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華人の不安と敵の顔
華人の不安と敵の顔
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花咲き乱れる国、王華国の中心都市牡丹を一匹の犬がカバンを背負って走る、しばらく走ると次はカバンから出した3通の手紙をカラスに渡す、
カラスは大事にその手紙を咥えて飛び
ある森の入り口まで飛んだ森の入り口には
小さな社務所がある、そこに降り立つと神主が出てきて手紙の宛先を確認して微笑む、そして2通を三毛猫に、一通を黒猫に渡した。
猫達はさっと別れて走り出す
三毛猫は森の奥へ奥へと走り、ある大きな屋敷についたのだった。
「ぱぱああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
金髪で青い目の男の子が
あるはずのない血の生ぬるい感覚を感じながら目覚める
脂汗を浮かべ、何もつかむことのない手を天井に向けている、
男の子の部屋にしては綺麗に掃除された部屋、
起き上がってのばされた手を見つめる、
6歳の頃より大きくなった手を見る
生暖かな感触が今浴びたように鮮明に思いだせる、
6歳の時から幾度も見る父の死ぬ夢、
あの日につけられた一文字の顏の傷をなでる、今も傷跡は消えない
コンコンと扉を叩かれてそちらを見ると、6歳の時から一緒に生活している銀と桜色の髪をした美羽がいた。
「千李?大丈夫?また夢を見たの?」
「大丈夫さ、美羽、もう慣れっこだ」
「そう」
沈黙が流れる、美羽もあの時、あの場所にいた。
そして同じように真っ赤な血を浴びた。
彼女もたまにあの夢を見るらしい、
二人にとってのトラウマ、痛ましい記憶
鮮明に覚えてる、あの時の女の高笑いもあくどい笑い顔も
あの女の虹色の虹彩が眼に焼き付いて離れない、
美羽が無理に笑って話題を変える
「そんなことより今日だね!」
美羽の嬉しそうな顔に疑問を持つ
「今日何かあったっけ?」
「もう!千李ったら!今日は神華牡丹学園に行く日でしょ!」
美羽の言葉に、夢の内容もも霞むほどに千李は興奮した。
「そうだった!!準備しなくちゃ!パパ達が通った学園が見れるんだ!」
数日前、やってきた猫又
「本日は動物妖怪社郵便課をご利用ありがとうございます、重要書類になりますのでご本人様の朱印をいただきたいのですが、須舘美羽様と清千李様は御在宅でしょうか」
その手紙はキラキラと光って感じた。
淡黄の和紙で出来た封筒に赤い文字で入学許可書在住とハンコが押されていた。
ずっと自分たちの能力を隠し、
普通の人間のようにふるまってきた学校生活も、もう終わり、
神華牡丹学園では須館家の人じゃない使用人の面白話だってできる
自分と似た人たちがいる学園生活に心躍らせずっと楽しみにしていた。
10年前、千李たちが生まれた頃、悪い能力者によって地獄に封じられた
妖狐魅美が地獄から解き放たれそうになった事件以来、
それを阻止した元八百比丘尼の桜姫率いる桜姫軍のメンバーは
敬い、尊敬されることもあるが、悪い能力者、魔王と呼ばれる樂巌の信者達に命を狙われることもある
特に千李の父と母は、樂巌を止め、
美羽の母である桜姫は開きかけた地獄の門を封じた張本人で
二人の母親はもう死んでしまったが、自分たちも樂巌派の過激派に狙われることが多く、
5年前のあの女はその代表だと
執事の城田が言っていた。
でも、美羽の父、須舘飛鳥だけは一度だけ言っていた。
「彼女があんなことするなんて、あんな人じゃないんだ、ごめん、わからないよね」
それ以来、飛鳥はあの時の話をしないし、千李を見た時たまに痛ましい顏をする
それも仕方ない千李は成長するほどに敍樹、千李の父に似てくるのだ
あの事件で敍樹を救えず、千李達にトラウマを残したことを今も悔いている
千李も美羽もそれを知っていて、飛鳥にそのことを聞こうとは思えず
千李と美羽のあの時の夢のことも使用人ふくめて秘密にしている、
