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拾っただけなのに
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「あっ、すいません、財布落としましたよ」
「あっ、これ私の!ありがとうございます」
「あれ、僕といつもバス一緒じゃないですか??」
「あっ、ですよね、今日も1番後ろの席に座ってましたよね」
「この辺なんですねー」
「そうそう、私ここのマンションなんです。」
「あーそうなんですねー」
「めっちゃ奇跡ですねぇ!!」
「大学生??」
「となりの駅の大学にバスと電車でかよってます」
「えーそこの大学てさ◯◯大学だよね??」
「えー私そこの大学卒業なんだけどー」
「えっ!めっちゃ奇遇ですね!!」
「えー何してたの??来週ゼミで発表あって用意してたんです。」
「ゼミどこ?」
「△△ゼミです、えっ何かおかしいこといいました」
ゼミを教えた瞬間驚いたような表情をしていた
「うそー私もそのゼミいたよ!!」
「まじすか??」
「うん、発表の手伝いしてあげよっか??」
「いいんですか??」
「いいよいいよ、△△ゼミの先輩として教えてあげるよ、マイ先輩と呼びなさい笑」
「マイ先輩お願いします笑」
二人で笑うとマンションのなかに入っていく。
「大丈夫かな?心配されない??」
「え?誰にですか?」
「家族とか彼女さんに心配されない??」
「全然いないんで平気ですよ!」
「ふーん、じゃあさ連絡先交換しよ」
「はい!」
スマホをかざすとQRコードが浮かんできた
「へぇーかわいいアイコンですね」
「そうですか?普通だと思いますけど……」
「ここだよっ」
「着替えるからちょっと外で待っててっ」
「えっ、わかりました」
なんかすごいドキドキする
……
5分くらい待ったかな
しばらくして出てきた彼女に
びっくりした
「どうしたの?そんなに見て……恥ずかしいじゃん///」
「ごめん、見惚れてただけ」
「もう、ほんとに嬉しいこと言ってくれるんだから」
彼女に招かれるように柑橘系の甘い香りがする彼女の部屋に吸い込まれていった………
「あっ、これ私の!ありがとうございます」
「あれ、僕といつもバス一緒じゃないですか??」
「あっ、ですよね、今日も1番後ろの席に座ってましたよね」
「この辺なんですねー」
「そうそう、私ここのマンションなんです。」
「あーそうなんですねー」
「めっちゃ奇跡ですねぇ!!」
「大学生??」
「となりの駅の大学にバスと電車でかよってます」
「えーそこの大学てさ◯◯大学だよね??」
「えー私そこの大学卒業なんだけどー」
「えっ!めっちゃ奇遇ですね!!」
「えー何してたの??来週ゼミで発表あって用意してたんです。」
「ゼミどこ?」
「△△ゼミです、えっ何かおかしいこといいました」
ゼミを教えた瞬間驚いたような表情をしていた
「うそー私もそのゼミいたよ!!」
「まじすか??」
「うん、発表の手伝いしてあげよっか??」
「いいんですか??」
「いいよいいよ、△△ゼミの先輩として教えてあげるよ、マイ先輩と呼びなさい笑」
「マイ先輩お願いします笑」
二人で笑うとマンションのなかに入っていく。
「大丈夫かな?心配されない??」
「え?誰にですか?」
「家族とか彼女さんに心配されない??」
「全然いないんで平気ですよ!」
「ふーん、じゃあさ連絡先交換しよ」
「はい!」
スマホをかざすとQRコードが浮かんできた
「へぇーかわいいアイコンですね」
「そうですか?普通だと思いますけど……」
「ここだよっ」
「着替えるからちょっと外で待っててっ」
「えっ、わかりました」
なんかすごいドキドキする
……
5分くらい待ったかな
しばらくして出てきた彼女に
びっくりした
「どうしたの?そんなに見て……恥ずかしいじゃん///」
「ごめん、見惚れてただけ」
「もう、ほんとに嬉しいこと言ってくれるんだから」
彼女に招かれるように柑橘系の甘い香りがする彼女の部屋に吸い込まれていった………
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