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第158話 癒しのお風呂騒動
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メメトンカツゼロで腹を満たした後は、待ちに待ったお風呂の時間です!
ショタによる『お姉ちゃん達には内緒にしておこう!』という提案で、お母さんもタマねえもリリカちゃんも口を閉じ、ニマニマしながらクリスお姉ちゃんをお風呂へと送り出した。
ガチャッ
そして30分後ほど経過した時、脱衣所のドアが開く。
「ちょっと!一体何なの?あのお風呂!!」
その驚きの声を聞き、順番待ちをしていたティアナ姉ちゃんが反応。
「え?お風呂がどうかした?」
「めちゃめちゃ気持ちいいのよ!それよりも・・・」
クリスお姉ちゃんが、テレビの前にいたショタに視線を向けた。
「アレって絶対クーヤくんの仕業よね?」
「クリスお姉ちゃんも、お肌がツヤツヤだーーー!!」
「やっぱりそう思う!?『お姉ちゃんも』ってことは、知ってたのね!」
「お昼前に体験して、ボク達もビックリしたんだよ!」
「あはははは~!みんなツヤツヤなのよ~!」
バタン
話を聞いていたティアナ姉ちゃんだったが、試せば意味が分かると判断したのか、風呂場に突入して行った。
「もうさすがに慣れてきたけど、クーヤちゃんがまた何かやらかしたのね?」
アイリスお姉ちゃんがジト目でこっちを見ている。
「ボクじゃなくて、そこにいる水色ストライプハムちゃんがやらかしたの!」
『チュウ?』
みんなの視線を一斉に浴びた水色ハムちゃんが目を逸らした。
「でもまだ内緒!ティアナ姉ちゃんがお風呂から上がったら自分で確かめて!」
「すっげー気になってきたぞ!じゃあ、狭くなるけど三人で入ってみるか」
「それしかないよね!」
しばらくして、ティアナ姉ちゃんが満面の笑みでお風呂から上がって来た。
「何アレ!?凄いなんてもんじゃないよ!」
「しーーーーーーーーーっ!話の続きはレオナねえ達がお風呂に入ってから!」
「あ、そっか!」
「よし、んじゃアタシらも風呂場に突撃だーーーーーーーーーー!」
「「オーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」」
バタン
誰もが話したくてうずうずしていたけど、みんな一緒に盛り上がりたい気持ちがあったので、三人がお風呂から上がって来るのを待った。
ガチャッ
そしてとうとうその時が来る。
「美肌の湯でいい?」
「聖なる湯だよ!」
「いや、女神の湯だろ!!」
もうその会話を聞いただけで、三人が効果を実感していることがよくわかる。
「お姉ちゃん達、お風呂どうだった?」
三人がニコニコしながら歩いて来る。
表情だけで一目瞭然。聞くまでもないんだけどね!
「疲れが全て吹き飛んだ。だが問題はその後だ!」
「お肌がツルツルのツヤツヤ!」
「あのお風呂絶対おかしいよ!はいクーヤちゃん説明して!」
残念ながら、ボクにとっても摩訶不思議現象なんだよな~。
「えーとねえ、水色ストライプハムちゃんが『気持ちいい水が出せるのよ?』って言ってたから、お母さんとリリカちゃんと一緒にお風呂で試してみただけなの。正直ボクにもさっぱりわかりません!」
また一斉に見つめられた水色ハムちゃんが、プレッシャーに耐えきれず、クルっと後ろを向いた。
「本当にすごいお風呂よね~!最初は気のせいかと思ったけど、みんなのツヤツヤお肌を見て確信したわ!あのお風呂には美肌効果があるのよ!!」
このメンバーの中で、一番『美』を追求していると思われるクリスお姉ちゃんの目に間違いは無いだろう。
「癒し効果も、身体の内部にまで染み込むようだったわ~!もしどんな病気でも癒す効果があるのならば、これは革命なのよ~!」
「傷を癒すのは魔法で何とかなっても、魔法じゃ病気は治らんもんな」
「病気はわかんないけど、肩こりや腰痛に効くみたい。一気に治るとかじゃなかったけど、痛みが和らいだってじいちゃんが言ってた」
「すでにタマの家でも試していたのか・・・。ってことは、即効性は無いけど続けることでどんどん良くなる感じなのかもな」
目に見えるほどの効果がある温泉みたいなもんかな?
