モブからの成り上がり。ムカつく奴らを剣聖スキルで無双してざまぁ。

yonechanish

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第1話 ヒロインとの出会い

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ここはどこだ?
目が覚めると森の中。
そう、確か家でゲームをしていた。
『フェイト・オーバーフロー・オンライン』。
世界が熱狂するオンラインゲーム。
その拡張パックver1.5のラスボスを倒したまでは覚えてる。

僕は高校一年生、木城壮真。

今日もいつものように友達と遊ぶ約束をしていて、待ち合わせ場所に向かう途中だった。
そして……あれ? そこからの記憶がない。
気が付いたらここにいた。
目の前には大きな門がある。
門は開いていて、その先には大きな街が見える。
街の入り口に人が立っている。

「ようこそ!フェイト・オーバーフローへ!」

声をかけられた。
日本語だ。
どうやら言葉の壁はないらしい。

「えっと、ここって?」
「ここは始まりの街です」
「あぁーやっぱり……」

うん。これは夢だろうな。
きっとさっきまで遊んでいたゲームの世界に入ったんだろう。
夢ならなんでもありだしね。
とりあえず、この世界の情報を聞こうかな。
僕の名前は木城壮真。
日本に住む高校生で16歳。
趣味はゲーム。特にRPG系が好き。
特技はスポーツ全般だけど、一番得意なのは野球かな。
自分で言うのも何だけど、そこそこモテると思う。
身長175センチくらい。体重65キロくらい。
髪の色は黒で少し長め。
顔はまあまあかな。
目は細くて小さい方だと思うけど、これといって特徴のない顔。
自分では普通だと思ってるんだけど、周りからはカッコいいとか言われることもあるから、人によってはイケメンに見えるのかもね。
あとは……う~ん、ちょっとオタク気質かもしれない。
まぁこんな感じかな。
好きなものは甘いもの。嫌いなものは特にない。
そんなどこにでもいそうな普通の男。
それが僕の自己評価。
今はなぜか知らない街にいる。
夢にしては意識がはっきりしすぎている気がする。
つまりゲームの世界に転生した?みたいなことなのかな? よくわからないけど、とりあえず街に入ってみよう。
そこで色々と情報を集めればいいか。
そう思って歩き出そうとしたら、急に声をかけられた。
声をかけてきたのは10代後半くらいの少女だった。
背が低くて可愛い顔をしている。
白っぽい金髪をツインテールにしている。
服装は白いローブのようなものを着ている。
背中には小さな翼があり、手には杖を持っている。
天使のような見た目をしているけど、この子も人間ではないのだろうか? それにしてもかわいい……。
見惚れてしまうほどかわいくて綺麗だ。
胸も大きくてスタイルもいい。
思わず目がいってしまう。

「あ、アリシアだ」

このゲームの第二ヒロイン。
ゲームでは彼女とは始まりの街で会うんだった。
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