ! っいやっ! 離して!
いやあ! っつ……っ………………。
………………………………」
――生徒全員、確保。――
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【残り:16人】
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