上 下
209 / 252
第17章 残りの地下基地を探す。

第207話 マリナが現れて。

しおりを挟む
俺はマリナが来ないを感がれるとある事を思い出した。
それは、間違いなく彼女が本当にシステマを修行している証拠だとはっきりしていたから俺は本当に強くなろうとしているところを俺は感じた。
けど、それはこれ。
早く彼女たちが来ないと間違いなく津波で頭部を失った女性の頭部が再生できないと思うと俺は無力さから落ち込んでしまった。
ゆえに俺は今の状況では何もできないと思うとそれが非常に悔しかった。

「どうしよう。俺は彼女達の頭部を再生する魔法が存在しない。ここはジョーカー大統領の一任でアレクサンドル大統領から電話を受けて彼女が来るしかないと思うな。」

俺はそう悔しいながらもこういう状況に俺は凄く落ち込み、今の俺では無力さで何もできないと思うとどうすればよいのか非常に考え込んでしまう状況だった。
どうしよう…。
俺は何をすればよいのだと…、
そう思っていた矢先、キーナン博士が現れて…、

「おやおや。信雄殿。君はどうしたのだ。」

と俺に声をかけた。
彼に声をかけられたので俺は自然と話だし…、

「あぁ、俺は彼女達の頭部を再生できない状況に非常に落ち込んでいる。そして無力な俺は彼女達を再生する事はできるだろうか?」

「成程。君はそういう事も考えていたんだね。それはわかる。」

「あぁ、そうだね。」

キーナン博士も彼女が非常に重要な役割をしチエルのは間違いないと実感しながらも俺にある事を語ろうとしていた。

「でも、君は彼女達にそういう薬を飲まして胴体だけを生かし、連中を倒した事はもの凄く良い事ではないか。」

「はい。その通りですね。俺はそれでも胴体だけ救えた事は非常によかった思います。しかし、人工地震がそこまでやっているとは俺も本当にやばいとおもいましたね。」

キーナン博士の話を聞いて落ち込んでいた俺は、自分ができた事を本当に改善する状況を見出して本当に俺ができた事を思い出した。

そうだ…、

俺は彼女を救い出す事ができなくても俺が胴体だけ生かすことができたんだ。
実際、胴体の内臓に脳細胞を多く作り出せば仮に頭部を失っても胴体だけで生きて行ける構造が出る他、その影響を強くなれば体は年を取らなくなり、閉経も失う傾向があると思うと確かにそれは非常に良い事をしたんだと俺は思うと非常に嬉しい。
だから俺はキーナン博士の話を聞いて、後はマリナが無事に来てくれるまで待つ事にした。
すると、オズが俺の事を思いながら、俺の前に現れて…、

「大丈夫か。信雄殿。」

「あぁ、俺は大丈夫だ。」

するとオズが俺の腕を見て非常に不安を感じたので俺を心配し…、

「全然、大丈夫じゃないね。凄く腕が振るえているし、少しは気を休んだらどうだ。」

「あぁ、どうもありがとう。キーナン博士。」

俺はキーナン博士の言う通りにして、震えている俺の腕を見て彼が心配したことを思い出した。

「あぁ、わかった俺は少し休むから気分を晴らす。」

「その方がよいね。信雄殿。」

俺は彼の言う通りにしてここは少しホワイトハウスの外に出て本当に気分を晴らそうと思い、少し休んだ。
すると、ジョーカー大統領が俺の前に現れて…、

「おぉ、信雄殿。」

「ジョーカー大統領殿。」

「さっき、アレクサンドル大統領からマリナを読んでほしいと語っていたが、システマの修行が上達したから翌朝にここに来るから待ってほしいと。」

「了解です。ジョーカー大統領殿。だから俺は彼のお陰で非常に助かっているから当然です。」

俺はマリナのシステマの修行状況が非常に向上した事を前提に、俺は彼女がここまで来てくれれば非常に嬉しかった。
そして俺は明日までに彼女とアレクサンドル大統領が来ると期待しながら俺は今日は休む事にした。
流石に疲れている性か、俺は爆睡してしまった。

そして翌朝…、

「おはよう。信雄さん。」

「おはよう。マリナ。って夢なのか。」

「いいえ、現実ですよ。彼女達の頭部治療は私が行ったから大丈夫です。」

「成程。って、もうやったのか。」

「うん。私は本当の頭部治療でほぼ全員を直したからあとは信雄さんが倒れている事をキーナン博士に伝えて、ここまで来たんですよ。」

俺が寝ている間に彼女はもう、頭部治療を行っていたとは流石だ。
そう思うと彼女が意外と強い意志を持って治療をしたいた事を考えると本当に彼女は強いと思った。
だから、俺は彼女に…、

「そうか。つまり、お前がここにきて本気で元に戻そうとする思いが強くなって現れたんだといいたいんだな。」

「その通りです。信雄さんのお陰で非常に救われた事は非常に多くあるといえるでしょう。だから私は本当に頭部を失った女性を救い出してくれればそれでよいし、今、アレクサンドル大統領とジョーカー大統領はサイリスタ帝国の聖職者関連である階段をしているから少し休んだ方がよいよ。」

「あぁ、ありがとう。マリナ。」

俺はマリナの言う通り暫くはここで待ち、ここで俺は休もうと思った。
すると、オズが現れ…、

「信雄殿。大丈夫か」

「あぁ、俺は大丈夫だ。それよりオズは倒れていないか不安だったが、大丈夫だな。」

「あぁ、そうだな。僕もマリナの治療のお陰で非常に彼女達がもとに戻って本当に嬉しいと思ったよ。」

「そうか。顔は以前の顔よりきれいな顔立ちで凄く良い感じだったか。」

「あぁ、文句ない。むしろ、彼女たちはこの顔を武器にサンフランシスコの復興の仕事をしているから大丈夫だ。」

彼女達はもとの場所に戻っていたんだ。
それをオズに問いかけて…、

「復興という事は彼女たちは戻ったのか?」

「あぁ、その通りだな。」

「どうも。ありがとう。オズ。」

俺は彼女たちが無事にもとに戻っている状況を聞き取り本当に彼女がここまで元気にいる状況に俺は本当に嬉しいと思い、彼女に感謝した。
そして俺は彼女に感謝しながらも彼女によって救われたと思うと自身のみじめさも相まって泣いてしまった。
俺が倒れているうちに彼女がもとに戻してしまうとはマリナの手早さも逆に凄いと感じてしまった。
しおりを挟む

処理中です...