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第310話 怒りのお姉ちゃんズ
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タマねえのぺろぺろ攻撃が止まらず、あまりのくすぐったさに悶絶していると、窓の外から声が聞こえてきた。
「まいったな・・・。どうもクーヤの事となるとタマが暴走しちまうみたいだ」
「あっ、窓が開いてる!あそこから中に入ったんじゃない?」
「絶対そうだよ!!」
「天使様の予感がします!もしかすると、あの辺にいるのかも?」
む!?お姉ちゃん達の声だ!!
タマねえを追いかけて来たのかも。
シュタッ
「いたーーーーーーーーーーーーーーー!クーヤがいたぞ!!」
レオナねえが窓から中に入って来ると、他のお姉ちゃん達も続々と窓から飛び込んで来た。
「あひゃひゃひゃひゃひゃ!にゃーーっはっはっはっはっは!」
「でもタマちゃんにぺろぺろされて悶絶してる件」
「良かったーーーーー!怪我は無さそうだよ」
「でも違う意味で天使様が死にかけていますね」
「何にしても合流できて良かったぜ。ところで、そこのおっちゃんは何者だ?」
「いや、お前らこそ何者なんだ?」
あ、お姉ちゃん達に説明しなきゃ!
でもぺろぺろ攻撃が半端なくて、会話は疎か息もできませんぞ!
「マグロの、アーヒャッヒャッヒャ!!のーっひょひょひょひょひょ!!」
お姉ちゃん達がチラッとこっちを見たが、悶絶中で説明は無理だと察したもよう。
「クーヤはアタシらの連れだ。ジグスレイドの奴らを処刑している間にクーヤが誘拐されちまったんで、急いで救出しに来たんだ」
「なるほど!そういや、お姉ちゃん達と一緒に旅行に来たとか言ってたな。俺はクーヤが住んでた牢屋のお隣さんだ。危ない所を助けてもらって、それから行動を共にしている」
「いや、クーヤちゃんは牢屋に住んでたわけじゃないから!!」
「あははははは!メッチャ笑えるんだけど!」
「思い出しました!ハム助からの伝言で、隣の牢屋にいるボロクソのおっさんの治療をしている最中だって言っていましたね」
「なら、味方ってことでいいんだな?」
「勿論俺はクーヤ側だ。ジグスレイドには恨みしかないぞ!」
ようやくタマねえのぺろぺろ攻撃が終了した。
「・・・ん?」
ジグスレイド討伐隊Bのキツネくんからの報告だ。
「なにっ?子供をいっぱい発見しただって!?うん、わかった。今からそっちに向かうので見張ってて!」
話が聞こえたようで、お姉ちゃんズとマグロのおっちゃんがこっちを向いた。
「子供が見つかったのか!?」
「うん!」
「説明してくれ!その子供ってのは何なんだ?」
「えーとだな、ジグスレイドの連中が人身売買をしてるという情報を掴んだので、クーヤと二人で拉致被害者を救出に行く所だったんだ」
「人身売買だって!?」
「あの人達って、そんな酷いことまでしてたのね!」
「そんなの絶対に許せません!早く助けに行きましょう!!」
そういえば、お姉ちゃん達に救出作戦の説明をしてなかったね。
「おそらくだが、子供と同様に売られる予定の女性や、脅されて奴らに従っている人なんかもいるハズだ。無力そうな女性を見掛けたらそれも救出しよう」
「脅されて従っている男だっているんじゃねえのか?」
「何人かはいるだろうが、クーヤの召喚獣次第だな・・・。無力な女子供は敵じゃないって命令しか受けていないから、男は抵抗すれば半殺しにされるだろう。抵抗していなくても半殺しかもしれん」
全員の視線を浴びたのでクルっと後ろを向こうとしたけど、タマねえに後ろから抱きしめられていて、まったく身動き出来なかった。
「こんな所で話してる暇は無いのです!早く救出しに行かないと!!」
「そうだった!早く助けに行かねえとな!」
「で、どこに幽閉されているんだ?」
「あっちの方!」
右後方を指差したけど、どう見ても壁だった。
右に直進してからどこかで右折するしかないみたい。
「急ぐぞ!クーヤは道案内を頼む!」
「あい!」
当然ながら、タマねえの右脇に抱えられた。
タタタタタタタタタタタタッ!
「にょわああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~!!」
◇
少し進んだ先で右折してから突き当りを左折した所で、ライオンに襲われているジグスレイドの悪党に遭遇した。
なぜサクッと倒さないのかと思ったら、茶髪の長身の男が、か弱いメイドを盾にしていたせいだった。
ちなみにライオンは通路の奥にいて、メイドを抱えた悪者はこちらに背中を向けている状態だ。
「クソが!何で屋敷の中で魔物に襲われなきゃならねえんだよ!!」
「ひいいいいいいいッッッ!こ、来ないで!!」
その時、男がボク達の存在に気付いた。
「おっ、助けが来た!オラアッ!!」
ドガッ!
「痛ッ!!ひいいいぃッ、きゃあああああーーーーーーーーーー!!」
あろうことか茶髪の男は、盾にしていたメイドをライオンの方に蹴り飛ばし、ボク達の方へ走って逃げて来た。
「助かったぜ!あの魔物はお前らに任せたからよッ!!」
男はそう言いながらボク達の横を通り過ぎようとしたが、一部始終を見ていたお姉ちゃん達の怒りは天元突破していた。
バキッ!
「ゴヘあッッ!!」
ズサーーーーーッ ドガッ!!
レオナねえに思いっきりぶん殴られた男が、体勢を崩したまま壁に激突した。
「かハッ!痛ってェ・・・、おいコラ!いきなり何しやがる!!」
「クズが。逃がすかよ」
ドガッ!
「おゴッッ!!」
ベキッ!
「あギャッッ!や、ヤメ・・・」
グシャッ!
「ぎゃああああああああああッッッ!」
クズがお姉ちゃん達にフルボッコされている姿を横目に、ボクはマグロのおっちゃんとタマねえと一緒に、腰を抜かして震えているメイドを助けに行った。
「助けに来たぞ!もう大丈夫だ」
「ヒィ!!・・・え?助けに??」
「安心していい。そこにいる魔物は、悪者しか襲わない正義の魔物」
「??」
「女性が人質に取られていたから攻撃しなかったんだね。いい判断だったよ!ライオンちゃんは偉いです!」
『ガウ!』
ゴロゴロゴロゴロ
頭を撫でられながら褒められたのが嬉しかったようで、喉をゴロゴロ鳴らしていて可愛いですな!メイドが腰を抜かすほど怖い顔してるけど。
現場が落ち着いたので後ろを振り返ると、お姉ちゃん達の怒りの鉄拳を何発もくらった悪者が、骨をバキバキに砕かれて完全に気を失っていた。
・・・うん。
味方だと頼もしいけど、Aランク冒険者を怒らせるとメチャメチャ怖いですね!
無言で殴り続けている姿は圧巻でした・・・。
「まいったな・・・。どうもクーヤの事となるとタマが暴走しちまうみたいだ」
「あっ、窓が開いてる!あそこから中に入ったんじゃない?」
「絶対そうだよ!!」
「天使様の予感がします!もしかすると、あの辺にいるのかも?」
む!?お姉ちゃん達の声だ!!
タマねえを追いかけて来たのかも。
シュタッ
「いたーーーーーーーーーーーーーーー!クーヤがいたぞ!!」
レオナねえが窓から中に入って来ると、他のお姉ちゃん達も続々と窓から飛び込んで来た。
「あひゃひゃひゃひゃひゃ!にゃーーっはっはっはっはっは!」
「でもタマちゃんにぺろぺろされて悶絶してる件」
「良かったーーーーー!怪我は無さそうだよ」
「でも違う意味で天使様が死にかけていますね」
「何にしても合流できて良かったぜ。ところで、そこのおっちゃんは何者だ?」
「いや、お前らこそ何者なんだ?」
あ、お姉ちゃん達に説明しなきゃ!
でもぺろぺろ攻撃が半端なくて、会話は疎か息もできませんぞ!
