8 / 37
第1章 フィーデルン王国
第6話 ステータスその3
しおりを挟む
王女からもたらされた目安を見て俺は絶望した。
「ではセイヤ様の数値がいかに素晴らしいかがわかったところで他の方のステータスも確認させて頂きます。」
「じゃあ次は私ね!!(ペタッ)」
《ビカーー!!》
またさっきと同じか...。
名前 レイ=ミヤサキ
レベル 1
年齢 17
種族 人間
職業 聖女
HP 600/600
MP 1500/1500
物攻 200
物防 200
魔攻 1200
魔防 1000
スピード 100
運 500
魔法適正 火、水、土、風、光、聖
固有スキル 〔癒域LV1〕〔癒の理〕
スキル 〔火魔法LV1〕〔水魔法LV1〕〔土魔法LV1〕〔風魔法LV1〕〔光魔法LV1〕〔聖魔法LV1〕
称号 癒しの勇者 癒の理の使い手
あ、どのステータスも3桁あるんだ。あはははあはははあはははははは!!嫌だもう寝る。[現実逃避]
他の奴らのステータスはすぐにBランク冒険者になりうるステータスで、ユニーク持ちであると言っておく。
もう一度俺のステータスを見てみよう。なんか変わってるかもしれないしな!![~逃避中~]
名前 ツネナリ=オオハシ
レベル 1
年齢 18
種族 人間
職業 剣士(3Rの使い手)
HP 50/50
MP 50/50
物攻 30
物防 20
魔攻 20
魔防 10
筋力 50
スピード 100
運 10(1000)
魔法適正 無し
(究極固有スキル〔3R LV1〕 〔超鑑定 LV2〕)
固有スキル 無し
スキル 〔剣術LV3〕〔受け身LV2〕〔誘惑耐性LV1〕new!
称号 異世界転移者 (3Rを操りし者)
( ※ カッコ内は超鑑定のみ見えています。)
俺、運以外yoeeeee!!しかも超鑑定をもつ俺しか見れねーんだろ!!何これ、俺どうなんの!?3Rとか意味わかんねーし、もったいない心はいつもあったけどこれお掃除係にしかなんねーじゃん!!え!?あー!せっかくの非日常がァァァァ!!このまま出て行ったとして弱すぎてすぐ死んじまうよ!はぁ...。もう諦めるしかないのか...。
「最後の方、早く御触れください
。」
「あっ。はい、すみません。」
(ああ...。俺の物語は終わりか...。「(ペタッ!!)」)
《しーん...》
せめて魔法の適正くらいあってくれよお!!...クラスメイトの目が痛い...かわいそうなものを見るような目で見るんじゃねぇ!!
「......。この後ツネナリ様ここに残って頂けますか。」
ああ...おわった。超固有スキルについて言うと奴隷のように使い潰されそうだし...ああ、もうダメだ...。
「ではセイヤ様の数値がいかに素晴らしいかがわかったところで他の方のステータスも確認させて頂きます。」
「じゃあ次は私ね!!(ペタッ)」
《ビカーー!!》
またさっきと同じか...。
名前 レイ=ミヤサキ
レベル 1
年齢 17
種族 人間
職業 聖女
HP 600/600
MP 1500/1500
物攻 200
物防 200
魔攻 1200
魔防 1000
スピード 100
運 500
魔法適正 火、水、土、風、光、聖
固有スキル 〔癒域LV1〕〔癒の理〕
スキル 〔火魔法LV1〕〔水魔法LV1〕〔土魔法LV1〕〔風魔法LV1〕〔光魔法LV1〕〔聖魔法LV1〕
称号 癒しの勇者 癒の理の使い手
あ、どのステータスも3桁あるんだ。あはははあはははあはははははは!!嫌だもう寝る。[現実逃避]
他の奴らのステータスはすぐにBランク冒険者になりうるステータスで、ユニーク持ちであると言っておく。
もう一度俺のステータスを見てみよう。なんか変わってるかもしれないしな!![~逃避中~]
名前 ツネナリ=オオハシ
レベル 1
年齢 18
種族 人間
職業 剣士(3Rの使い手)
HP 50/50
MP 50/50
物攻 30
物防 20
魔攻 20
魔防 10
筋力 50
スピード 100
運 10(1000)
魔法適正 無し
(究極固有スキル〔3R LV1〕 〔超鑑定 LV2〕)
固有スキル 無し
スキル 〔剣術LV3〕〔受け身LV2〕〔誘惑耐性LV1〕new!
称号 異世界転移者 (3Rを操りし者)
( ※ カッコ内は超鑑定のみ見えています。)
俺、運以外yoeeeee!!しかも超鑑定をもつ俺しか見れねーんだろ!!何これ、俺どうなんの!?3Rとか意味わかんねーし、もったいない心はいつもあったけどこれお掃除係にしかなんねーじゃん!!え!?あー!せっかくの非日常がァァァァ!!このまま出て行ったとして弱すぎてすぐ死んじまうよ!はぁ...。もう諦めるしかないのか...。
「最後の方、早く御触れください
。」
「あっ。はい、すみません。」
(ああ...。俺の物語は終わりか...。「(ペタッ!!)」)
《しーん...》
せめて魔法の適正くらいあってくれよお!!...クラスメイトの目が痛い...かわいそうなものを見るような目で見るんじゃねぇ!!
「......。この後ツネナリ様ここに残って頂けますか。」
ああ...おわった。超固有スキルについて言うと奴隷のように使い潰されそうだし...ああ、もうダメだ...。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2,204
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる