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第283話 ぺち子姉ちゃんがフラフラと・・・
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家での修行も終わり、まだ悪そうなお兄さんに渡していなかったバッファローのブロック肉をプレゼントした。
ぺち子姉ちゃんもラン姉ちゃんも肉を食べ切っていないらしいので、『焼き肉のタレにするといいよ!』と言って、3人に秘伝のタレを持たせてあげた。
本当は夕食にも誘ったんだけど、ほんわか家族と一緒に夕食を頂く自分の姿を想像したのか、悪そうなお兄さんが『それは絶対無理だ!』と拒絶反応を見せたので、さすがに無理強いはしませんでした。
というわけで結局三人とも帰宅することになり、明日も同じ時間に西門に集合ってことで、ようやく特訓1日目は終了。
もう一回燻製作りをしたら悪そうなお兄さんは卒業かな?バッファローの強さは確認すると思うけど、彼は別にジャーキー職人になるわけじゃないので。
何も知らないくせに経営に携わるようなタイプじゃなく、現場主義だから自らジャーキー作りを体験しているだけなんだよね。
ライガーさんやベイダーさんも、時間に余裕があればジャーキー作りを体験する予定なんだと思う。あの人達も完全に現場主義ですからね。
一夜明けると本日も晴天だったので、予定通りに西門へと出発。
そこで悪そうなお兄さん達を合流し、トナカイでネジポイントへと移動した。
ペチャ
「痛ッ!優しくって言ったじゃない!また鼻をぶつけたじゃないの!!」
「乗り方は覚えてるよな?まずは安全ベルトを装着するんだ」
「だから少しくらい私の話を聞きなさいよ!」
相変わらずギャーギャーうるさいラン姉ちゃんですね。
でも一度やっているので、昨日よりも早く空の旅へと出ることが出来た。
―――――9体のグリフォンが目的地に向かって優雅に羽ばたいている。
「にゃ?」
あとちょっとでグルミーダの森に到着って時に、ぺち子姉ちゃんのグリフォンだけフラフラと右側に飛んで行ってしまった。
「あーーーーーっ!ぺち子姉ちゃんがあっちに飛んでった!!」
「なんだと!?あっちってどっちだよ!?」
「右の方!」
「もう到着するってのに、あの馬鹿は何やってやがる!追うぞ!」
「「アイアイサーーーーー!」」
右折って感じで真っ直ぐ右へ曲がって行ったんじゃなく、ぺち子姉ちゃんは右前方へ向かって行ったので、進路を右に変えるだけで大丈夫そうだ。
しかしこういう勝手な行動をされると困りますぞ?破門も考えねば・・・。
こっち側に来るのは初めてだなーと思いながら地面を見てるんだけど、ちょっとした荒れ地だった景色の向こうに綺麗な草原が見えてきた。
「おいこらペチコ!勝手な行動すんじゃねえ!」
「ジャーキーの予感がしたんにゃ!」
なにワケわかんないこと言ってんだ?このニャンコは。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!オイ、草原を見ろ!!」
今度はレオナねえが騒ぎ出したぞ!草原がどうかしたって?
「やっぱりジャーキーがいたにゃ!!」
「「ぶッ!!」」
―――――バッファローの群れがいた。
「おい待てペチコ!こんな所で降りたらあの大群にボコられるぞ!少し戻って安全な場所に着陸する!」
「わかったにゃ!」
9体のグリフォンがUターンし、バッファローに気付かれなさそうな場所まで戻ってから着陸した。具体的に言うと草原ゾーンの入り口ですね。
「ふーーーーっ、しかし驚いたな。バッファローの群れに遭遇するとは・・・」
「ジャーキーの予感は正しかったにゃ!」
「何なのよ、その変な予感は!!」
「お前スゲーな!!ジャーキーの予感がするとかマジで意味が分からねえぞ!」
「とんでもないことになっちゃったね!」
「もしかして、この草原が本来の生息地なんじゃない?」
「あの森にいたのは、はぐれバッファロー」
「大発見ですね!ココなら効率良くバッファロー狩りが出来そうです!」
「コッチが正解だったとは、ボクもビックリなのですよ!」
ニャンコの野生の勘ハンパねーーーーー!!
まさかバッファローの生息地を発見するとは・・・。思えばあの森っていっつも1体しか発見できなかったもんな。なるほど、そういうことだったのか。
うん、ダメ猫を破門にするのは許してあげよう。
タマねえに頼んで地面に穴を掘ってもらい、変色したフォークを埋めた。
こういうゴミならいくらでも持ってるのだ。
これで次回から迷わずココに来ることが出来るぞ!
「せっかくだから、今日はバッファロー狩りにするか?」
「でも狩り過ぎると解体が大変だよ?」
「大物だから3体以上は解体したくないなあ~」
たしかに欲張って10体とか狩っても、そんなに解体出来ないよね。
ボクとラン姉ちゃんは足手纏いでしかないから7人で解体するとして、掛かる時間と体力的に4体くらいが限界かな?
「3人と4人に分かれて解体するとして・・・、4体にしとくか」
「時間的にもそれくらいがいいかもね~」
「えーと、ジャーキー作りはどうするの?」
「あの群れを見ちまったら、今日はバッファローを狩るしかないだろうよ!」
「ジャーキー作りは明日頑張るにゃ!」
「ガイアさんとペチコさんも、バッファローと戦ってみますか?」
「そのつもりだ。俺の部下達でも倒せるのか知る必要がある」
「もちろん戦うにゃ!」
プリンお姉ちゃんの質問に答えた二人が剣を抜いた。
いやいやいや!ぺち子姉ちゃんは帯剣してるからわかるけど、悪そうなお兄さんは一体どこから剣を抜いた!?『暗器使い』って普通の剣まで隠し持ってるのか!
「よし、大群と戦うのは無理だから1体ずつ誘き寄せるぞ」
「群れに見つからないように1体だけって、なかなか難しそうだね」
「弓より風魔法の方がいいのかな~?」
「怒らせるくらいでいい。脅威だと思われたら、逃げられるか仲間を呼ぶかされる可能性がある」
「それならタマの出番!パチンコ玉を軽くぶつける」
「あっ、良いかもですね!」
「よし、それで行こう!怒ったバッファローが1体で向かって来たら、引き付けるように後退してくれ。そしてガイアとペチコが迎え討つ」
「了解した」
「わかったにゃ!」
というわけで、今日は予定を変更してバッファロー狩りをすることになりました。
ボクとラン姉ちゃんは出番がなさそうだけど、まあ面白そうだからいいか!
ぺち子姉ちゃんもラン姉ちゃんも肉を食べ切っていないらしいので、『焼き肉のタレにするといいよ!』と言って、3人に秘伝のタレを持たせてあげた。
本当は夕食にも誘ったんだけど、ほんわか家族と一緒に夕食を頂く自分の姿を想像したのか、悪そうなお兄さんが『それは絶対無理だ!』と拒絶反応を見せたので、さすがに無理強いはしませんでした。
というわけで結局三人とも帰宅することになり、明日も同じ時間に西門に集合ってことで、ようやく特訓1日目は終了。
もう一回燻製作りをしたら悪そうなお兄さんは卒業かな?バッファローの強さは確認すると思うけど、彼は別にジャーキー職人になるわけじゃないので。
何も知らないくせに経営に携わるようなタイプじゃなく、現場主義だから自らジャーキー作りを体験しているだけなんだよね。
ライガーさんやベイダーさんも、時間に余裕があればジャーキー作りを体験する予定なんだと思う。あの人達も完全に現場主義ですからね。
一夜明けると本日も晴天だったので、予定通りに西門へと出発。
そこで悪そうなお兄さん達を合流し、トナカイでネジポイントへと移動した。
ペチャ
「痛ッ!優しくって言ったじゃない!また鼻をぶつけたじゃないの!!」
「乗り方は覚えてるよな?まずは安全ベルトを装着するんだ」
「だから少しくらい私の話を聞きなさいよ!」
相変わらずギャーギャーうるさいラン姉ちゃんですね。
でも一度やっているので、昨日よりも早く空の旅へと出ることが出来た。
―――――9体のグリフォンが目的地に向かって優雅に羽ばたいている。
「にゃ?」
あとちょっとでグルミーダの森に到着って時に、ぺち子姉ちゃんのグリフォンだけフラフラと右側に飛んで行ってしまった。
「あーーーーーっ!ぺち子姉ちゃんがあっちに飛んでった!!」
「なんだと!?あっちってどっちだよ!?」
「右の方!」
「もう到着するってのに、あの馬鹿は何やってやがる!追うぞ!」
「「アイアイサーーーーー!」」
右折って感じで真っ直ぐ右へ曲がって行ったんじゃなく、ぺち子姉ちゃんは右前方へ向かって行ったので、進路を右に変えるだけで大丈夫そうだ。
しかしこういう勝手な行動をされると困りますぞ?破門も考えねば・・・。
こっち側に来るのは初めてだなーと思いながら地面を見てるんだけど、ちょっとした荒れ地だった景色の向こうに綺麗な草原が見えてきた。
「おいこらペチコ!勝手な行動すんじゃねえ!」
「ジャーキーの予感がしたんにゃ!」
なにワケわかんないこと言ってんだ?このニャンコは。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!オイ、草原を見ろ!!」
今度はレオナねえが騒ぎ出したぞ!草原がどうかしたって?
