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転生したようです?
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だいぶ、リーお爺様とシリーお婆様とは馴染めたような気がします。
あと…残るは、
「もう!二人とも抜け駆けよ!ずるい、私だってサリーナちゃんと仲良くお話したいのにぃ~!!」
キリーナお婆様がほっぺたを膨らまして抗議してます。かわゆす。
「ねぇ、ねぇ?キーナお婆様ともお話しましょ?好きな食べ物は?何して遊ぶのが好き?あっ!お花は好き?私はバラが好きなの!サリーナの好きな物教えて?お願い。」
うん。情報通り、おしゃべりさんのようです。えっと…
「キーナおばあさま?えっと、あまいのすきです!それと、おにわに、いくのすき!おはないっぱい、さいてます!わたしはマリーゴールドとスミレがすきです。おとうさまとおかあさまのいろだから!」
「まぁ、そうなのね!丁度、焼菓子をお土産に持って来たの!あとでみんなでたべましょうね。お外の庭にはお花がいっぱいなのね!?帰る前に見て行こうかしら。楽しみだわ!サリーナちゃんはお父様とお母様の色が好きなの?だったら、私の色も好きになってくれるかしら?ライアンの髪の色は私の色の混同色ですものね?他に好きなものはある?そうそう!絵本も持って来たの!まだ、文字は読めないだろうから、お母様に読んでもらってもいいし、絵本だから挿絵だけ見ても楽しいと思うわ!」
こういうのを、マシンガントークと言うのでしょうか?凄い勢いで話されました。
その事に驚く私とキーナお婆様の間を割って入って来たのは…
「落ち着け。」
低くて渋い声。
セインお爺様は、声もイケメン!
「だってだって!サリーナちゃんに色々聞きたくて!こんなに可愛くて良い子よ?仲良くしたいじゃない!貴方だって、そうでしょ?大体において、貴方は無口だもの。自分からグイグイ喋れないだろうし、代わりに私が質問したり、仲を取り持たないといつまでたっても馴染めないわよ!?」
おぉ、キーナお婆様めげない。
セインお爺様、どうするんだろう?
「…うざい」
えっ!?
「!?…ひ「って思われるぞ?」
……んっ?
「孫に、そう思われても良いのなら…「良くない!嫌よ、うざいだなんて…。そんな風に思われたくない…ごめんなさい。」
ショボーン…
あれ?この光景、デジャヴ?
さっきもしょんぼりさん見たなぁ。
こういう時は、とりあえず。
「キーナおばあさま、うざくないです。おしゃべりいっぱい、うれしいです!」
フォローだね!フォロー!
「キャー!サリーナちゃんありがとう!大好きー!!」
うん。ちょっと、うざいかも。(内緒)
あと…残るは、
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キリーナお婆様がほっぺたを膨らまして抗議してます。かわゆす。
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うん。情報通り、おしゃべりさんのようです。えっと…
「キーナおばあさま?えっと、あまいのすきです!それと、おにわに、いくのすき!おはないっぱい、さいてます!わたしはマリーゴールドとスミレがすきです。おとうさまとおかあさまのいろだから!」
「まぁ、そうなのね!丁度、焼菓子をお土産に持って来たの!あとでみんなでたべましょうね。お外の庭にはお花がいっぱいなのね!?帰る前に見て行こうかしら。楽しみだわ!サリーナちゃんはお父様とお母様の色が好きなの?だったら、私の色も好きになってくれるかしら?ライアンの髪の色は私の色の混同色ですものね?他に好きなものはある?そうそう!絵本も持って来たの!まだ、文字は読めないだろうから、お母様に読んでもらってもいいし、絵本だから挿絵だけ見ても楽しいと思うわ!」
こういうのを、マシンガントークと言うのでしょうか?凄い勢いで話されました。
その事に驚く私とキーナお婆様の間を割って入って来たのは…
「落ち着け。」
低くて渋い声。
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「だってだって!サリーナちゃんに色々聞きたくて!こんなに可愛くて良い子よ?仲良くしたいじゃない!貴方だって、そうでしょ?大体において、貴方は無口だもの。自分からグイグイ喋れないだろうし、代わりに私が質問したり、仲を取り持たないといつまでたっても馴染めないわよ!?」
おぉ、キーナお婆様めげない。
セインお爺様、どうするんだろう?
「…うざい」
えっ!?
「!?…ひ「って思われるぞ?」
……んっ?
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ショボーン…
あれ?この光景、デジャヴ?
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こういう時は、とりあえず。
「キーナおばあさま、うざくないです。おしゃべりいっぱい、うれしいです!」
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