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ご馳走だらけでパラダイスだぜ!
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鳥達が楽しく歌う森の中。
子供達は湖探して大冒険。
透き通った新鮮な空気に。
日差しの暑さを和らげる涼しい風。
草花や土の柔らかい匂いに包まれて。
目の前には、牙を光らせたオオカミさんがこんにちは。
オカユ「こんにちはー!」
オコゲ「オカユ、しっー!」
オオカミ「友達!」
ココ「友達。だってさ!」
リート「そう!良かったー」ほっ
オオカミ「友達大好き!」
ココ「僕も、友達が大好きだよ!」
オコゲ「僕達、オオカミと友達か。でもやっぱり恐いなあ……」
オオカミ「友達はご馳走!」
ココ「え」ぞっ
オオカミ「友達大好き!」
リート「どうしたの?」
ココ「友達はご馳走……て」ぞぞっ
リート「わー……」
オオカミ「ご馳走ご馳走友達はご馳走!」そろりそろり
オコゲ「オカユ、動かないで」
オカユ「おにさん……!」うるうる
ココ「ま、待ってよオオカミさん!少し話し合おうよ!」あとずさり
オオカミ「友達だろ」かたぽん
ココ「ひっ……!」ぞくっ
その時。
大きな銃声がして、オオカミはその場に倒れました。
狩人「お前ら平気か?」
ココ「ふぇ……はいい」ぐすっ
狩人「お前ら町の子供達だろ。俺は隣村の狩人だ。山から逃げ出したコイツを追って、ここまで来た」
オコゲ「ありがとうございました……」へたへた
リート「恐かったよぅ……」ぷるぷる
狩人「もう平気だ。さ、また何かに襲われないうちに、急いで町へ帰りな」
ココ「はい……」
狩人「ほんじゃ、気を付けろよ」
狩人はオオカミを肩に背負い、森の奥へと消えて行きました。
オカユ「オオカミさん、可哀想……」
ココ「そうだね……」なでなで
オコゲ「さ、みんな。町へ帰ろう」
ココ「そうし」
リート「湖を探すよ!」よし!
ココ「え!?」
リート「オオカミはきっと山にしかいないから、平気平気よ!」
オコゲ「だけどまた、山から下りてきたオオカミが現れるかも知れない」
リート「私は一人でも行くよ!」
オコゲ「それは駄目だ!より危険だよ!」
リート「じゃあ、ついてきて、私のことを守って下さいな」
オコゲ「リート。ワガママ言ってる場合じゃ」
ココ「僕が、リートを守るよ」
オコゲ「ちょっとココ!」
ココ「僕の為なんだろう?なら、僕も行かなくっちゃ」
リート「……」
ココ「僕が君を守る!」
リート「うん、お願いします」ふふっ
オコゲ「まったくもう……。僕は……」うーん
オカユ「おにさん。オカユも行きたい」つかみ
オコゲ「また、オオカミに襲われたらどうする?」
オカユ「あの日みたいに、おにさんが守って」
オコゲ「あの日みたいに……」
オカユ「おにさんは、勇気があって強いでしょ!」
オコゲ「…………はあ、わかったよ」
ココ「みんな。ごめんね」
リート「謝らないで。自分達で決めたことだから、楽しく行きましょう!」
コージカ「どこへ行くんだい?」
そこへ突然。
金色の首飾りをした小鹿が、やほっ、と現れました。
オカユ「小鹿だ!かわいー!」うきうき
オコゲ「こらオカユ!むやみに近づかないの!」ぎゅ
オカユ「はーい」
リート「ココ、何て?」
ココ「どこへ行くんだいって。小鹿さん、僕達はね、花に囲まれた湖を探しているんだ」
コージカ「それなら案内するよ!」
ココ「小鹿さん、ありがとう!みんな、小鹿さんが案内してくれるって!」
オカユ「小鹿さん!あーと!」なでなで
コージカ「ははは、どういたしまして」
リート「私も!」なでなで
オコゲ「あ!じゃあ僕も!」なでなで
それからそれから。
陽気な小鹿に続いて、さくさくと森を進みます。
カモ「てめえ!俺の森のクルミくいやがったな!」
オンドリ「勝手に決めるな!知るか!」
メンドリ「やめて!私達は同じチキンなのよ!」
なんてくだらない争いを横目に。
やがて、虹色の花に囲まれた湖に到着しました。
ココ「またね!」なでなで
小鹿と別れ、四人は花の中に腰を下ろしました。
カフェ「にゃーん」
オカユ「その時計、喋るんだ!」びっくり
ココ「もうお昼だ。みんな、けーきを食べよう!」
リート「賛成!」
四人は仲良く、けーきをムシャムシャ。
リート「んー!ぶんだばぶんだばよー!」うまちぃ!
