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第487話 ファンキー野郎のデータが古いのです!
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ぶっちゃけ、このままベレッタお姉ちゃんとチャムねえを街に連れ帰っても良さそうな気もしましたが、やっぱり予定通り明日の朝迎えに来ることにし、魔法屋さんのテーブルに二人の夕食を並べた後、ボク達だけで街に帰還しました。
そして悪そうなお兄さんとタマねえと三人でレミお姉ちゃんの家に行き、ハンバーガー屋さんの話を持ち掛けると、ママさんは二つ返事でこれを了承。
悪そうなお兄さんがその場で契約書にサインするという、恐ろしいほどのスピードで交渉が成立し、土地を借りることができた。
ただし会社の一角にハンバーガー屋さんを残すかどうかは、成り行きを見守って決めるそうです。ボクが考えていた通りに話が進んだので、もうずっとワクワクしながら話を聞いていました!
用事が済んだので、三人でレミお姉ちゃんの家を出た。
「土地の右半分しか借りなかったが十分だよな?」
「店の奥で作ったハンバーガーをカウンターに持ってきて、笑顔でお客さんに渡すだけだから、大きいお店を作る必要は無いです。どうせ遠からずぶっ壊すお店ですから、中で食べられるようにはしなくていいと思う」
「屋根のある露店って感じだな。しかし注文後にお客様を少し待たせてしまうだろうから、ベンチくらいはあった方がいいか・・・」
「雨降りでも買いに来て欲しいですから、カウンターの前にちょっとしたスペースを作って、何人か座れるようにするのが一番いいと思うですよ」
「なるほど。大体のイメージが固まってきたぜ」
「左半分は何屋さん?」
タマねえの質問に、悪そうなお兄さんと顔を見合わせた。
「あの雰囲気だと、ママさんも別に考えてないと思う」
「店を作っても、どうせ1年か2年で壊さなきゃならんしな」
「あ~、壊すの確定してるのはきつい」
だから悪そうなお兄さんも土地を安く借りられたわけでして、それに西区で露店を出すくらいなら普通は中央公園に行くよね。
まあ結局、会社の倉庫でも建つ感じになるんじゃないかなあ?
でも倉庫がパンパンになったら、あとで困ることになるのか・・・。
何にしても、ママさんが色々考える前に右半分ゲットした悪そうなお兄さんの大勝利じゃない?ハンバーガー屋さんが便利すぎるから見逃しただけかもだけど。
いや待てよ?倉庫を建てるつもりなら土地を前後に分けた方がいいのか。
あの人、経営のプロだから考えが読めないのです!あまり気にしないでおこう。
それで建築の話ですが、土魔法で建築する時って作ろうと思っている建物の大きさに合わせた量の土や瓦礫が必要みたいで、それらを運ぶのにハムちゃんを数体貸して欲しいと悪そうなお兄さんに頼まれ、もちろんOKしました。
最初からハンバーガー屋さんは、いつでもぶっ壊せるよう適当な建物にするつもりだったから、建築業者さんに依頼せず知り合いの魔法使いに頼むみたいです。
簡単にパパっと建物を作ってくれそうな人といったら、ナナお姉ちゃん、ミルクお姉ちゃん、ベレッタお姉ちゃんの誰かだよね。
ここはやっぱ、伝説の魔法使いであるベレッタお姉ちゃんの出番かな?
でも魔法エフェクトがやばいから、タモさんに白い壁を借りなきゃだ!
とまあ、そんなことを考えながら我が家に帰宅しました。
明日は古代人二人がオルガライドにやって来ますぞーーーーー!
************************************************************
召喚士三名の訓練が気になる、レオナねえ、アイリスお姉ちゃん、シーラお姉ちゃん、悪そうなお兄さんはパンダ工房に行き、それ以外のメンバーで空飛ぶ島に向かいました。
ベレッタお姉ちゃんとチャムねえは本当に楽しみにしていたようで、いつもドラちゃんを着陸させる場所のすぐ近くにいました。
全員降りる必要が無いので、ボクだけ外に出て、二人を連れてまたすぐゴンドラに乗り込んだ。
「中ってこんな感じだったんだ!あはははは!上向きにソファーが付いてる!」
「ベレッタお姉ちゃんは初フライトでしたね~。えーとまずは、他のみんなのように正面の壁に貼り付いてください!」
「ドラちゃんが飛行体勢に入ると、目の前の壁が足場になって、私達は床にうつ伏せで寝ている状態に変化するんだよ」
「大空に舞い上がったら、急いで前のソファーの真ん中にチャムねえと並んで座ってください!」
「なるほど~。・・・うん、わかった!」
というわけで新メンバー二人を加え、クーヤちゃん一行はオルガライドに向かって出発しました。
「本当に空を飛んでるよーーーーー!素晴らしい眺めだね!」
「途中で地面が無くなるからちょっと怖いっスよ」
「ほうほうほう!」
ドラちゃんがいつものルートで海上に出た。
「ホントだ!高くてめっちゃ怖いし!」
「クーヤちゃん達はもう慣れっこみたいっスけどね~」
「そういえばクーヤちゃん達の街ってこっち側なんだね。もしかしてアイシュタルにある街なのかな?」
「ん?ミミリア王国だよ?」
「「ミミリア王国??」」
あれ?そういえば『アイシュタル』ってどこかで聞いた記憶が・・・。
「初めて聞く名前だよね?」
「ウチも知らないっス」
「私達の知識って千年前のだからな~」
「色々あって国名が変わったのかもしれないっスね~」
「そうだったのかーーーーー!」
「これはすごい情報をゲット」
思い出した!!
『アイシュタル』って、転生ルーレットでぶち当てた国の名前じゃん!
あれって千年前の国名だったんかい!おいファンキー野郎、情報が古いぞ!!
んで地域んとこには、バルトなんちゃらって書いてあった気がする。
どうせ千年前の情報だからどーでもいいんだけどさ・・・。
でも千年前の情報をボクが知ってるのもおかしいし、言いたいけど言えない!
とにかくファンキー野郎にムカついてしょうがない!適当すぎるんだよ!
「反対側にも大陸があるとか?」
「うん。私とチャムは向こうの大陸出身だし。ここからだと少し遠いけど」
「ひえーーーーー!」
「でもアイシュタルの方が治安はいいっスよ。千年前の話っスけどね!」
「そうなんだ!?」
あのオールバックにサングラスの軽薄そうな顔を思い浮かべながらイライラしていると、いつの間にかネジポイントに着陸する寸前だった。
「あ、到着なのです!急いで後ろの壁に足の裏をくっつけてください!」
「足の裏??」
「そうすれば着陸した時に立ってる状態になる」
「なるほど~、了解だよ!」
バサッ バサッ バサッ バサバサバサッ!
そしてみんな無事に地面に着地したけど、ボクだけ着地できなかった。
最近、ドラちゃん慣れしたナナお姉ちゃんが、着陸寸前でヒョイとクーヤちゃんを抱きかかえ、抱っこしたまま着地するようになったのです!
「また着地できなかったのです!」
「アハハハハハハハ!今日も大成功だよ♪」
ガチャッ
「みんな降りるよ~」
「はいはーい」
抱っこされたままゴンドラの外に連れていかれ、ようやく解放されました。
「森の中だね」
「さっき話した通り、ドラちゃんのことは秘密なの」
「了解っス!」
「よし、急いでゴンドラを片付けよう!」
「がんばるぞーーーーー!」
今日はタマねえ以外の前衛の人達が全員パンダ工房に行ってしまったので、タマねえとナナお姉ちゃんとミルクお姉ちゃんの三人で頑張ってゴンドラを外した。
ボクとロコ姉ちゃんは戦力外なので、後衛ばかりだとゴンドラ作業が大変です。
まあでも、これでようやく一段落かな。
コカトリスを7体召喚した。
「ギリギリ人数分足りたので、今日はこれで行きます!」
「おお、愛しのアホ鳥じゃないっスか!」
「私もこのアホ鳥が一番好き!」
「アホ鳥じゃなくてコカトリスなのです!」
「たぶんもう手遅れ。アホ鳥呼びで定着する」
「な、なんだってーーーーー!?」
結局ゴーレムもカロリーゼロって呼ぶようになったしな~。
どうもコカトリス呼びは流行らないみたいだし、改名するしかないのか・・・。
アホ鳥に乗ったボク達一行は森を抜け、街を目指して南下していく。
「あ、街が見えた!」
「あれがクーヤちゃん達が住んでる街っスか?」
「ですです!ミミリア王国の北東に位置するオルガライドの街なのです!」
「すごくいい街だよ~♪」
「千年後の世界だよ!ドキドキしてきた!」
「めっちゃ楽しみっス!」
千年後の世界か~。
ルーン装備とか見てると、昔の方が文明が発達してたんじゃないかって気がしないでもないけど、実際のところどうなんでしょうね?
