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薄暗い工房で…
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「あっ…なにして…」
「いいからいいから、俺に全部任せてくれたらいいから」
初めてだからかなにが起きたのか理解出来ないからか、頭がパニックを起こしていた。
あぁ…可哀想で可愛いな…俺に任せてくれたら初めてでも気持ちよくさせてあげられる。
まずは相手に安心させるためにジッと目を見つめる。
くそっ…身長が足りなくて上目遣いになってしまった。
カッコつけたいのにこれじゃあ間抜けだな、どうにかして上から見下ろしたい。
男の膝に乗って見下ろして、頬に優しく触れる。
ようやく理解したのか、顔を真っ赤にさせていた。
小さな声で「だ、ダメです…君の事は知らないし…そもそも初対面…」と、抵抗しているのかしていないのか分からない弱々しい手で俺を押していた。
皆最初は知らないから学んでいくものだ、気持ちいい事もそうだ。
耳元に唇を近付けて「俺の事、知って…気持ちいい事教えてあげる」と甘い声で囁いた。
弱々しい抵抗がなくなり、俺はイケると確信した。
ズボンに手を伸ばして、焦らすのが面倒で下着ごと脱がせた。
溜まってるんだ、初めてには優しくするけどもう止まれない。
華奢な見かけのわりには立派なもん付いてるんだな。
まぁ、俺と大人の遊びをする時は使う事がないんだけどな。
内腿を撫でるとビクッと反応して、前世では下半身が緩いセフレばかり相手にしていたからウブは新鮮でいい。
ローターを手にして、俺の楽しい時間が来ると思っていた。
しかし男は俺のズボンに手を掛けて脱がそうとしていた。
「君は、脱がないの?」
「俺は後ででいいから、気にしないで」
「でも……一人じゃ恥ずかしいから」
俺は入れるだけだから前は軽く開けるだけにしようと思っていた。
でもそんな可愛いお願いをされたら、叶えたくなるだろ。
いつも相手を全裸にして俺は服を着たままでヤっていた。
でもズボンも半脱ぎのままだったから、正直言って動きづらい。
俺の下半身は今じゃ頼りないからな、奥まで入れないと相手は満足しないのかもしれない。
自分で脱いだ方が早いから、彼には待たせてローターを床に置いた。
どう攻めてやろうかと考えるだけで俺も興奮してくる。
ジッと見つめられると俺も恥ずかしくなってきた。
でも、物欲しそうに見つめられるとそれも興奮材料だ。
「そんなに欲しいの?初めてなのにエッチだなぁ」
「確かに男は初めてだけど…初対面の男を誘う君の方が…」
「ははっ、確かに…」
でもそれが俺なんだよ、後腐れない愛のない気持ちいい事は大好きだ。
頬に触れて、唇が合わさり隙間から舌が入り絡ませる。
キスは好き、相手をトロ顔にさせてもっと俺で気持ちよくなれよ。
唇を離して、男の興奮した顔を見てゾクゾクする。
もう一度唇を合わせて、キスでイけるようにしたいな。
でもまだそういう行為に慣れていないからイかせるのは無理だ。
焦る必要はない、まずは初体験が大事だ…何回イかせられるかだ。
吐息混じりで唇を離して、そういえば名前を聞いてなかったな。
名前を呼び合うのも、誰に抱かれているのか分からせるにはちょうどいい。
「ねぇ、お兄さんの名前教えてよ」
「ハイネ…」
「俺はクロウ、よろしくな」
挨拶ついでにキスをして、慣らすためにローションの代わりになるものはないのかとハイネに聞いた。
俺が用意していたらいいが、さすがにこんな早くにやるとは思わなかった。
お金も足りなかったからな、次はちゃんと用意しよう。
ハイネはすぐ近くにある棚を開けて、瓶を取り出した。
透明の液体が小瓶に入っていて、ローションかなにかかなと思った。
こんなところにあるって事は、そういう事をここでする想像をしたりしたのか?