オコゲ「甘くて美味しいね!」にこにこ
オカユ「幸せー!」にこにこ
ココ「あー、ん?」
そこへ。一匹の蛙が、よっこいしょういちろう、と現れました。
蛙は咳をひとつして、ココに話しかけます。
ケロちゃん「こにゃにゃちわー。わいは蛙の王子や」
ココ「蛙の王子!?」
ケロちゃん「せや」
オカユ「本当に?」
ケロちゃん「嘘やあらへん。それよりも忙しいから、ちゃっと伝えること言うで」
ココ「お願いします」
ケロちゃん「あっこ、よう見てみ」
ココ「あっこ?」
ケロちゃん「ほら、白い鳩おるやろ。あの木のことや」
ココ「白い鳩……。あ、もしかして、あれがハシバミの木?」ゆびさし
ケロちゃん「せや。ほなな~」
蛙はそう言って、ココがお礼を言う間も無く湖に飛び込みました。
オコゲ「ハシバミの木、あれなんだね」ゆびさし
ココ「そうみたい」
リート「それ!一番乗り!」たたっ!
オカユ「ああ!」
真っ先に走り出したリートの背中を、オカユは残りのけーきを口に詰め込んで、一生懸命に追いかけます。
オコゲ「僕達も行こう!」
ココ「うん!」
ハシバミの木の下に、みんなが揃うと、白い鳩は鳩胸を強調してココに言いました。
ぽっぽさん「この木なんの木?ハシバミの木よん!」
オカユ「ココ、どうなの?」
ココ「この木が、ハシバミの木だよ!」
リート「やーったーーー!」わーい!
オコゲ「ふう……」あせぬぐい
白い鳩はクチバシで枝を一本折ると、それを、ココの手のひらに落としてくれました。
ココ「君はもしかして」
ぽっぽさん「おめでとう。あたいの役目はこれで終わり。帰り道は、そこの犬が教えてくれるでしょう」
ココ「犬?」
だっくす「俺が、無事に送り届けてやるぜ」きりっ
振り向くと、凛々しい犬が一匹、ちぎれそうなくらい尻尾を振っていました。
オカユ「わんわんだー」なでなで
リート「うひひー」なでなで
だっくす「好きにしな」ふっ
ぽっぽさん「それではみなさん。さようなら!」
ココ「お世話様でした!さようならー!」
みんなで手を振って白い鳩を見送ると、犬の後ろについて、わんこらわんこらと、無事に町へ帰り着きました。
ココ「みんな。今日はありがとう!」
リート「また大冒険しようね!」
オカユ「しようね!」
オコゲ「森へは二度と行きませんし、僕が行かせません!」
リート、オカユ「えー」
ココ「僕もこりごり……」くたー
リート「そう?」くびかしげ
ココ「あ!みんな!」
オコゲ「どうしたの?」
ココ「今日のことは、もちろん。町のみんなには内緒だよ!」しっー
ところで。
不思議なことに、これから先、ココが動物の声を聞くことは、一度もありませんでしたとさ。
続け!