毎日このお風呂に入ってれば、ウチの家族は病気知らずになりそう。
「それも凄いけどやっぱり美肌だよ!」
「やっぱこっちが重要だよね!!」
「でもこの噂が広まったら、近所のマダム達がみんな突撃して来るんじゃ・・・」
「エーーーーーーーーッ!?毎日ウチのお風呂に入るための行列ができるの!?」
「待てや!それはちょっと洒落になってねえぞ!!」
やばい!たしかに近所のマダムに知られでもしたら地獄の始まりだ。
これってドラゴン並みに情報漏れを防ぐ必要があるんじゃ・・・。
「聞いてくれ!ウチのお風呂が女神の湯になったってことは、ここだけの秘密にしよう!この情報が洩れると大変な事態になるのは明白だ!」
「ウチのお風呂というか、犯人は水色ハムちゃんなんですけどね!」
「内緒にするのはもちろん賛成よ!ねえクーヤちゃん、水を分けてもらっていい?自分の家で顔を洗ったりするのに使いたいんだよね~」
「あ、私も自分用の水が欲しい!ずっとこの家にいるわけにもいかないし・・・」
なるほど!ウチのお風呂が使えなくても、水さえ手元にあれば顔を洗ったり身体に塗ったりすることが出来るのか。
「もちろんいいよ!大きな入れ物に水をたっぷり入れて、専属ハムちゃんに保管してもらうのが良さそうだね」
「ハムちゃん最高!でも大きな入れ物か~。よし、明日街で探してこよう!」
「どうせだから樽とかにしようかな?」
「もんきーこんぐ!」
なぜか樽って単語にリリカちゃんが反応した。
そういやあのゲームって、ゴリラが樽を転がして来るんだったな。
とまあ、そんなこんなで癒しの水は秘密にするってことで決定。
でもこの場に居なかった知り合いくらいには教えてあげてもいいよね?
ちなみにアイテム召喚は、『ノコギリ』という少し残念な結果でした。
ショタによる『お姉ちゃん達には内緒にしておこう!』という提案で、お母さんもタマねえもリリカちゃんも口を閉じ、ニマニマしながらクリスお姉ちゃんをお風呂へと送り出した。
ガチャッ
そして30分後ほど経過した時、脱衣所のドアが開く。
「ちょっと!一体何なの?あのお風呂!!」
その驚きの声を聞き、順番待ちをしていたティアナ姉ちゃんが反応。
「え?お風呂がどうかした?」
「めちゃめちゃ気持ちいいのよ!それよりも・・・」
クリスお姉ちゃんが、テレビの前にいたショタに視線を向けた。
「アレって絶対クーヤくんの仕業よね?」
「クリスお姉ちゃんも、お肌がツヤツヤだーーー!!」
「やっぱりそう思う!?『お姉ちゃんも』ってことは、知ってたのね!」
「お昼前に体験して、ボク達もビックリしたんだよ!」
「あはははは~!みんなツヤツヤなのよ~!」
バタン
話を聞いていたティアナ姉ちゃんだったが、試せば意味が分かると判断したのか、風呂場に突入して行った。
「もうさすがに慣れてきたけど、クーヤちゃんがまた何かやらかしたのね?」
アイリスお姉ちゃんがジト目でこっちを見ている。
「ボクじゃなくて、そこにいる水色ストライプハムちゃんがやらかしたの!」
『チュウ?』
みんなの視線を一斉に浴びた水色ハムちゃんが目を逸らした。
「でもまだ内緒!ティアナ姉ちゃんがお風呂から上がったら自分で確かめて!」
「すっげー気になってきたぞ!じゃあ、狭くなるけど三人で入ってみるか」
「それしかないよね!」
しばらくして、ティアナ姉ちゃんが満面の笑みでお風呂から上がって来た。
「何アレ!?凄いなんてもんじゃないよ!」
「しーーーーーーーーーっ!話の続きはレオナねえ達がお風呂に入ってから!」
「あ、そっか!」
「よし、んじゃアタシらも風呂場に突撃だーーーーーーーーーー!」
「「オーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」」
バタン
誰もが話したくてうずうずしていたけど、みんな一緒に盛り上がりたい気持ちがあったので、三人がお風呂から上がって来るのを待った。
ガチャッ
そしてとうとうその時が来る。
「美肌の湯でいい?」
「聖なる湯だよ!」
「いや、女神の湯だろ!!」
もうその会話を聞いただけで、三人が効果を実感していることがよくわかる。
「お姉ちゃん達、お風呂どうだった?」
三人がニコニコしながら歩いて来る。
表情だけで一目瞭然。聞くまでもないんだけどね!