「マグロの、アーヒャッヒャッヒャ!!のーっひょひょひょひょひょ!!」
お姉ちゃん達がチラッとこっちを見たが、悶絶中で説明は無理だと察したもよう。
「クーヤはアタシらの連れだ。ジグスレイドの奴らを処刑している間にクーヤが誘拐されちまったんで、急いで救出しに来たんだ」
「なるほど!そういや、お姉ちゃん達と一緒に旅行に来たとか言ってたな。俺はクーヤが住んでた牢屋のお隣さんだ。危ない所を助けてもらって、それから行動を共にしている」
「いや、クーヤちゃんは牢屋に住んでたわけじゃないから!!」
「あははははは!メッチャ笑えるんだけど!」
「思い出しました!ハム助からの伝言で、隣の牢屋にいるボロクソのおっさんの治療をしている最中だって言っていましたね」
「なら、味方ってことでいいんだな?」
「勿論俺はクーヤ側だ。ジグスレイドには恨みしかないぞ!」
ようやくタマねえのぺろぺろ攻撃が終了した。
「・・・ん?」
ジグスレイド討伐隊Bのキツネくんからの報告だ。
「なにっ?子供をいっぱい発見しただって!?うん、わかった。今からそっちに向かうので見張ってて!」
話が聞こえたようで、お姉ちゃんズとマグロのおっちゃんがこっちを向いた。
「子供が見つかったのか!?」
「うん!」
「説明してくれ!その子供ってのは何なんだ?」
「えーとだな、ジグスレイドの連中が人身売買をしてるという情報を掴んだので、クーヤと二人で拉致被害者を救出に行く所だったんだ」
「人身売買だって!?」
「あの人達って、そんな酷いことまでしてたのね!」
「そんなの絶対に許せません!早く助けに行きましょう!!」
そういえば、お姉ちゃん達に救出作戦の説明をしてなかったね。
「おそらくだが、子供と同様に売られる予定の女性や、脅されて奴らに従っている人なんかもいるハズだ。無力そうな女性を見掛けたらそれも救出しよう」
「脅されて従っている男だっているんじゃねえのか?」
「何人かはいるだろうが、クーヤの召喚獣次第だな・・・。無力な女子供は敵じゃないって命令しか受けていないから、男は抵抗すれば半殺しにされるだろう。抵抗していなくても半殺しかもしれん」
全員の視線を浴びたのでクルっと後ろを向こうとしたけど、タマねえに後ろから抱きしめられていて、まったく身動き出来なかった。
「こんな所で話してる暇は無いのです!早く救出しに行かないと!!」
「そうだった!早く助けに行かねえとな!」
「で、どこに幽閉されているんだ?」
「あっちの方!」
右後方を指差したけど、どう見ても壁だった。
右に直進してからどこかで右折するしかないみたい。
「急ぐぞ!クーヤは道案内を頼む!」
「あい!」
当然ながら、タマねえの右脇に抱えられた。
タタタタタタタタタタタタッ!
「にょわああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~!!」
◇
少し進んだ先で右折してから突き当りを左折した所で、ライオンに襲われているジグスレイドの悪党に遭遇した。
なぜサクッと倒さないのかと思ったら、茶髪の長身の男が、か弱いメイドを盾にしていたせいだった。
ちなみにライオンは通路の奥にいて、メイドを抱えた悪者はこちらに背中を向けている状態だ。
「クソが!何で屋敷の中で魔物に襲われなきゃならねえんだよ!!」
「ひいいいいいいいッッッ!こ、来ないで!!」
その時、男がボク達の存在に気付いた。
「おっ、助けが来た!オラアッ!!」
ドガッ!
「痛ッ!!ひいいいぃッ、きゃあああああーーーーーーーーーー!!」
あろうことか茶髪の男は、盾にしていたメイドをライオンの方に蹴り飛ばし、ボク達の方へ走って逃げて来た。
「助かったぜ!あの魔物はお前らに任せたからよッ!!」
男はそう言いながらボク達の横を通り過ぎようとしたが、一部始終を見ていたお姉ちゃん達の怒りは天元突破していた。
バキッ!
「ゴヘあッッ!!」
ズサーーーーーッ ドガッ!!
レオナねえに思いっきりぶん殴られた男が、体勢を崩したまま壁に激突した。
「かハッ!痛ってェ・・・、おいコラ!いきなり何しやがる!!」
「クズが。逃がすかよ」
ドガッ!
「おゴッッ!!」
ベキッ!
「あギャッッ!や、ヤメ・・・」
グシャッ!
「ぎゃああああああああああッッッ!」
クズがお姉ちゃん達にフルボッコされている姿を横目に、ボクはマグロのおっちゃんとタマねえと一緒に、腰を抜かして震えているメイドを助けに行った。
「助けに来たぞ!もう大丈夫だ」
「ヒィ!!・・・え?助けに??」
「安心していい。そこにいる魔物は、悪者しか襲わない正義の魔物」
「??」
「女性が人質に取られていたから攻撃しなかったんだね。いい判断だったよ!ライオンちゃんは偉いです!」
『ガウ!』
ゴロゴロゴロゴロ
頭を撫でられながら褒められたのが嬉しかったようで、喉をゴロゴロ鳴らしていて可愛いですな!メイドが腰を抜かすほど怖い顔してるけど。
現場が落ち着いたので後ろを振り返ると、お姉ちゃん達の怒りの鉄拳を何発もくらった悪者が、骨をバキバキに砕かれて完全に気を失っていた。
・・・うん。
味方だと頼もしいけど、Aランク冒険者を怒らせるとメチャメチャ怖いですね!
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