427 / 548
第427話 盲牌したらとんでもないものをツモった
しおりを挟む
まだ店内は埃まみれですので、レオナねえと悪そうなお兄さんが調べた棚以外は埃が積もっていて、パッと見では本当に宝石まみれなのかわかりません。
剣や鎧は大きいから、埃に埋もれるまではいってなかったんだけど、宝石くらいの大きさだと完全に埃に埋もれちゃうのですよ。
でもプリンお姉ちゃんが手付かずの棚に手を突っ込んで埃を除けると、やっぱりそこからも色付き宝石が出てきた。
これは本当にエロビデオ屋さんの可能性が高いですな・・・。
「レオナさんの言う通り、この店には色付き宝石が沢山ありそうです」
「でも埃が半端ないね。どうする?」
「そりゃもちろん大掃除するしかねーだろ!」
「やだ。大掃除はもうお腹いっぱい」
「4軒目はキツイのです!」
それを聞き、レオナねえの頭から『!』が飛び出した。
「それだ!アタシらは武器屋、防具屋、魔法屋をピッカピカにした。この店の大掃除はホニャ毛とガイアにやってもらおう!」
「「エーーーーーーーーーーーーーーー!!」」
「んむ。苦労は分かち合わなきゃ!」
「防具屋よりは全然楽だから大丈夫だよ」
「じゃあまた掃除機を2台召喚するね!」
自分ちの掃除機とタマねえんちにある掃除機を一旦消し、ここに呼び出した。
そしてウェットティッシュをロコ姉ちゃんに渡した。
「何だこりゃ?」
「掃除機だよ。これがあれば大掃除なんて楽勝だよ」
「楽勝だけど全然楽勝じゃない」
「言ってる意味は分かるぞ!」
ナナお姉ちゃんが掃除機のスイッチをONして、棚に積もった埃をブイーンと吸い取ってみせた。
「わ!埃を吸い込んだ!?」
「ちょっと!この道具凄いじゃない!」
「こりゃいいな!」
「でも汚れまでは落ちないので、普通にホウキとちり取りと雑巾も渡すね」
ナナお姉ちゃんに頼んで床の埃を吸い込んでもらい、そこに掃除道具を置いた。
あと昼食のハンバーガーを、ロコ姉ちゃんに人数分手渡した。
「さてと、シーラは大掃除メンバーになったから、レオナとチェンジかな」
レオナねえの目が光った。
「いや、アタシはこの店に残るぞ。エロビデオ屋を完璧に美しく仕上げるのは、エロビデオ管理人であるアタシの使命だ!」
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
この愚姉、エロビデオ屋に住む気だ。
おそらくスタッフルームみたいな場所までピカピカにするに違いない。
「まあ、そんなに大掃除したいって言うのなら止めないけどさ~」
「アホだ。とんでもないアホがいるよ!」
「自分から大掃除に立候補するとか狂ってる」
「4軒目ですからね・・・。でも働き者だと褒めたくはないですね!」
「掃除じゃなくてたぶんお宝を発掘したいだけ。騙されちゃダメだよ!」
エロビデオの中身をチェックしたり、奥の部屋に隠されている秘蔵のエロビデオなんかを手に入れようとしているに違いありませんな!