「疲れが全て吹き飛んだ。だが問題はその後だ!」
「お肌がツルツルのツヤツヤ!」
「あのお風呂絶対おかしいよ!はいクーヤちゃん説明して!」
残念ながら、ボクにとっても摩訶不思議現象なんだよな~。
「えーとねえ、水色ストライプハムちゃんが『気持ちいい水が出せるのよ?』って言ってたから、お母さんとリリカちゃんと一緒にお風呂で試してみただけなの。正直ボクにもさっぱりわかりません!」
また一斉に見つめられた水色ハムちゃんが、プレッシャーに耐えきれず、クルっと後ろを向いた。
「本当にすごいお風呂よね~!最初は気のせいかと思ったけど、みんなのツヤツヤお肌を見て確信したわ!あのお風呂には美肌効果があるのよ!!」
このメンバーの中で、一番『美』を追求していると思われるクリスお姉ちゃんの目に間違いは無いだろう。
「癒し効果も、身体の内部にまで染み込むようだったわ~!もしどんな病気でも癒す効果があるのならば、これは革命なのよ~!」
「傷を癒すのは魔法で何とかなっても、魔法じゃ病気は治らんもんな」
「病気はわかんないけど、肩こりや腰痛に効くみたい。一気に治るとかじゃなかったけど、痛みが和らいだってじいちゃんが言ってた」
「すでにタマの家でも試していたのか・・・。ってことは、即効性は無いけど続けることでどんどん良くなる感じなのかもな」
目に見えるほどの効果がある温泉みたいなもんかな?
毎日このお風呂に入ってれば、ウチの家族は病気知らずになりそう。
「それも凄いけどやっぱり美肌だよ!」
「やっぱこっちが重要だよね!!」
「でもこの噂が広まったら、近所のマダム達がみんな突撃して来るんじゃ・・・」
「エーーーーーーーーッ!?毎日ウチのお風呂に入るための行列ができるの!?」
「待てや!それはちょっと洒落になってねえぞ!!」
やばい!たしかに近所のマダムに知られでもしたら地獄の始まりだ。
これってドラゴン並みに情報漏れを防ぐ必要があるんじゃ・・・。
「聞いてくれ!ウチのお風呂が女神の湯になったってことは、ここだけの秘密にしよう!この情報が洩れると大変な事態になるのは明白だ!」
「ウチのお風呂というか、犯人は水色ハムちゃんなんですけどね!」
「内緒にするのはもちろん賛成よ!ねえクーヤちゃん、水を分けてもらっていい?自分の家で顔を洗ったりするのに使いたいんだよね~」
「あ、私も自分用の水が欲しい!ずっとこの家にいるわけにもいかないし・・・」
なるほど!ウチのお風呂が使えなくても、水さえ手元にあれば顔を洗ったり身体に塗ったりすることが出来るのか。
「もちろんいいよ!大きな入れ物に水をたっぷり入れて、専属ハムちゃんに保管してもらうのが良さそうだね」
「ハムちゃん最高!でも大きな入れ物か~。よし、明日街で探してこよう!」
「どうせだから樽とかにしようかな?」
「もんきーこんぐ!」
なぜか樽って単語にリリカちゃんが反応した。
そういやあのゲームって、ゴリラが樽を転がして来るんだったな。
とまあ、そんなこんなで癒しの水は秘密にするってことで決定。
でもこの場に居なかった知り合いくらいには教えてあげてもいいよね?
ちなみにアイテム召喚は、『ノコギリ』という少し残念な結果でした。
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