幸い飛鳥は政治家で仕事が忙しくてめったに帰ってこないのでばれていないと
二人は思っている、
コンコンと二人目の訪問者の音がする
「千李?大丈夫かい?すごい声がしたけど」
茶髪で整った品行方正そうな顔の男性、
飛鳥が入って来た。
飛鳥の心配そうな顔を見て千李はとっさに嘘をつく
「おはよう、飛鳥さん!大丈夫だよ!象が倒れてくる夢でびっくりしただけ!」
千李の嘘に飛鳥は笑う
「ははは、それはびっくりするね、じゃぁ目はすっきり覚めてるね、二人とも早く着替えてダイニングにおいで」
そう言うと飛鳥は部屋を出て行った。
「私も準備しなきゃ!」
美羽も部屋から出て行って、部屋には千李だけになった。
千李は伸ばしていた手を見つめる、
そして夢で見た昔の出来事を思い出す
「それからいろんな悪い妖怪や華人が何度も魅美を復活させようとした。そしてある時、樂巖率いる藤の会が、ついに!地獄の門の開け方を知り、魅美を復活させようとしたところを俺達が食い止めたんだ!樂巖を俺とシェリー二が倒して、開きかけた地獄の門を桜姫様が命を懸けて封印してこの戦いは終わったのだ!!!」
「パパすごおおおい!!」
「おじさんすごおおおい」
「さあ勉強はお終いだ、遊ぶぞ!」
そして赤茶髪で琥珀色の目の男が言う
緑あふれる綺麗な湖、
深い水底まで見えるほどに澄んだ湖のほとりで勉強を終えて遊ぶ
幼い千李は顔だけは男にそっくりだ
一緒に遊ぶのは幼い美羽だ
男性は手から赤や黄色、緑や青様々な色の火の玉を出す
千李達はキャッキャッと喜び、それを見る
男性は火の玉で歌いながらお手玉をしだした。
「小山に華無が住んでいた
何十年も住んでいます
華人が言ったこの山は
もうすぐ動くぞ危ないぞ
小山の華無は、おこった
何十年も住んでいる
小山が動くことはない
余計なお世話だどっかいけ
小山の華無が驚いた
小山がグラグラ動き出す
華無も華人も山の下
小山男が旅に出る
小山の華無は泣き出した
何十年も住んでいた
家がなんにもなくなった
華人が言ったうちに来い
そして二人は幸せに
楽しく平和に笑い合う」
華人とは能力者、華無とは能力のない人間を指す
この童謡は華人と華無が仲良くなるように歌っている
千李達は楽しそうにたどたどしく、一緒に歌う
千李は赤茶色の髪の男性、父親のマネして火の玉を出して踊りだす
穏やかで楽しい昼下がり
そこにゆらゆらと近づく女の影
「楽しそうね」
虹色の目をした、長い髪がくるくると揺蕩う妖艶な女が言う
父親が振り向く、そして驚いたような声で言う
「李薇!?なんでお前がここに!!」
李薇と呼ばれた女性はにやりと笑って刀を父親の足元に投げ、父親そっくりの人形を出す
「お前は!」
李薇が人形を動かすと父親も同じように動き、刀を拾う
「千李!美羽!!逃げろ!!!」
父親が叫ぶも、その体は二人の方を向き
刀は千李に振り下ろされる、
千李はかろうじて避けるも目の下に一文字の傷がつく
「敍樹、お前に大切なものをなくす苦しみを味合わせてやるよ」
李薇がそう言って人形を動かすと父親は刀を振り上げる
「逃げろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
恐怖に固まる千李と美羽めがけて刀が振り下げられる
瞬間、ざざっと言う音がして美羽の父飛鳥が出てきて、刀で受け止めた。
「敍樹、なぜ李薇が!?」
飛鳥は刀を止めながら父親の後ろにいる女の存在を見て驚く
「そんなことより、二人を!!」
父親が必死に呪いに抵抗しながらそう言う
「やだ、面白くないわ、それならこうしましょう」
女がそう言って人形を動かし、父親は刀をそらしてすぐにその刃先を
飛鳥の足に向ける
「あぁぁ!」
飛鳥は腹を刺され倒れる
「さぁフィニッシュよ、よーく見なさい」
女はそう言いながら人形を動かすとその刀は叙樹の喉元にあてがわれる
「見るなああああああああああああ」
飛鳥が手を伸ばすも届くことはなく
父親、敍樹はその刃先を自分の喉元で横に動く
生暖かな血が、降り注いだ
千李はベットのシーツを強くつかむ
敵の顔、あの虹色の虹彩、陽炎のように現れた揺蕩う髪を持つ女、魔王樂巖の愛人李薇、
あの女も一緒に学んでいたと聞いた。
千李は、希望と期待の中に少しの不安を覚えるのだった。
カラスは大事にその手紙を咥えて飛び
ある森の入り口まで飛んだ森の入り口には
小さな社務所がある、そこに降り立つと神主が出てきて手紙の宛先を確認して微笑む、そして2通を三毛猫に、一通を黒猫に渡した。
猫達はさっと別れて走り出す
三毛猫は森の奥へ奥へと走り、ある大きな屋敷についたのだった。
「ぱぱああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
金髪で青い目の男の子が
あるはずのない血の生ぬるい感覚を感じながら目覚める
脂汗を浮かべ、何もつかむことのない手を天井に向けている、
男の子の部屋にしては綺麗に掃除された部屋、
起き上がってのばされた手を見つめる、
6歳の頃より大きくなった手を見る
生暖かな感触が今浴びたように鮮明に思いだせる、
6歳の時から幾度も見る父の死ぬ夢、
あの日につけられた一文字の顏の傷をなでる、今も傷跡は消えない
コンコンと扉を叩かれてそちらを見ると、6歳の時から一緒に生活している銀と桜色の髪をした美羽がいた。
「千李?大丈夫?また夢を見たの?」
「大丈夫さ、美羽、もう慣れっこだ」
「そう」
沈黙が流れる、美羽もあの時、あの場所にいた。
そして同じように真っ赤な血を浴びた。
彼女もたまにあの夢を見るらしい、
二人にとってのトラウマ、痛ましい記憶
鮮明に覚えてる、あの時の女の高笑いもあくどい笑い顔も
あの女の虹色の虹彩が眼に焼き付いて離れない、
美羽が無理に笑って話題を変える
「そんなことより今日だね!」
美羽の嬉しそうな顔に疑問を持つ
「今日何かあったっけ?」
「もう!千李ったら!今日は神華牡丹学園に行く日でしょ!」
美羽の言葉に、夢の内容もも霞むほどに千李は興奮した。
「そうだった!!準備しなくちゃ!パパ達が通った学園が見れるんだ!」
数日前、やってきた猫又
「本日は動物妖怪社郵便課をご利用ありがとうございます、重要書類になりますのでご本人様の朱印をいただきたいのですが、須舘美羽様と清千李様は御在宅でしょうか」
その手紙はキラキラと光って感じた。
淡黄の和紙で出来た封筒に赤い文字で入学許可書在住とハンコが押されていた。
ずっと自分たちの能力を隠し、
普通の人間のようにふるまってきた学校生活も、もう終わり、
神華牡丹学園では須館家の人じゃない使用人の面白話だってできる
自分と似た人たちがいる学園生活に心躍らせずっと楽しみにしていた。
10年前、千李たちが生まれた頃、悪い能力者によって地獄に封じられた
妖狐魅美が地獄から解き放たれそうになった事件以来、
それを阻止した元八百比丘尼の桜姫率いる桜姫軍のメンバーは
敬い、尊敬されることもあるが、悪い能力者、魔王と呼ばれる樂巌の信者達に命を狙われることもある
特に千李の父と母は、樂巌を止め、
美羽の母である桜姫は開きかけた地獄の門を封じた張本人で
二人の母親はもう死んでしまったが、自分たちも樂巌派の過激派に狙われることが多く、
5年前のあの女はその代表だと
執事の城田が言っていた。
でも、美羽の父、須舘飛鳥だけは一度だけ言っていた。
「彼女があんなことするなんて、あんな人じゃないんだ、ごめん、わからないよね」
それ以来、飛鳥はあの時の話をしないし、千李を見た時たまに痛ましい顏をする
それも仕方ない千李は成長するほどに敍樹、千李の父に似てくるのだ
あの事件で敍樹を救えず、千李達にトラウマを残したことを今も悔いている
千李も美羽もそれを知っていて、飛鳥にそのことを聞こうとは思えず
千李と美羽のあの時の夢のことも使用人ふくめて秘密にしている、
幸い飛鳥は政治家で仕事が忙しくてめったに帰ってこないのでばれていないと
二人は思っている、
コンコンと二人目の訪問者の音がする
「千李?大丈夫かい?すごい声がしたけど」
茶髪で整った品行方正そうな顔の男性、
飛鳥が入って来た。
飛鳥の心配そうな顔を見て千李はとっさに嘘をつく
「おはよう、飛鳥さん!大丈夫だよ!象が倒れてくる夢でびっくりしただけ!」
千李の嘘に飛鳥は笑う
「ははは、それはびっくりするね、じゃぁ目はすっきり覚めてるね、二人とも早く着替えてダイニングにおいで」
そう言うと飛鳥は部屋を出て行った。
「私も準備しなきゃ!」
美羽も部屋から出て行って、部屋には千李だけになった。
千李は伸ばしていた手を見つめる、
そして夢で見た昔の出来事を思い出す
「それからいろんな悪い妖怪や華人が何度も魅美を復活させようとした。そしてある時、樂巖率いる藤の会が、ついに!地獄の門の開け方を知り、魅美を復活させようとしたところを俺達が食い止めたんだ!樂巖を俺とシェリー二が倒して、開きかけた地獄の門を桜姫様が命を懸けて封印してこの戦いは終わったのだ!!!」
「パパすごおおおい!!」
「おじさんすごおおおい」
「さあ勉強はお終いだ、遊ぶぞ!」
そして赤茶髪で琥珀色の目の男が言う
緑あふれる綺麗な湖、
深い水底まで見えるほどに澄んだ湖のほとりで勉強を終えて遊ぶ
幼い千李は顔だけは男にそっくりだ
一緒に遊ぶのは幼い美羽だ
男性は手から赤や黄色、緑や青様々な色の火の玉を出す
千李達はキャッキャッと喜び、それを見る
男性は火の玉で歌いながらお手玉をしだした。
「小山に華無が住んでいた
何十年も住んでいます
華人が言ったこの山は
もうすぐ動くぞ危ないぞ
小山の華無は、おこった
何十年も住んでいる
小山が動くことはない
余計なお世話だどっかいけ
小山の華無が驚いた
小山がグラグラ動き出す
華無も華人も山の下
小山男が旅に出る
小山の華無は泣き出した
何十年も住んでいた
家がなんにもなくなった
華人が言ったうちに来い
そして二人は幸せに
楽しく平和に笑い合う」
華人とは能力者、華無とは能力のない人間を指す
この童謡は華人と華無が仲良くなるように歌っている
千李達は楽しそうにたどたどしく、一緒に歌う
千李は赤茶色の髪の男性、父親のマネして火の玉を出して踊りだす
穏やかで楽しい昼下がり
そこにゆらゆらと近づく女の影
「楽しそうね」
虹色の目をした、長い髪がくるくると揺蕩う妖艶な女が言う
父親が振り向く、そして驚いたような声で言う
「李薇!?なんでお前がここに!!」
李薇と呼ばれた女性はにやりと笑って刀を父親の足元に投げ、父親そっくりの人形を出す
「お前は!」
李薇が人形を動かすと父親も同じように動き、刀を拾う
「千李!美羽!!逃げろ!!!」
父親が叫ぶも、その体は二人の方を向き
刀は千李に振り下ろされる、
千李はかろうじて避けるも目の下に一文字の傷がつく
「敍樹、お前に大切なものをなくす苦しみを味合わせてやるよ」
李薇がそう言って人形を動かすと父親は刀を振り上げる
「逃げろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
恐怖に固まる千李と美羽めがけて刀が振り下げられる
瞬間、ざざっと言う音がして美羽の父飛鳥が出てきて、刀で受け止めた。
「敍樹、なぜ李薇が!?」
飛鳥は刀を止めながら父親の後ろにいる女の存在を見て驚く
「そんなことより、二人を!!」
父親が必死に呪いに抵抗しながらそう言う
「やだ、面白くないわ、それならこうしましょう」
女がそう言って人形を動かし、父親は刀をそらしてすぐにその刃先を
飛鳥の足に向ける
「あぁぁ!」
飛鳥は腹を刺され倒れる
「さぁフィニッシュよ、よーく見なさい」
女はそう言いながら人形を動かすとその刀は叙樹の喉元にあてがわれる
「見るなああああああああああああ」
飛鳥が手を伸ばすも届くことはなく
父親、敍樹はその刃先を自分の喉元で横に動く
生暖かな血が、降り注いだ
千李はベットのシーツを強くつかむ
敵の顔、あの虹色の虹彩、陽炎のように現れた揺蕩う髪を持つ女、魔王樂巖の愛人李薇、
あの女も一緒に学んでいたと聞いた。
千李は、希望と期待の中に少しの不安を覚えるのだった。
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