「っていうか、そこに映写機がいっぱい並んでるけど、まだ必要なの?」
「あ、確かに」
「余裕で全員分ありそうですね。でも何個か壊れてるかもしれませんし、いくつあってもいいアイテムだと思います」
「じゃあ適当に探す感じで」
「遊びながらって感じでいいんじゃない?」
「だね~。じゃあお宝探索隊って感じで行こう!」
「「オーーーーーーーーーーーーーーー!!」」
というわけで1班はそのまま。3班は一人減ってアイリスお姉ちゃんとナナお姉ちゃんの二人で探索を再開した。
ボク達はもちろん服屋さんの隣の建物に突入。
「お皿がいっぱい!」
「美術品って感じではないですね。普通に食器屋でしょうか?」
「新品なのに全部汚いやつ」
「全部埃が悪いのですよ!でも昔の食器だから絶対貴重品だよね」
「これを売り捌けば結構な金額になりそうですが、今はお金に困ってるわけでもありませんし、無理に持ち帰る必要はありませんね」
美術品ならハイドリムドの王妃様が喜びそうだけど、ただの古い食器だしな~。
そもそも売った武器ですらまだマグロのおっちゃんの手元にあるし、次から次へと新製品を渡すのはもったいないのだ。
この街にいるといくらでもお宝が手に入るので、感覚が狂ってきますね。
「あっ、映写機!」
カウンターの辺りを調べていたタマねえが、古代の映写機を発見したようです。
「なんで食器屋さんに映写機が!?」
「セットされている宝石が色付きですよ!」
「エロビデオ?」
「いや、食器屋さんのカウンターにエロビデオなんか置かないんじゃない?」
「見てみましょうか」
「大司教が出てきたら宝石を叩き割る」
「いや、絶対出てこないです!」
今手に入れた映写機は埃をかぶったままだったので、ウェットティッシュで綺麗に拭いてから、エネルギーが切れている魔石を新品のヤツと入れ替えた。
店内はそこまで薄暗くなかったので、壁に向けて再生してみる。
「おお、ちゃんと映った!」
「当たりだ!」
「わあ~~~~~!これって、このお店の中ですよね!?とても綺麗で美しいお店だったのですね!」
映像の中の店内は本当に美しく、ズラッと並んだ白い食器以外にも、観葉植物まで置いてあって、すべてがキラキラと輝いていた。
「女の人が食器の説明してるけど、店内の風景にしか目が行かない」
「埃にまみれた今の店内と比べると泣きそうになるのです・・・」
「私達はこの後の惨状を知っていますので、幸せいっぱいな映像なのが逆に悲しく感じますね・・・」
映像を見てると気持ちが沈んでいくだけなので、停止ボタンを押した。
「もう見ていられない」
「すごく幸せな映像だったのが逆効果」
「廃墟と化した店で当時の映像を見るのはやめた方がいいですね・・・」
「とにかく壊れてない映写機をゲットなのです!」
「んむ。ミッション成功」
「気を取り直して次行きましょう!」
当時の映像は危険っスなあ。我が家でならまた違った感覚で見ることができるかもだけど、現地はいかんです!どうしても今と比べてしまうのだ。
沈んだ気持ちを振り払い、隣の建物に突入した。
「いつもだけど、埃のせいで何屋さんなのかさっぱりわかんない!」
「どの店も埃屋」
「細長い台がいくつも並んでいますね、何なのでしょう?」
「道具屋さん・・・にしては道具が見当たらないのです」
「長いテーブル屋?」
「とりあえず埃の中に手を入れて盲牌です!」
「おお、麻雀用語じゃないですか!」
「プリンねえも雀士に目覚めた」
三人で盲牌してみると、ゴロッとした石みたいな物に触れた。
何だろう?硬い手触りだけど、四角くもないな・・・。
「なんかあった!でも盲牌じゃわかりません!」
「石?」
「すごく小さい何かと・・・隣に大きいのもありました」
「もうわかんない!見てみよう!」
埃の中から取り出したブツを見て、三人とも目玉が飛び出そうになった。
「お宝発見!!」
「宝石やんけーーーーーーーーーー!!」
「ちょっ!こんな大きな宝石・・・どうしましょう!?」
エロビデオ宝石じゃなく、ダイヤとかルビーみたいなガチ宝石です!
なるほど・・・。そりゃこういう店だってありますよね。
これはやっちまったかも!宝石屋さんキターーーーーーーーーーーーーーー!!
剣や鎧は大きいから、埃に埋もれるまではいってなかったんだけど、宝石くらいの大きさだと完全に埃に埋もれちゃうのですよ。
でもプリンお姉ちゃんが手付かずの棚に手を突っ込んで埃を除けると、やっぱりそこからも色付き宝石が出てきた。
これは本当にエロビデオ屋さんの可能性が高いですな・・・。
「レオナさんの言う通り、この店には色付き宝石が沢山ありそうです」
「でも埃が半端ないね。どうする?」
「そりゃもちろん大掃除するしかねーだろ!」
「やだ。大掃除はもうお腹いっぱい」
「4軒目はキツイのです!」
それを聞き、レオナねえの頭から『!』が飛び出した。
「それだ!アタシらは武器屋、防具屋、魔法屋をピッカピカにした。この店の大掃除はホニャ毛とガイアにやってもらおう!」
「「エーーーーーーーーーーーーーーー!!」」
「んむ。苦労は分かち合わなきゃ!」
「防具屋よりは全然楽だから大丈夫だよ」
「じゃあまた掃除機を2台召喚するね!」
自分ちの掃除機とタマねえんちにある掃除機を一旦消し、ここに呼び出した。
そしてウェットティッシュをロコ姉ちゃんに渡した。
「何だこりゃ?」
「掃除機だよ。これがあれば大掃除なんて楽勝だよ」
「楽勝だけど全然楽勝じゃない」
「言ってる意味は分かるぞ!」
ナナお姉ちゃんが掃除機のスイッチをONして、棚に積もった埃をブイーンと吸い取ってみせた。
「わ!埃を吸い込んだ!?」
「ちょっと!この道具凄いじゃない!」
「こりゃいいな!」
「でも汚れまでは落ちないので、普通にホウキとちり取りと雑巾も渡すね」
ナナお姉ちゃんに頼んで床の埃を吸い込んでもらい、そこに掃除道具を置いた。
あと昼食のハンバーガーを、ロコ姉ちゃんに人数分手渡した。
「さてと、シーラは大掃除メンバーになったから、レオナとチェンジかな」
レオナねえの目が光った。
「いや、アタシはこの店に残るぞ。エロビデオ屋を完璧に美しく仕上げるのは、エロビデオ管理人であるアタシの使命だ!」
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
この愚姉、エロビデオ屋に住む気だ。
おそらくスタッフルームみたいな場所までピカピカにするに違いない。
「まあ、そんなに大掃除したいって言うのなら止めないけどさ~」
「アホだ。とんでもないアホがいるよ!」
「自分から大掃除に立候補するとか狂ってる」
「4軒目ですからね・・・。でも働き者だと褒めたくはないですね!」
「掃除じゃなくてたぶんお宝を発掘したいだけ。騙されちゃダメだよ!」
エロビデオの中身をチェックしたり、奥の部屋に隠されている秘蔵のエロビデオなんかを手に入れようとしているに違いありませんな!
「っていうか、そこに映写機がいっぱい並んでるけど、まだ必要なの?」
「あ、確かに」
「余裕で全員分ありそうですね。でも何個か壊れてるかもしれませんし、いくつあってもいいアイテムだと思います」
「じゃあ適当に探す感じで」
「遊びながらって感じでいいんじゃない?」
「だね~。じゃあお宝探索隊って感じで行こう!」
「「オーーーーーーーーーーーーーーー!!」」
というわけで1班はそのまま。3班は一人減ってアイリスお姉ちゃんとナナお姉ちゃんの二人で探索を再開した。
ボク達はもちろん服屋さんの隣の建物に突入。
「お皿がいっぱい!」
「美術品って感じではないですね。普通に食器屋でしょうか?」
「新品なのに全部汚いやつ」
「全部埃が悪いのですよ!でも昔の食器だから絶対貴重品だよね」
「これを売り捌けば結構な金額になりそうですが、今はお金に困ってるわけでもありませんし、無理に持ち帰る必要はありませんね」
美術品ならハイドリムドの王妃様が喜びそうだけど、ただの古い食器だしな~。
そもそも売った武器ですらまだマグロのおっちゃんの手元にあるし、次から次へと新製品を渡すのはもったいないのだ。
この街にいるといくらでもお宝が手に入るので、感覚が狂ってきますね。
「あっ、映写機!」
カウンターの辺りを調べていたタマねえが、古代の映写機を発見したようです。
「なんで食器屋さんに映写機が!?」
「セットされている宝石が色付きですよ!」
「エロビデオ?」
「いや、食器屋さんのカウンターにエロビデオなんか置かないんじゃない?」
「見てみましょうか」
「大司教が出てきたら宝石を叩き割る」
「いや、絶対出てこないです!」
今手に入れた映写機は埃をかぶったままだったので、ウェットティッシュで綺麗に拭いてから、エネルギーが切れている魔石を新品のヤツと入れ替えた。