さてと、街には西門から入るけど中央区から案内した方がいいかな?
まああまり考えず、適当に楽しくいきましょうか!
そして悪そうなお兄さんとタマねえと三人でレミお姉ちゃんの家に行き、ハンバーガー屋さんの話を持ち掛けると、ママさんは二つ返事でこれを了承。
悪そうなお兄さんがその場で契約書にサインするという、恐ろしいほどのスピードで交渉が成立し、土地を借りることができた。
ただし会社の一角にハンバーガー屋さんを残すかどうかは、成り行きを見守って決めるそうです。ボクが考えていた通りに話が進んだので、もうずっとワクワクしながら話を聞いていました!
用事が済んだので、三人でレミお姉ちゃんの家を出た。
「土地の右半分しか借りなかったが十分だよな?」
「店の奥で作ったハンバーガーをカウンターに持ってきて、笑顔でお客さんに渡すだけだから、大きいお店を作る必要は無いです。どうせ遠からずぶっ壊すお店ですから、中で食べられるようにはしなくていいと思う」
「屋根のある露店って感じだな。しかし注文後にお客様を少し待たせてしまうだろうから、ベンチくらいはあった方がいいか・・・」
「雨降りでも買いに来て欲しいですから、カウンターの前にちょっとしたスペースを作って、何人か座れるようにするのが一番いいと思うですよ」
「なるほど。大体のイメージが固まってきたぜ」
「左半分は何屋さん?」
タマねえの質問に、悪そうなお兄さんと顔を見合わせた。
「あの雰囲気だと、ママさんも別に考えてないと思う」
「店を作っても、どうせ1年か2年で壊さなきゃならんしな」
「あ~、壊すの確定してるのはきつい」
だから悪そうなお兄さんも土地を安く借りられたわけでして、それに西区で露店を出すくらいなら普通は中央公園に行くよね。
まあ結局、会社の倉庫でも建つ感じになるんじゃないかなあ?
でも倉庫がパンパンになったら、あとで困ることになるのか・・・。
何にしても、ママさんが色々考える前に右半分ゲットした悪そうなお兄さんの大勝利じゃない?ハンバーガー屋さんが便利すぎるから見逃しただけかもだけど。
いや待てよ?倉庫を建てるつもりなら土地を前後に分けた方がいいのか。
あの人、経営のプロだから考えが読めないのです!あまり気にしないでおこう。
それで建築の話ですが、土魔法で建築する時って作ろうと思っている建物の大きさに合わせた量の土や瓦礫が必要みたいで、それらを運ぶのにハムちゃんを数体貸して欲しいと悪そうなお兄さんに頼まれ、もちろんOKしました。
最初からハンバーガー屋さんは、いつでもぶっ壊せるよう適当な建物にするつもりだったから、建築業者さんに依頼せず知り合いの魔法使いに頼むみたいです。
簡単にパパっと建物を作ってくれそうな人といったら、ナナお姉ちゃん、ミルクお姉ちゃん、ベレッタお姉ちゃんの誰かだよね。
ここはやっぱ、伝説の魔法使いであるベレッタお姉ちゃんの出番かな?
でも魔法エフェクトがやばいから、タモさんに白い壁を借りなきゃだ!
とまあ、そんなことを考えながら我が家に帰宅しました。
明日は古代人二人がオルガライドにやって来ますぞーーーーー!
************************************************************
召喚士三名の訓練が気になる、レオナねえ、アイリスお姉ちゃん、シーラお姉ちゃん、悪そうなお兄さんはパンダ工房に行き、それ以外のメンバーで空飛ぶ島に向かいました。
ベレッタお姉ちゃんとチャムねえは本当に楽しみにしていたようで、いつもドラちゃんを着陸させる場所のすぐ近くにいました。
全員降りる必要が無いので、ボクだけ外に出て、二人を連れてまたすぐゴンドラに乗り込んだ。
「中ってこんな感じだったんだ!あはははは!上向きにソファーが付いてる!」
「ベレッタお姉ちゃんは初フライトでしたね~。えーとまずは、他のみんなのように正面の壁に貼り付いてください!」
「ドラちゃんが飛行体勢に入ると、目の前の壁が足場になって、私達は床にうつ伏せで寝ている状態に変化するんだよ」
「大空に舞い上がったら、急いで前のソファーの真ん中にチャムねえと並んで座ってください!」
「なるほど~。・・・うん、わかった!」
というわけで新メンバー二人を加え、クーヤちゃん一行はオルガライドに向かって出発しました。
「本当に空を飛んでるよーーーーー!素晴らしい眺めだね!」
「途中で地面が無くなるからちょっと怖いっスよ」
「ほうほうほう!」
ドラちゃんがいつものルートで海上に出た。
「ホントだ!高くてめっちゃ怖いし!」
「クーヤちゃん達はもう慣れっこみたいっスけどね~」
「そういえばクーヤちゃん達の街ってこっち側なんだね。もしかしてアイシュタルにある街なのかな?」
「ん?ミミリア王国だよ?」
「「ミミリア王国??」」
あれ?そういえば『アイシュタル』ってどこかで聞いた記憶が・・・。
「初めて聞く名前だよね?」
「ウチも知らないっス」
「私達の知識って千年前のだからな~」
「色々あって国名が変わったのかもしれないっスね~」
「そうだったのかーーーーー!」
「これはすごい情報をゲット」
思い出した!!
『アイシュタル』って、転生ルーレットでぶち当てた国の名前じゃん!
あれって千年前の国名だったんかい!おいファンキー野郎、情報が古いぞ!!
んで地域んとこには、バルトなんちゃらって書いてあった気がする。
どうせ千年前の情報だからどーでもいいんだけどさ・・・。
でも千年前の情報をボクが知ってるのもおかしいし、言いたいけど言えない!
とにかくファンキー野郎にムカついてしょうがない!適当すぎるんだよ!
「反対側にも大陸があるとか?」
「うん。私とチャムは向こうの大陸出身だし。ここからだと少し遠いけど」
「ひえーーーーー!」
「でもアイシュタルの方が治安はいいっスよ。千年前の話っスけどね!」
「そうなんだ!?」
あのオールバックにサングラスの軽薄そうな顔を思い浮かべながらイライラしていると、いつの間にかネジポイントに着陸する寸前だった。
「あ、到着なのです!急いで後ろの壁に足の裏をくっつけてください!」
「足の裏??」
「そうすれば着陸した時に立ってる状態になる」
「なるほど~、了解だよ!」
バサッ バサッ バサッ バサバサバサッ!
そしてみんな無事に地面に着地したけど、ボクだけ着地できなかった。
最近、ドラちゃん慣れしたナナお姉ちゃんが、着陸寸前でヒョイとクーヤちゃんを抱きかかえ、抱っこしたまま着地するようになったのです!
「また着地できなかったのです!」
「アハハハハハハハ!今日も大成功だよ♪」
ガチャッ
「みんな降りるよ~」
「はいはーい」
抱っこされたままゴンドラの外に連れていかれ、ようやく解放されました。
「森の中だね」
「さっき話した通り、ドラちゃんのことは秘密なの」
「了解っス!」
「よし、急いでゴンドラを片付けよう!」
「がんばるぞーーーーー!」
今日はタマねえ以外の前衛の人達が全員パンダ工房に行ってしまったので、タマねえとナナお姉ちゃんとミルクお姉ちゃんの三人で頑張ってゴンドラを外した。
ボクとロコ姉ちゃんは戦力外なので、後衛ばかりだとゴンドラ作業が大変です。
まあでも、これでようやく一段落かな。
コカトリスを7体召喚した。
「ギリギリ人数分足りたので、今日はこれで行きます!」
「おお、愛しのアホ鳥じゃないっスか!」
「私もこのアホ鳥が一番好き!」
「アホ鳥じゃなくてコカトリスなのです!」
「たぶんもう手遅れ。アホ鳥呼びで定着する」
「な、なんだってーーーーー!?」
結局ゴーレムもカロリーゼロって呼ぶようになったしな~。
どうもコカトリス呼びは流行らないみたいだし、改名するしかないのか・・・。
アホ鳥に乗ったボク達一行は森を抜け、街を目指して南下していく。
「あ、街が見えた!」
「あれがクーヤちゃん達が住んでる街っスか?」
「ですです!ミミリア王国の北東に位置するオルガライドの街なのです!」
「すごくいい街だよ~♪」
「千年後の世界だよ!ドキドキしてきた!」
「めっちゃ楽しみっス!」
千年後の世界か~。
ルーン装備とか見てると、昔の方が文明が発達してたんじゃないかって気がしないでもないけど、実際のところどうなんでしょうね?
さてと、街には西門から入るけど中央区から案内した方がいいかな?
まああまり考えず、適当に楽しくいきましょうか!
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