子供達は湖探して大冒険。
透き通った新鮮な空気に。
日差しの暑さを和らげる涼しい風。
草花や土の柔らかい匂いに包まれて。
目の前には、牙を光らせたオオカミさんがこんにちは。
オカユ「こんにちはー!」
オコゲ「オカユ、しっー!」
オオカミ「友達!」
ココ「友達。だってさ!」
リート「そう!良かったー」ほっ
オオカミ「友達大好き!」
ココ「僕も、友達が大好きだよ!」
オコゲ「僕達、オオカミと友達か。でもやっぱり恐いなあ……」
オオカミ「友達はご馳走!」
ココ「え」ぞっ
オオカミ「友達大好き!」
リート「どうしたの?」
ココ「友達はご馳走……て」ぞぞっ
リート「わー……」
オオカミ「ご馳走ご馳走友達はご馳走!」そろりそろり
オコゲ「オカユ、動かないで」
オカユ「おにさん……!」うるうる
ココ「ま、待ってよオオカミさん!少し話し合おうよ!」あとずさり
オオカミ「友達だろ」かたぽん
ココ「ひっ……!」ぞくっ
その時。
大きな銃声がして、オオカミはその場に倒れました。
狩人「お前ら平気か?」
ココ「ふぇ……はいい」ぐすっ
狩人「お前ら町の子供達だろ。俺は隣村の狩人だ。山から逃げ出したコイツを追って、ここまで来た」
オコゲ「ありがとうございました……」へたへた
リート「恐かったよぅ……」ぷるぷる
狩人「もう平気だ。さ、また何かに襲われないうちに、急いで町へ帰りな」
ココ「はい……」
狩人「ほんじゃ、気を付けろよ」
狩人はオオカミを肩に背負い、森の奥へと消えて行きました。
オカユ「オオカミさん、可哀想……」
ココ「そうだね……」なでなで
オコゲ「さ、みんな。町へ帰ろう」
ココ「そうし」
リート「湖を探すよ!」よし!
ココ「え!?」
リート「オオカミはきっと山にしかいないから、平気平気よ!」
オコゲ「だけどまた、山から下りてきたオオカミが現れるかも知れない」
リート「私は一人でも行くよ!」
オコゲ「それは駄目だ!より危険だよ!」
リート「じゃあ、ついてきて、私のことを守って下さいな」
オコゲ「リート。ワガママ言ってる場合じゃ」
ココ「僕が、リートを守るよ」
オコゲ「ちょっとココ!」
ココ「僕の為なんだろう?なら、僕も行かなくっちゃ」
リート「……」
ココ「僕が君を守る!」
リート「うん、お願いします」ふふっ
オコゲ「まったくもう……。僕は……」うーん
オカユ「おにさん。オカユも行きたい」つかみ
オコゲ「また、オオカミに襲われたらどうする?」
オカユ「あの日みたいに、おにさんが守って」
オコゲ「あの日みたいに……」
オカユ「おにさんは、勇気があって強いでしょ!」
オコゲ「…………はあ、わかったよ」
ココ「みんな。ごめんね」
リート「謝らないで。自分達で決めたことだから、楽しく行きましょう!」
コージカ「どこへ行くんだい?」
そこへ突然。
金色の首飾りをした小鹿が、やほっ、と現れました。
オカユ「小鹿だ!かわいー!」うきうき
オコゲ「こらオカユ!むやみに近づかないの!」ぎゅ
オカユ「はーい」
リート「ココ、何て?」
ココ「どこへ行くんだいって。小鹿さん、僕達はね、花に囲まれた湖を探しているんだ」
コージカ「それなら案内するよ!」
ココ「小鹿さん、ありがとう!みんな、小鹿さんが案内してくれるって!」
オカユ「小鹿さん!あーと!」なでなで
コージカ「ははは、どういたしまして」
リート「私も!」なでなで
オコゲ「あ!じゃあ僕も!」なでなで
それからそれから。
陽気な小鹿に続いて、さくさくと森を進みます。
カモ「てめえ!俺の森のクルミくいやがったな!」
オンドリ「勝手に決めるな!知るか!」
メンドリ「やめて!私達は同じチキンなのよ!」
なんてくだらない争いを横目に。
やがて、虹色の花に囲まれた湖に到着しました。
ココ「またね!」なでなで
小鹿と別れ、四人は花の中に腰を下ろしました。
カフェ「にゃーん」
オカユ「その時計、喋るんだ!」びっくり
ココ「もうお昼だ。みんな、けーきを食べよう!」
リート「賛成!」
四人は仲良く、けーきをムシャムシャ。
リート「んー!ぶんだばぶんだばよー!」うまちぃ!
オコゲ「甘くて美味しいね!」にこにこ
オカユ「幸せー!」にこにこ
ココ「あー、ん?」
そこへ。一匹の蛙が、よっこいしょういちろう、と現れました。
蛙は咳をひとつして、ココに話しかけます。
ケロちゃん「こにゃにゃちわー。わいは蛙の王子や」
ココ「蛙の王子!?」
ケロちゃん「せや」
オカユ「本当に?」
ケロちゃん「嘘やあらへん。それよりも忙しいから、ちゃっと伝えること言うで」
ココ「お願いします」
ケロちゃん「あっこ、よう見てみ」
ココ「あっこ?」
ケロちゃん「ほら、白い鳩おるやろ。あの木のことや」
ココ「白い鳩……。あ、もしかして、あれがハシバミの木?」ゆびさし
ケロちゃん「せや。ほなな~」
蛙はそう言って、ココがお礼を言う間も無く湖に飛び込みました。
オコゲ「ハシバミの木、あれなんだね」ゆびさし
ココ「そうみたい」
リート「それ!一番乗り!」たたっ!
オカユ「ああ!」
真っ先に走り出したリートの背中を、オカユは残りのけーきを口に詰め込んで、一生懸命に追いかけます。
オコゲ「僕達も行こう!」
ココ「うん!」
ハシバミの木の下に、みんなが揃うと、白い鳩は鳩胸を強調してココに言いました。
ぽっぽさん「この木なんの木?ハシバミの木よん!」
オカユ「ココ、どうなの?」
ココ「この木が、ハシバミの木だよ!」
リート「やーったーーー!」わーい!
オコゲ「ふう……」あせぬぐい
白い鳩はクチバシで枝を一本折ると、それを、ココの手のひらに落としてくれました。
ココ「君はもしかして」
ぽっぽさん「おめでとう。あたいの役目はこれで終わり。帰り道は、そこの犬が教えてくれるでしょう」
ココ「犬?」
だっくす「俺が、無事に送り届けてやるぜ」きりっ
振り向くと、凛々しい犬が一匹、ちぎれそうなくらい尻尾を振っていました。
オカユ「わんわんだー」なでなで
リート「うひひー」なでなで
だっくす「好きにしな」ふっ
ぽっぽさん「それではみなさん。さようなら!」
ココ「お世話様でした!さようならー!」
みんなで手を振って白い鳩を見送ると、犬の後ろについて、わんこらわんこらと、無事に町へ帰り着きました。
ココ「みんな。今日はありがとう!」
リート「また大冒険しようね!」
オカユ「しようね!」
オコゲ「森へは二度と行きませんし、僕が行かせません!」
リート、オカユ「えー」
ココ「僕もこりごり……」くたー
リート「そう?」くびかしげ
ココ「あ!みんな!」
オコゲ「どうしたの?」
ココ「今日のことは、もちろん。町のみんなには内緒だよ!」しっー
ところで。
不思議なことに、これから先、ココが動物の声を聞くことは、一度もありませんでしたとさ。
続け!
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