「やっぱりジャーキーがいたにゃ!!」
「「ぶッ!!」」
―――――バッファローの群れがいた。
「おい待てペチコ!こんな所で降りたらあの大群にボコられるぞ!少し戻って安全な場所に着陸する!」
「わかったにゃ!」
9体のグリフォンがUターンし、バッファローに気付かれなさそうな場所まで戻ってから着陸した。具体的に言うと草原ゾーンの入り口ですね。
「ふーーーーっ、しかし驚いたな。バッファローの群れに遭遇するとは・・・」
「ジャーキーの予感は正しかったにゃ!」
「何なのよ、その変な予感は!!」
「お前スゲーな!!ジャーキーの予感がするとかマジで意味が分からねえぞ!」
「とんでもないことになっちゃったね!」
「もしかして、この草原が本来の生息地なんじゃない?」
「あの森にいたのは、はぐれバッファロー」
「大発見ですね!ココなら効率良くバッファロー狩りが出来そうです!」
「コッチが正解だったとは、ボクもビックリなのですよ!」
ニャンコの野生の勘ハンパねーーーーー!!
まさかバッファローの生息地を発見するとは・・・。思えばあの森っていっつも1体しか発見できなかったもんな。なるほど、そういうことだったのか。
うん、ダメ猫を破門にするのは許してあげよう。
タマねえに頼んで地面に穴を掘ってもらい、変色したフォークを埋めた。
こういうゴミならいくらでも持ってるのだ。
これで次回から迷わずココに来ることが出来るぞ!
「せっかくだから、今日はバッファロー狩りにするか?」
「でも狩り過ぎると解体が大変だよ?」
「大物だから3体以上は解体したくないなあ~」
たしかに欲張って10体とか狩っても、そんなに解体出来ないよね。
ボクとラン姉ちゃんは足手纏いでしかないから7人で解体するとして、掛かる時間と体力的に4体くらいが限界かな?
「3人と4人に分かれて解体するとして・・・、4体にしとくか」
「時間的にもそれくらいがいいかもね~」
「えーと、ジャーキー作りはどうするの?」
「あの群れを見ちまったら、今日はバッファローを狩るしかないだろうよ!」
「ジャーキー作りは明日頑張るにゃ!」
「ガイアさんとペチコさんも、バッファローと戦ってみますか?」
「そのつもりだ。俺の部下達でも倒せるのか知る必要がある」
「もちろん戦うにゃ!」
プリンお姉ちゃんの質問に答えた二人が剣を抜いた。
いやいやいや!ぺち子姉ちゃんは帯剣してるからわかるけど、悪そうなお兄さんは一体どこから剣を抜いた!?『暗器使い』って普通の剣まで隠し持ってるのか!
「よし、大群と戦うのは無理だから1体ずつ誘き寄せるぞ」
「群れに見つからないように1体だけって、なかなか難しそうだね」
「弓より風魔法の方がいいのかな~?」
「怒らせるくらいでいい。脅威だと思われたら、逃げられるか仲間を呼ぶかされる可能性がある」
「それならタマの出番!パチンコ玉を軽くぶつける」
「あっ、良いかもですね!」
「よし、それで行こう!怒ったバッファローが1体で向かって来たら、引き付けるように後退してくれ。そしてガイアとペチコが迎え討つ」
「了解した」
「わかったにゃ!」
というわけで、今日は予定を変更してバッファロー狩りをすることになりました。
ボクとラン姉ちゃんは出番がなさそうだけど、まあ面白そうだからいいか!
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