ニヤニヤ笑顔で見ていたら、ハイネは気付いて慌てていた。
「仕事の依頼で作っただけだから!」と言っていて、そういうのもあるのか…俺も御用達になるかもしれない。
今はあの店がお気に入りだけど、ないものもありそうだ。
「ねぇ、依頼って何でもやってくれるの?」
「えっ…ま、まぁ…詳しくリクエストしてくれたら」
「じゃあイボだらけの男性器とか、媚薬とか作れる!?」
「…意外とエグい事言うね」
目をキラキラさせて言うと、びっくりしていた。
俺ので気持ちよくなってほしいけど、乱れる姿も見たい。
さすがにイかせまくるのは俺では体力が持たない。
それはまた今度として今は早くやりたい、もう限界だ。
小瓶を受け取ろうとしたが、ハイネは「扱いが分からないでしょ、僕がやるよ」と言って瓶の蓋を開けた。
普通のローションじゃないのか、確かに作った本人なら扱いは上手いよな。
初めてなのに出来るのか?下の扱いなら俺の方が上手いと思うけど…
とりあえずどうするか見てやるか、早めにしてほしいけど…
俺の頭は性によって支配されていて「やりたい」という気持ちしかなかった。
「ちょっ、何やってんの!?」
後ろを弄るのを待っていたら、俺の下半身に瓶の中身をぶちまけられた。
ドジなのか!?でも転けてかかったというより、俺目掛けてかけてなかったか?
瓶の中が空になってしまった、仕方ない…俺にかかったものを使うしかない。
指で腹に付いたものを掬い、ちょっと変な感じがする。
さっきの興奮とは違う、何だろう…かかったところが熱い。
自分で体験した事がなかったけど、もしかしてコレ…媚薬が入ってる?
なるほど、依頼品だからただのローションではないか。
でもそれだったら俺にじゃなくて、ハイネが使うべきだ。
指で掬うだけでビクッと反応する自分が嫌になる。
こういうのは相手の反応を見て楽しみたいんだ。
「ハイネさん、こういうのは俺じゃなく…ぁ?」
話している途中で尻に変な違和感を感じて下を見る。
俺の足の間にハイネの腕が見えて、俺が持っているローターのコードが見えた。
あれ?なんでここにこれがあるんだ?ハイネに使おうと持ってきたんだけど…
ハイネがボタンを押すと俺の中がブブブ…と震えていた。
状況が分からないままビクビクと身体が快楽に支配される。
身体が熱くなる…何だよこれ、こんなの知らない…知らない…
ローターを引き抜こうとしたが、ハイネが指でもっと奥に押し込んできた。
なんでそんな事するんだ!?俺じゃない!俺はこんな事したくない!!
「いいからいいから、俺に全部任せてくれたらいいから」
初めてだからかなにが起きたのか理解出来ないからか、頭がパニックを起こしていた。
あぁ…可哀想で可愛いな…俺に任せてくれたら初めてでも気持ちよくさせてあげられる。
まずは相手に安心させるためにジッと目を見つめる。
くそっ…身長が足りなくて上目遣いになってしまった。
カッコつけたいのにこれじゃあ間抜けだな、どうにかして上から見下ろしたい。
男の膝に乗って見下ろして、頬に優しく触れる。
ようやく理解したのか、顔を真っ赤にさせていた。
小さな声で「だ、ダメです…君の事は知らないし…そもそも初対面…」と、抵抗しているのかしていないのか分からない弱々しい手で俺を押していた。
皆最初は知らないから学んでいくものだ、気持ちいい事もそうだ。
耳元に唇を近付けて「俺の事、知って…気持ちいい事教えてあげる」と甘い声で囁いた。
弱々しい抵抗がなくなり、俺はイケると確信した。
ズボンに手を伸ばして、焦らすのが面倒で下着ごと脱がせた。
溜まってるんだ、初めてには優しくするけどもう止まれない。
華奢な見かけのわりには立派なもん付いてるんだな。
まぁ、俺と大人の遊びをする時は使う事がないんだけどな。
内腿を撫でるとビクッと反応して、前世では下半身が緩いセフレばかり相手にしていたからウブは新鮮でいい。
ローターを手にして、俺の楽しい時間が来ると思っていた。
しかし男は俺のズボンに手を掛けて脱がそうとしていた。
「君は、脱がないの?」
「俺は後ででいいから、気にしないで」
「でも……一人じゃ恥ずかしいから」
俺は入れるだけだから前は軽く開けるだけにしようと思っていた。
でもそんな可愛いお願いをされたら、叶えたくなるだろ。
いつも相手を全裸にして俺は服を着たままでヤっていた。
でもズボンも半脱ぎのままだったから、正直言って動きづらい。
