上 下
187 / 252
第16章 メキシコとアメリカをつなぐ通路

第185話 テキサスの地下研究室。

しおりを挟む
「くっ。私をこうやって負かしたとはさすがは信雄殿だな。」

俺は連中とのタイマンを行い、見事に俺は勝利して奴らの闇を追い払える状況に俺は倒すことができて非常に安心した。
そして連中がこんな行為をしているからこそ、こんな奴らを倒さねばいけない使命を改めて感じた。

「あぁ、俺はお前達みたいな外道な聖職者を討伐する為にあらゆる手段を用いて倒したんだ。だから俺は小俣地みたいな外道をどんどん倒して世界の平和を目指す訳だから当然、お前達みたいな外道は決して許されないんだよ。」

「そういう事か。だからあんたは私達の悪魔崇拝を許さない理由がわかった。けど、それを知りたいならテキサス州にあるとある地下研究室に行くべきだね。ハハハハッ。」

俺は連中の闇を暴いてくれた事で非常に大きな闇が解かれ、俺はようやくセントルイスに光が射した様に感じた。
こいつらがセントルイスを酷い目に遭わせた確信犯であり、多くの命を落とした犯人なら俺は躊躇なく倒せると感じたからだ。

だから俺は連中をこれから野放しにさせないためにセントルイスからテキサスにある地下基地を探して連中を止めねばならないと実感しながらこれから俺は奴らを討伐する方法を模索した。

連中はそれだけ悪魔崇拝が酷い状況を既に理解している。
だから俺は急いで連中の地下研究室を見つける以外に他ならないと感じた。

「信雄殿。どうやら奴は死んだようだな。」

「あぁ、奴らは悪魔崇拝をした末路で結局、自分は死に行ったのだと思う。もし、連中がそういう悪行をやっている状況を考えると奴らの闇が非常に多く存在している状況を俺達は野放す訳にはいかないからな。」

「あぁ、そうだね。」

俺は連中を野放しにすれば間違いなく殺される可能性があると見て、これから俺達はテキサスに向かう準備を始めた。

「なら、テキサス州まで行こう。奴らの闇を追い払いに…。」

「勿論だな。信雄殿。」

だから俺はオズにテキサス州まで同行する事を語り、これからが大事だと感じた。

俺は連中をこれから倒す為に多くの戦術を持ち得ながらこれから連中を倒す為に、セントルイスからテキサス州に向かう準備を始めた。

そして連中がどれだけ腐敗している様相を見ると確かに連中がこれまで酷い行いをしている状況を考えつつ、セントルイスから南西部にあるテキサス州まで俺は向かう事にした。
それから、テキサス州まで行けば連中がどれだけの闇を多く出せるかがはっきりとわかるから当然だと…。
そう俺は思っていた。

そして、セントルイスから飛行機で3時間後…、
ようやくテキサス州についた俺達はこれから連中のいるメキシコ国境まで向かおうとした。
確か、メキシコ国境付近には壁が建設されている状況をジョーカー大統領から聞いた。
間違いなく連中は移民問題でビジネス目的に利用している様子が見えるし、それはアメリカだけでなく移民にとっても非常に冒涜している状況を生んでいるのは当然だ。

そもそも、そういう壁を作り出したのは移民を利用したビジネスを行っているのが原因でそれを防ぐ為にあらゆる手段を持ち得ながら本当に世界を変えて行く気概があるから建設した訳だ。
つまりキラリー一味はこの国境付近にブローカーがいる事がはっきりしている。
出なければ国境付近でブローカーが悪用している状況を俺は見ていられない状況を実感しているからだ。

そして人身売買と麻薬で儲けようとするやり方をしている内容を知ると間違いなく連中は何かをやろうとしていた。
だから俺は連中をどれだけの闇を暴くにはそういうブローカーを利用して設ける連中を含めてサイリスタ帝国の連中を処罰してゆくしかないと感じた。
だから俺はこの壁は本当にできて非常に良かったと思った。
この壁があるから守れるものがあるのだと…。

最もテキサスの後はカリフォルニアに向かわねばならない。
何故なら、カリフォルニアには連邦党が弱く、民政党の地盤だとはっきりしている以上、ここで壁を壊すか建設に反対する人が非常に多いことを俺は理解しているからだ。

そしてその連邦党は非常に危なさを感じており、奴らを野放しにすれば間違いなくカリフォルニア州を介して移民の窓口を広げる可能性があると思いながらこれから俺は連中をどうやって処罰してゆくのか考える必要があった。
そして民政党はキラリーの総括がまともに行われていない。
何故なら、キラリーの総括を行えば自分たちに非常に不利な状況を教えられる可能性が非常に高いと俺は理解しエチルから当然の結末だと感じた。

だからそれを封じる為に彼女の総括をさせない方針でやってきた事は間違いなくあると感じた。
そう俺は思いながらこれからこの壁の近くにある地下基地を探す必要があった。
そこには地下研究室やメキシコに繋がる場所もあるから尚更だと俺は感じた。
だからオズに…、

「オズ。これから連中を討伐できるか。」

「あぁ、僕はその気で言っている。おそらく、壁付近に地下室があるのは間違いないね。」

とかたりこれからオズの様子を確認した。

「その通りだ。メキシコを繋げる方法としたらそれが意外にないから尚更だと…。」

「そしてメキシコの壁を逆手にとって許可制にすれば移民はメキシコからアメリカに入れても反対派できなくなる事は分かっているからな。」

「成程。それは十分にあり得そうだな。」

俺は連中がそこまでして儲けようとする意志が強く表れていると読みながらこれから俺達は地下基地に侵入した。
この地下基地に入れば間違いなく連中の闇が明らかになると…、
そう俺は感じた。
しおりを挟む

処理中です...