【R18】【完結】縁側の楓-山裾の家で二人暮らし始めました-

mimimi456/都古

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断念しましたゴメェエン!

10*

あの最悪の日、ビジホで俺達は友達じゃなくなった。
オミがいきなりは無理だって言うから、あの日俺の尻は無事だった。無理矢理押し入っても来なかった、指の1本も突っ込んで来なかった。

代わりに、擦り付け合って、握り合ったり、素股を許したりした。

あれで、俺はオミに抱かれたんだと思う。
後ろからオミが俺を腕の中に閉じ込めて、ひたすらに俺の名前を呼びながら、腰を揺らしてキスをした。

ーー嫌じゃなかった。
楽しかったしオミの身体の下は居心地良いとすら思った。


あれから3年。

オミの手は、あの時よりゆっくり俺に触る。
緊張で震えてもない。あれ結構キュンと来たんだけどな。
左の横腹から肋、胸、脇の下まで撫であげて途中、親指で胸の先を潰していく。何度も撫で回して行く。

「ぅ…っ。ふ、」

もう何回も抱かれた。同じように撫で回されて、同じようにキスされて全身の神経をオミが押す。腹の奥に熱が溜まって行くこのゆっくりとしたウズウズともどかしい感触が好き。

「動いてるな、楓。」

たった3年でこの身体はおかしくなった。
ぺったりと何かを確かめる様に腹に当てられた手のひら。


「ぅゔ、♡」

デカい手が少し重たく感じるくらい、俺の腹を押す。
するとゾロリ腹の中が動くんだ。
ホラーじゃねぇって。腹筋。実況なんかやってて有る筈もない腹筋が、ゾロリ、と動いてるのはそこに別のもンが欲しいから。

「俺のが欲しいか、楓。」

「うるせぇよ。」

最近じゃもう、後ろからこいつのが声がするだけでキュ、と足先がそわつく。爪先が丸まって膝が布団を蹴って逃げようとするーーのを、オミの壁みてぇな身体が止める。

「はぁ、ふう…っ、♡」

俺はもっとこの快感を味わいたい。
四つん這いの姿勢で、腹の上やら腰回りやらを撫で回されるのを楽しんでたかったのに、後ろの壁が我慢出来なくなったらしい。

「んっ、ふ。」

胸の先をキュ、と摘まれる。
口の中でオミの舌が、俺の舌を探して舐めて擦り付けて吸う。

俺も吸われたくて、舌を差し出す様になった。
セックスのやり方なんか知りもしなかったのに、オミの抱き方だけはすっかり覚えた。知ってる愛撫を強請って腰が勝手に揺れる。もっと気持ち良くして欲しくて、体を後ろの肉壁に押し付ける。

ーー足りねぇ。

もっとゆっくりシたいのに。

「早く、オミっ。」

俺を撫で回す腕を掴んで、緩く勃ってる自分の足の間を触らせる。
無言でいるのに、背中のオミが息を呑む音がした。

「もっと…オミっ。」

「もっとか」

「んぅ…っ。♡」

グイグイ尻を押し付けてオミのも擦ってやる。
もっとグッとくっ付いていたくて、右手でオミのシャツを握る。
ペラッペラの安いTシャツは俺が引っ張るからどんどん伸びてく。
半袖の短い袖がくしゃくしゃになって、伸びて、またダメになる。

しょうがないだろ、だって…っ、こいつのくれる快感が気持ち良過ぎて楽しいっ。


「オミ、オミ…っ、おみっ、また、パンツ汚れる…。」


簡単に性液を滲ませる身体のせいで、下着がいくら有っても足りない。折角の庭先で、二人暮らしなのに物干し竿にパンツが三枚干してあるのは見たくない。

これが汚れたら今日の洗濯で俺のパンツが二枚お天道様の目に晒される。そんなの嫌だ、恥ずかし過ぎるだろっ、

なのに、ぺたっ、と濡れて張り付く感触がする。

俺のじゃ無い。
俺が自分で当てて硬いのが擦れて…気持ち良くしてくれるオミの、が濡れて俺のパンツを汚す。

クソっ、また…っ、やりやがった、!

「バカオミっ、クソ…っ、なんで毎回っ、汚すんだよ早漏かよボケっ!」


「… … 。」


ーーーーー


流石にこれは、俺悪くなくないか。

「なら、止めるか。」

「は、なんで。」


キレながらまた俺のシャツの袖をギリギリ引っ張ってる。
俺だってTシャツをダメにされた回数は、楓の洗う下着の枚数と変わらないだろ。

四つん這いで、腰を揺らして俺のが下着越しに擦れるのを楽しんでいるのは、楓もそうだろ。

腕を掴んでひっくり返した。
仰向けにドサッと転がった身体を頭の先から両脚の付け根までじっくり眺めた。

「俺は、一緒に昼寝がしたかっただけだからな。」

「抱いても良いか聞いたくせにっ。」

「ああ。けど、嫌なら止めよう楓。俺は早漏じゃないし、汚した事も謝る。何枚Tシャツの袖を伸ばされても怒ったりしない。」


一方的に惚れて抱かせてくれてる、と思ってるのは確かだ。
けど、もうそれだけじゃないだろ楓。

「だって。」

「なんだ」

「俺のパンツだけ余計に干してあるの、見たくねぇって。」

「俺のか楓のかなんて誰が分かるんだ…?」

サイズも同じだろ。
色も普通だ。偶に間違って履くこともある、が特に気にしたこともない。布は布だ。

「俺が分かるだろっ。」

「恥ずかしいのか?」

「フツーは恥ずかしいだろっ!いい年した男の家のパンツが余計に干してあるんだぞ…っ。」

「ああ、成程。」


それはそうだな。だとしたらもう一つ気になる事がある筈なんだが。そっちは良いのか?

「なんだよ、そっちって。」

「シーツだろ楓。3日に1回は多いんじゃないか。」

「ぇ。」

「うん?」


ーーーーー


おわんなかったwww
次ね、次。
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