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何をして欲しい??
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小学生の時の友達はおらず、また新たに
友達を作る毎日。部活はもちろん水泳部。
私はコミュニケーションが苦手だった。
2年生になり、後輩ができた。
みんな覚えが良くて、私が1年生の時より
よっぽどいい子たちだ。それでもやっぱり
ミスはする。それを叱るのは先輩の仕事。
でも、私は自分が出来ていないのに誰かを
怒ることは出来なかった。
「後輩に好かれたいから怒らない。」
同級生にそう思われ、虐められるようになった。いじめは部内だけで、クラスメイトとは普通に楽しく過ごしていた。
いじめの件があってからなのか、先輩たちが
沢山話してくれるようになった。
そのおかげか、いじめも減った。
3年生になり、新たに後輩が入部した。
話しやすい子達で中学生組はとても仲が良くなった。
そんな感じで何も無く普通に2年過ごし…
私は高校に上がり高校2年生になった。
そんな時だった。
ひとつ下の後輩、「陽(よう)ちゃん」が
いじられキャラの立ち回りになっているが、
その立ち位置が好きじゃなくて…という相談を受けた。その事は特別仲が良かったわけでは無かったが、それをきっかけによく話すようになった。
陽をいじってたのは私同学年の沙也加(さやか)で次期部長が決まっていた。
沙也加から逃げるために陽は私にくっついてくるようになった。
そこから陽とは沢山はなしをするようになった。沙也加が中学生の時に部内で私をいじめていたこと、家庭事情が複雑でお互い親が離婚しそうなこと。話しずらいことでも陽には話せるようになった。陽も話してくれた。
その年の夏、試合の日。
「陽がベストタイムだせたらなんでもひとつ言うこと聞いてあげるよ!!」
私はそう言って陽を応援した。
「なんでも…ですか…」少し考え込んだ後に、「分かりました!頑張ります!」と陽は召集場所へ向かっていった。
その日、陽は自己ベスト更新。
大会後の休み明けの部活、たまたま更衣室で陽と二人きりになった。みんなはクラスのことで遅れて来るみたいだ。
「お願い、決まった??」忘れてるのでは?と思って私は陽に問いかけた。
「なんでもって、どこまで大丈夫なんですか??例えば…ほっぺにちゅーとか!笑」
笑いながら陽は私に言ってきた。
「それがしたいの??別にいいよ?笑」
と言った。
「恥ずかしいから、不意にやってもいい?」
と聞かれた。いいよと私は答えた。
何日か経って、スーパー銭湯に2人で行くことになった。
お風呂を出て、ご飯を食べようとお店の外のメニューを見ていた時…頬にキスをされた。
「気づいた??」
あまりにも不意に、そして素早い動きだったから本当に一瞬だった。
友達を作る毎日。部活はもちろん水泳部。
私はコミュニケーションが苦手だった。
2年生になり、後輩ができた。
みんな覚えが良くて、私が1年生の時より
よっぽどいい子たちだ。それでもやっぱり
ミスはする。それを叱るのは先輩の仕事。
でも、私は自分が出来ていないのに誰かを
怒ることは出来なかった。
「後輩に好かれたいから怒らない。」
同級生にそう思われ、虐められるようになった。いじめは部内だけで、クラスメイトとは普通に楽しく過ごしていた。
いじめの件があってからなのか、先輩たちが
沢山話してくれるようになった。
そのおかげか、いじめも減った。
3年生になり、新たに後輩が入部した。
話しやすい子達で中学生組はとても仲が良くなった。
そんな感じで何も無く普通に2年過ごし…
私は高校に上がり高校2年生になった。
そんな時だった。
ひとつ下の後輩、「陽(よう)ちゃん」が
いじられキャラの立ち回りになっているが、
その立ち位置が好きじゃなくて…という相談を受けた。その事は特別仲が良かったわけでは無かったが、それをきっかけによく話すようになった。
陽をいじってたのは私同学年の沙也加(さやか)で次期部長が決まっていた。
沙也加から逃げるために陽は私にくっついてくるようになった。
そこから陽とは沢山はなしをするようになった。沙也加が中学生の時に部内で私をいじめていたこと、家庭事情が複雑でお互い親が離婚しそうなこと。話しずらいことでも陽には話せるようになった。陽も話してくれた。
その年の夏、試合の日。
「陽がベストタイムだせたらなんでもひとつ言うこと聞いてあげるよ!!」
私はそう言って陽を応援した。
「なんでも…ですか…」少し考え込んだ後に、「分かりました!頑張ります!」と陽は召集場所へ向かっていった。
その日、陽は自己ベスト更新。
大会後の休み明けの部活、たまたま更衣室で陽と二人きりになった。みんなはクラスのことで遅れて来るみたいだ。
「お願い、決まった??」忘れてるのでは?と思って私は陽に問いかけた。
「なんでもって、どこまで大丈夫なんですか??例えば…ほっぺにちゅーとか!笑」
笑いながら陽は私に言ってきた。
「それがしたいの??別にいいよ?笑」
と言った。
「恥ずかしいから、不意にやってもいい?」
と聞かれた。いいよと私は答えた。
何日か経って、スーパー銭湯に2人で行くことになった。
お風呂を出て、ご飯を食べようとお店の外のメニューを見ていた時…頬にキスをされた。
「気づいた??」
あまりにも不意に、そして素早い動きだったから本当に一瞬だった。
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