店内はそこまで薄暗くなかったので、壁に向けて再生してみる。
「おお、ちゃんと映った!」
「当たりだ!」
「わあ~~~~~!これって、このお店の中ですよね!?とても綺麗で美しいお店だったのですね!」
映像の中の店内は本当に美しく、ズラッと並んだ白い食器以外にも、観葉植物まで置いてあって、すべてがキラキラと輝いていた。
「女の人が食器の説明してるけど、店内の風景にしか目が行かない」
「埃にまみれた今の店内と比べると泣きそうになるのです・・・」
「私達はこの後の惨状を知っていますので、幸せいっぱいな映像なのが逆に悲しく感じますね・・・」
映像を見てると気持ちが沈んでいくだけなので、停止ボタンを押した。
「もう見ていられない」
「すごく幸せな映像だったのが逆効果」
「廃墟と化した店で当時の映像を見るのはやめた方がいいですね・・・」
「とにかく壊れてない映写機をゲットなのです!」
「んむ。ミッション成功」
「気を取り直して次行きましょう!」
当時の映像は危険っスなあ。我が家でならまた違った感覚で見ることができるかもだけど、現地はいかんです!どうしても今と比べてしまうのだ。
沈んだ気持ちを振り払い、隣の建物に突入した。
「いつもだけど、埃のせいで何屋さんなのかさっぱりわかんない!」
「どの店も埃屋」
「細長い台がいくつも並んでいますね、何なのでしょう?」
「道具屋さん・・・にしては道具が見当たらないのです」
「長いテーブル屋?」
「とりあえず埃の中に手を入れて盲牌です!」
「おお、麻雀用語じゃないですか!」
「プリンねえも雀士に目覚めた」
三人で盲牌してみると、ゴロッとした石みたいな物に触れた。
何だろう?硬い手触りだけど、四角くもないな・・・。
「なんかあった!でも盲牌じゃわかりません!」
「石?」
「すごく小さい何かと・・・隣に大きいのもありました」
「もうわかんない!見てみよう!」
埃の中から取り出したブツを見て、三人とも目玉が飛び出そうになった。
「お宝発見!!」
「宝石やんけーーーーーーーーーー!!」
「ちょっ!こんな大きな宝石・・・どうしましょう!?」
エロビデオ宝石じゃなく、ダイヤとかルビーみたいなガチ宝石です!
なるほど・・・。そりゃこういう店だってありますよね。
これはやっちまったかも!宝石屋さんキターーーーーーーーーーーーーーー!!
101
あなたにおすすめの小説
【長編・完結】私、12歳で死んだ。赤ちゃん還り?水魔法で救済じゃなくて、給水しますよー。
BBやっこ
ファンタジー
死因の毒殺は、意外とは言い切れない。だって貴族の後継者扱いだったから。けど、私はこの家の子ではないかもしれない。そこをつけいられて、親族と名乗る人達に好き勝手されていた。
辺境の地で魔物からの脅威に領地を守りながら、過ごした12年間。その生が終わった筈だったけど…雨。その日に辺境伯が連れて来た赤ん坊。「セリュートとでも名付けておけ」暫定後継者になった瞬間にいた、私は赤ちゃん??
私が、もう一度自分の人生を歩み始める物語。給水係と呼ばれる水魔法でお悩み解決?
異世界遺跡巡り ~ロマンを求めて異世界冒険~
小狸日
ファンタジー
交通事故に巻き込まれて、異世界に転移した拓(タク)と浩司(コウジ)
そこは、剣と魔法の世界だった。
2千年以上昔の勇者の物語、そこに出てくる勇者の遺産。
新しい世界で遺跡探検と異世界料理を楽しもうと思っていたのだが・・・
気に入らない異世界の常識に小さな喧嘩を売ることにした。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
俺の伯爵家大掃除
satomi
ファンタジー
伯爵夫人が亡くなり、後妻が連れ子を連れて伯爵家に来た。俺、コーは連れ子も可愛い弟として受け入れていた。しかし、伯爵が亡くなると後妻が大きい顔をするようになった。さらに俺も虐げられるようになったし、可愛がっていた連れ子すら大きな顔をするようになった。
弟は本当に俺と血がつながっているのだろうか?など、学園で同学年にいらっしゃる殿下に相談してみると…
というお話です。
ありふれた聖女のざまぁ
雨野千潤
ファンタジー
突然勇者パーティを追い出された聖女アイリス。
異世界から送られた特別な愛し子聖女の方がふさわしいとのことですが…
「…あの、もう魔王は討伐し終わったんですが」
「何を言う。王都に帰還して陛下に報告するまでが魔王討伐だ」
※設定はゆるめです。細かいことは気にしないでください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる