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第10章 惑星創成法の謎。
第130話 イエス・キリストの誕生日の議論。
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俺はクリアーナと話す事であのサイリスタ帝国の聖職者や魔法使いの村が設立した理由について次第に理解できるようになってきた。
あの魔法使いの村は、聖職者を討伐する為に組織されたものだと俺は次第に理解してきた。
そして聖職者は如何に悪魔崇拝で人殺しをほう助してきたのか俺もわかって来た。
そう、連中は男色小児性愛や殺人、さらには宗教で人をだます行為などあまりにも反社会、反道徳的な思想で多くの民を苦しめ滅ぼしたのだと…。
そう俺は感じた。
だとしたら、悪魔崇拝はそれだけ人間社会をぎくしゃくさせ、社会のインフラを崩壊させる状況になるのは至極当然なので、あの惑星では長くいられなかったのだろうか。
それとも、そうしないと奴らの正体が明らかになる以上、早く逃げる準備をしていたのか。
俺はそう考えていくと非常に頭がこんがらがり何をしたのかわからなくなっていた。
もし、悪魔崇拝が崩壊すれば彼らの基盤が崩壊する事になるのは目に見えている。
特に男色小児性愛は彼らにとって非常に基盤といえる悪魔崇拝なのでそれを維持しなければならない使命があるからだろう。
しかし、普通の人は男色も小児性愛も不浄行為として見なされるのは当たり前の感覚だと俺は思っていた。
そして、日本でも男色は江戸時代からでも行われていたが、裏を返せば江戸時代以降の日本は関ヶ原の闘い以前の日本とは別物という事になる。
関ヶ原以前は主権国家で実力で出世してゆく釈迦だったのに対し、江戸時代以降は家系や血筋を重視する社会になってきた。
恐らく、関ケ原東軍は英米仏の配下プロテスタント右派の中心派閥なので家系や男色等が蔓延っていたのは至極当然だと思った。
そしてお上に従順で、部下や庶民に厳しい姿勢も家康から根付いた悪しき因習だと感じた。
そして日本の因習の多くは江戸時代の徳川強権幕府の反動と明治以降の富国強兵の影響で作られたものが多い。
だから、日本本来の文化は江戸時代から死滅してゆく傾向がみられた。
江戸文化の多くはプロテスタントから派生した者で日本独自の文化ではない。
だからこそ、男色がはびこるよういんを作れたのだと思う。
だとすれば男色がいかに気持ち悪い悪魔崇拝儀式だとすれば間違いなく連中はそれに手を出す理由を問い詰めれば間違いなく俺は奴らの能力の下を出せると感じた。
だから、クリアーナにもそれを言おうと感じた。
「クリアーナ。お前に言いたい事があるが大丈夫か。」
「うん。大丈夫だよ。信雄さん。」
「よし、これから話をするからちゃんと聞いてもらいたい。」
「えぇ、勿論だよ。」
さすが、クリアーナ。
聞く姿勢がはっきりしている。
彼女はやはり強くて優しい女性だ。
こういう人が組織のトップなら間違いなく平和で安定すると感じた。
だから、俺は話の続きをやろうと思った。
「連中はなぜ、男の子ばかり拉致るのか考えた事があるか?」
「うん。信雄さんが以前言っていた通り、彼らが男色小児性愛をする事が理由でしょうね。勿論、魔法使いの村でも男の子が任務にいって行方不明になった事件があいつだから余計にそう感じるよ。」
「だな。で、オズも他に証拠があるだろ。」
「あぁ。ドルガバ教会でマリナたちの胴体は無事でも男の子の遺体が無残なバラバラ遺体になっている事からも彼らはいかに男の子を生贄にして男色小児性愛の世界を確立しようとしていたことが主な要因だとはっきりしているからな。」
「そう。連中は悪魔崇拝するあまり人間の箍を外れているからあぁいう残虐非道な事件を平気で起こせる。なぜなら、彼らは本質的にはキリスト教を信じていないからだよ。」
「キリスト教を信じていないのはどうしてだ。」
俺は彼らがキリスト教を信じていないのは明白だとはっきりしている。
なぜなら、彼らが本来のキリスト教を信じているなら正教会的な教えになる事が解っているからだ。
しかし、プロテスタントもカトリックも異端キリスト教として扱われていたし、正教会のクリスマスは1月7日に行われるからもしかするとイエス・キリストの誕生日は1月7日なのだと思う時もある。
そして、西暦は西欧の暦であり、カトリックが作り出した暦なのかもしれない。
イランにはイラン歴という暦があるし、日本にも和暦があるからイエス・キリストは1月生まれじゃないかと思うのは至極真っ当だと感じた。
「つまり、西暦はカトリックが作り出した暦であり西欧の暦だから西暦になっている。イランにはイラン歴があるし、日本には和暦がある。そして、正教会のクリスマスは1月7日に行われるから、キリストは1月生まれじゃないかと俺はおもうんだ。」
「成程。だとしたら12月にクリスマスが行われるのはあまりにも異端だといえるんだな。」
「勿論だ。西暦元年がイエス・キリストの誕生日なら1月生まれが自然な筈なのに12月にクリスマスが行われるのも異常と思わないか。」
「うん。そうだね。」
俺とクリアーナはキリストの誕生日について議論する事にした。
そうしないと、キリストの誕生日が本当に年末なのか非常に怪しい部分が沢山あって非常に問題あると思うから…。
と俺は思いながらイエス・キリストの本当の誕生日を考える事にした。
あの魔法使いの村は、聖職者を討伐する為に組織されたものだと俺は次第に理解してきた。
そして聖職者は如何に悪魔崇拝で人殺しをほう助してきたのか俺もわかって来た。
そう、連中は男色小児性愛や殺人、さらには宗教で人をだます行為などあまりにも反社会、反道徳的な思想で多くの民を苦しめ滅ぼしたのだと…。
そう俺は感じた。
だとしたら、悪魔崇拝はそれだけ人間社会をぎくしゃくさせ、社会のインフラを崩壊させる状況になるのは至極当然なので、あの惑星では長くいられなかったのだろうか。
それとも、そうしないと奴らの正体が明らかになる以上、早く逃げる準備をしていたのか。
俺はそう考えていくと非常に頭がこんがらがり何をしたのかわからなくなっていた。
もし、悪魔崇拝が崩壊すれば彼らの基盤が崩壊する事になるのは目に見えている。
特に男色小児性愛は彼らにとって非常に基盤といえる悪魔崇拝なのでそれを維持しなければならない使命があるからだろう。
しかし、普通の人は男色も小児性愛も不浄行為として見なされるのは当たり前の感覚だと俺は思っていた。
そして、日本でも男色は江戸時代からでも行われていたが、裏を返せば江戸時代以降の日本は関ヶ原の闘い以前の日本とは別物という事になる。
関ヶ原以前は主権国家で実力で出世してゆく釈迦だったのに対し、江戸時代以降は家系や血筋を重視する社会になってきた。
恐らく、関ケ原東軍は英米仏の配下プロテスタント右派の中心派閥なので家系や男色等が蔓延っていたのは至極当然だと思った。
そしてお上に従順で、部下や庶民に厳しい姿勢も家康から根付いた悪しき因習だと感じた。
そして日本の因習の多くは江戸時代の徳川強権幕府の反動と明治以降の富国強兵の影響で作られたものが多い。
だから、日本本来の文化は江戸時代から死滅してゆく傾向がみられた。
江戸文化の多くはプロテスタントから派生した者で日本独自の文化ではない。
だからこそ、男色がはびこるよういんを作れたのだと思う。
だとすれば男色がいかに気持ち悪い悪魔崇拝儀式だとすれば間違いなく連中はそれに手を出す理由を問い詰めれば間違いなく俺は奴らの能力の下を出せると感じた。
だから、クリアーナにもそれを言おうと感じた。
「クリアーナ。お前に言いたい事があるが大丈夫か。」
「うん。大丈夫だよ。信雄さん。」
「よし、これから話をするからちゃんと聞いてもらいたい。」
「えぇ、勿論だよ。」
さすが、クリアーナ。
聞く姿勢がはっきりしている。
彼女はやはり強くて優しい女性だ。
こういう人が組織のトップなら間違いなく平和で安定すると感じた。
だから、俺は話の続きをやろうと思った。
「連中はなぜ、男の子ばかり拉致るのか考えた事があるか?」
「うん。信雄さんが以前言っていた通り、彼らが男色小児性愛をする事が理由でしょうね。勿論、魔法使いの村でも男の子が任務にいって行方不明になった事件があいつだから余計にそう感じるよ。」
「だな。で、オズも他に証拠があるだろ。」
「あぁ。ドルガバ教会でマリナたちの胴体は無事でも男の子の遺体が無残なバラバラ遺体になっている事からも彼らはいかに男の子を生贄にして男色小児性愛の世界を確立しようとしていたことが主な要因だとはっきりしているからな。」
「そう。連中は悪魔崇拝するあまり人間の箍を外れているからあぁいう残虐非道な事件を平気で起こせる。なぜなら、彼らは本質的にはキリスト教を信じていないからだよ。」
「キリスト教を信じていないのはどうしてだ。」
俺は彼らがキリスト教を信じていないのは明白だとはっきりしている。
なぜなら、彼らが本来のキリスト教を信じているなら正教会的な教えになる事が解っているからだ。
しかし、プロテスタントもカトリックも異端キリスト教として扱われていたし、正教会のクリスマスは1月7日に行われるからもしかするとイエス・キリストの誕生日は1月7日なのだと思う時もある。
そして、西暦は西欧の暦であり、カトリックが作り出した暦なのかもしれない。
イランにはイラン歴という暦があるし、日本にも和暦があるからイエス・キリストは1月生まれじゃないかと思うのは至極真っ当だと感じた。
「つまり、西暦はカトリックが作り出した暦であり西欧の暦だから西暦になっている。イランにはイラン歴があるし、日本には和暦がある。そして、正教会のクリスマスは1月7日に行われるから、キリストは1月生まれじゃないかと俺はおもうんだ。」
「成程。だとしたら12月にクリスマスが行われるのはあまりにも異端だといえるんだな。」
「勿論だ。西暦元年がイエス・キリストの誕生日なら1月生まれが自然な筈なのに12月にクリスマスが行われるのも異常と思わないか。」
「うん。そうだね。」
俺とクリアーナはキリストの誕生日について議論する事にした。
そうしないと、キリストの誕生日が本当に年末なのか非常に怪しい部分が沢山あって非常に問題あると思うから…。
と俺は思いながらイエス・キリストの本当の誕生日を考える事にした。
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