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新しい朝
「ん……ゆめ?」
イツキが目を覚ます。
昨晩は、赤いお守りのせいで身体が若返るという変な夢を見た。
周りを見渡すが脱ぎ捨てたパジャマなどはなく、裸になったはずだがしっかり服を着ていた。
「ありぇ?なんだろう」
身体に違和感を覚えながらも、寝ぼけて周囲を見渡す。
布団には、ファンシーな鹿のイラストが描かれており、生地も柔らかい。
それに、いつものパジャマよりもモコモコとした感触だ。
「ふぅぇ、うー」
お腹から下半身にかけて、少し湿っていて気持ちが悪い。
「このとしになって、ましゃかおねしょ?」
だが、お尻は濡れているものの布団は乾いていた。
状況がわからず、ぼんやりとした頭でいろいろ考えようとするがまとまらない。
そこに、聞き覚えのある母親の声がした。
「いっくん、おっきしたの~?」
普段よりも、優しい口調だった。
「うん、いっくんおっきしたのぉ」
反射的に返事をしたのだが、なぜかそんな幼児めいた口調になる。
「ち、ちがうの、いっくんじゃやない。ぼく……おれ、おっきしたのや」
無理矢理、中学生の言葉を話そうとしたが言葉がわからない。
「どうしたの?さては、またちっち出ちゃったのかな?」
そう言われて顔がかっと赤くなる。
「うーうん、ちっちまだでてないよ」
布団から起き上がり、必死に首を降る。
「そう、でもねいっくん、ここを見てごらん?」
母親はそう言って、イツキのズボンをスルッと脱がしてしまい、下腹部を指し示す。
そこには、おしっこが出ると色が変化するサインが現れており、イツキの恥ずかしいおねしょを完全に証明しいた。
「お、オムツ?」
「いっくん、まだ夜のオムツとれてないでしょ。昼間はそんなにおもらししないけど夜は毎日だもんね」
周囲の人間にもイツキが2歳児だったと記憶も、書き換えらてしまっていた。
「ちやうの、いっくんちゅうがくせい。もう、おとななの。ちっちできりゅ!」
そう言い張ってみても、現実におねしょのサインは現れており、イツキが中学生だという記憶はイツキの中にしか残っていなかった。
イツキが目を覚ます。
昨晩は、赤いお守りのせいで身体が若返るという変な夢を見た。
周りを見渡すが脱ぎ捨てたパジャマなどはなく、裸になったはずだがしっかり服を着ていた。
「ありぇ?なんだろう」
身体に違和感を覚えながらも、寝ぼけて周囲を見渡す。
布団には、ファンシーな鹿のイラストが描かれており、生地も柔らかい。
それに、いつものパジャマよりもモコモコとした感触だ。
「ふぅぇ、うー」
お腹から下半身にかけて、少し湿っていて気持ちが悪い。
「このとしになって、ましゃかおねしょ?」
だが、お尻は濡れているものの布団は乾いていた。
状況がわからず、ぼんやりとした頭でいろいろ考えようとするがまとまらない。
そこに、聞き覚えのある母親の声がした。
「いっくん、おっきしたの~?」
普段よりも、優しい口調だった。
「うん、いっくんおっきしたのぉ」
反射的に返事をしたのだが、なぜかそんな幼児めいた口調になる。
「ち、ちがうの、いっくんじゃやない。ぼく……おれ、おっきしたのや」
無理矢理、中学生の言葉を話そうとしたが言葉がわからない。
「どうしたの?さては、またちっち出ちゃったのかな?」
そう言われて顔がかっと赤くなる。
「うーうん、ちっちまだでてないよ」
布団から起き上がり、必死に首を降る。
「そう、でもねいっくん、ここを見てごらん?」
母親はそう言って、イツキのズボンをスルッと脱がしてしまい、下腹部を指し示す。
そこには、おしっこが出ると色が変化するサインが現れており、イツキの恥ずかしいおねしょを完全に証明しいた。
「お、オムツ?」
「いっくん、まだ夜のオムツとれてないでしょ。昼間はそんなにおもらししないけど夜は毎日だもんね」
周囲の人間にもイツキが2歳児だったと記憶も、書き換えらてしまっていた。
「ちやうの、いっくんちゅうがくせい。もう、おとななの。ちっちできりゅ!」
そう言い張ってみても、現実におねしょのサインは現れており、イツキが中学生だという記憶はイツキの中にしか残っていなかった。
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