俺の下半身は今じゃ頼りないからな、奥まで入れないと相手は満足しないのかもしれない。
自分で脱いだ方が早いから、彼には待たせてローターを床に置いた。
どう攻めてやろうかと考えるだけで俺も興奮してくる。
ジッと見つめられると俺も恥ずかしくなってきた。
でも、物欲しそうに見つめられるとそれも興奮材料だ。
「そんなに欲しいの?初めてなのにエッチだなぁ」
「確かに男は初めてだけど…初対面の男を誘う君の方が…」
「ははっ、確かに…」
でもそれが俺なんだよ、後腐れない愛のない気持ちいい事は大好きだ。
頬に触れて、唇が合わさり隙間から舌が入り絡ませる。
キスは好き、相手をトロ顔にさせてもっと俺で気持ちよくなれよ。
唇を離して、男の興奮した顔を見てゾクゾクする。
もう一度唇を合わせて、キスでイけるようにしたいな。
でもまだそういう行為に慣れていないからイかせるのは無理だ。
焦る必要はない、まずは初体験が大事だ…何回イかせられるかだ。
吐息混じりで唇を離して、そういえば名前を聞いてなかったな。
名前を呼び合うのも、誰に抱かれているのか分からせるにはちょうどいい。
「ねぇ、お兄さんの名前教えてよ」
「ハイネ…」
「俺はクロウ、よろしくな」
挨拶ついでにキスをして、慣らすためにローションの代わりになるものはないのかとハイネに聞いた。
俺が用意していたらいいが、さすがにこんな早くにやるとは思わなかった。
お金も足りなかったからな、次はちゃんと用意しよう。
ハイネはすぐ近くにある棚を開けて、瓶を取り出した。
透明の液体が小瓶に入っていて、ローションかなにかかなと思った。
こんなところにあるって事は、そういう事をここでする想像をしたりしたのか?
ニヤニヤ笑顔で見ていたら、ハイネは気付いて慌てていた。
「仕事の依頼で作っただけだから!」と言っていて、そういうのもあるのか…俺も御用達になるかもしれない。
今はあの店がお気に入りだけど、ないものもありそうだ。
「ねぇ、依頼って何でもやってくれるの?」
「えっ…ま、まぁ…詳しくリクエストしてくれたら」
「じゃあイボだらけの男性器とか、媚薬とか作れる!?」
「…意外とエグい事言うね」
目をキラキラさせて言うと、びっくりしていた。
俺ので気持ちよくなってほしいけど、乱れる姿も見たい。
さすがにイかせまくるのは俺では体力が持たない。
それはまた今度として今は早くやりたい、もう限界だ。
小瓶を受け取ろうとしたが、ハイネは「扱いが分からないでしょ、僕がやるよ」と言って瓶の蓋を開けた。
普通のローションじゃないのか、確かに作った本人なら扱いは上手いよな。
初めてなのに出来るのか?下の扱いなら俺の方が上手いと思うけど…
とりあえずどうするか見てやるか、早めにしてほしいけど…
俺の頭は性によって支配されていて「やりたい」という気持ちしかなかった。
「ちょっ、何やってんの!?」
後ろを弄るのを待っていたら、俺の下半身に瓶の中身をぶちまけられた。
ドジなのか!?でも転けてかかったというより、俺目掛けてかけてなかったか?
瓶の中が空になってしまった、仕方ない…俺にかかったものを使うしかない。
指で腹に付いたものを掬い、ちょっと変な感じがする。
さっきの興奮とは違う、何だろう…かかったところが熱い。
自分で体験した事がなかったけど、もしかしてコレ…媚薬が入ってる?
なるほど、依頼品だからただのローションではないか。
でもそれだったら俺にじゃなくて、ハイネが使うべきだ。
指で掬うだけでビクッと反応する自分が嫌になる。
こういうのは相手の反応を見て楽しみたいんだ。
「ハイネさん、こういうのは俺じゃなく…ぁ?」
話している途中で尻に変な違和感を感じて下を見る。
俺の足の間にハイネの腕が見えて、俺が持っているローターのコードが見えた。
あれ?なんでここにこれがあるんだ?ハイネに使おうと持ってきたんだけど…
ハイネがボタンを押すと俺の中がブブブ…と震えていた。
状況が分からないままビクビクと身体が快楽に支配される。
身体が熱くなる…何だよこれ、こんなの知らない…知らない…
ローターを引き抜こうとしたが、ハイネが指でもっと奥に押し込んできた。
なんでそんな事するんだ!?俺じゃない!俺はこんな事したくない!!
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