悲痛

秋(とき)

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悲痛

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君を忘れる事はできない
どんなに君は別のひとを
想い続けていると言い聞かせても
君を忘れることは私はできない

愛しい声を聴いて
涕がこぼれてしまっても
胸が苦しく辛かったとしても
君への想いはありつづけ
消える事なく潜み続ける
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