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王様、王妃様救出作戦その2
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伊吹が、強欲王女ヨギンの城の、地下の牢屋に閉じ込められてる、王様と王妃様を救出に向かうことが決まりました。みんなは、続いて、お城までどうやって近づくかを考えました。
「まずは、お城に近づくには、どうするかですわ…」
「門には門番、お城の塔には、昼夜交代で見張りが立ってます…」
「普通に行くとすぐに気付かれて、通報されて、簡単には近づけませんね…」
イワザルが、またアイデアを出しました。
「鎧を着て、兵士の格好で行ったら、どうですか?」
「それは、だめですわ…兵士は持ち場を決められてるから、逆に怪しまれるわ、却下ね…」
「ミザル様…ぐすん…」
イワザルは、またミザルに反対されて、悲しくなりました。みんな、どうしたら怪しまれずにお城に近づけるかを考えます。
「走って行っても、見つかってしまいますわ」
「うきー、魔獣に乗っていっても怪しまれるうきー」
そこへ伊吹が、また何か、閃いたように口を開きました。
「そうだ、イワザルが『ようかん』を売りたいと言ってたから、ようかん売りになって、大八車を引いてお城の入口まで行くのはどう?」
「伊吹様、だいはちくるまって、何ですか?」
「そうか、この世界には無いか…人が引っ張る台車だよ…」
「うきー、手押し車みたいだうきー」
「あっ、ちょっと、待っててください…」
イワザルは、何かを思い出して、慌てて食堂を出ていきました。
「イワザルは、どこいったのかしら…」
「うきー、おしっこじゃないの…うきー」
「まあ…」
「おしっこ漏れると恥ずかしいからね…」
「伊吹様ったら…乙女の前…」
しばらくするとイワザルが何かを引いて、食堂に入ってきました。
「伊吹様、こういう車はどうでしょうか?」
「あっ、いいね…そういう車…ようかん売り作戦出来るね…」
イワザルは、密かにようかんの移動販売をしようとようかんとお茶を積んで運べる手押し車を作っていました。
お城に近づく為の、ようかん売り作戦も出来そうなんで、伊吹が作戦の内容を話始めました。
「まずは、ようかん売りで、お城に近づき、門番達にようかんを食べてもらってる隙にお城に入る…」
「その後、どうするんですか…地下廊の場所わかりますか…」
「わからないや…どうしようか…」
伊吹は、お城に入る事しか考えておらず、困っているとキカザルが、地下廊まで、案内すると言い出しました。
「私達が、お城に戻るから、中から地下廊まで手引きしますわ…」
「おっ、それなら安心だ…」
「でも、お城に手ぶらで帰って大丈夫なの…」
「王女ヨギンが、嫌がる音を探してたんでしょ…」
「あの音は、たぶん伊吹さんの十手を叩く音ね…」
「じゃあ、これ持って行っていいよ…」
伊吹は、ダブル十手トライアングルを腰から抜くとキカザルに渡しました。
「えっ、伊吹様、ありがとう…後で必ず返しますわ」
「うん、わかった…」
そこへ、バッハンが、自分のヴァイオリンのような楽器の弓の奪還の話も言い出しました。
「伊吹…ついでに私の弓も取り返して来てほしいのですが…」
「確か、バッハンさんの弓は、魔法の宝箱に入ってるから、王女ヨギンが持ってる魔法の鍵でしか、開けられないわ…」
「そうなんですね…」
「魔法の鍵は、どこにあるか、王女ヨギンしかわからないわね…」
「わかりました…それは、また作戦を考えましょう…まずは、王様と王妃様ですね…」
「バッハンさんありがとう…皆さんもありがとう…」
ミキンは、バッハンに今回の救出作戦を優先してくれたことにお礼を言い、みんなにも協力してもらえるので、お礼を言いました。
「まずは、お城に近づくには、どうするかですわ…」
「門には門番、お城の塔には、昼夜交代で見張りが立ってます…」
「普通に行くとすぐに気付かれて、通報されて、簡単には近づけませんね…」
イワザルが、またアイデアを出しました。
「鎧を着て、兵士の格好で行ったら、どうですか?」
「それは、だめですわ…兵士は持ち場を決められてるから、逆に怪しまれるわ、却下ね…」
「ミザル様…ぐすん…」
イワザルは、またミザルに反対されて、悲しくなりました。みんな、どうしたら怪しまれずにお城に近づけるかを考えます。
「走って行っても、見つかってしまいますわ」
「うきー、魔獣に乗っていっても怪しまれるうきー」
そこへ伊吹が、また何か、閃いたように口を開きました。
「そうだ、イワザルが『ようかん』を売りたいと言ってたから、ようかん売りになって、大八車を引いてお城の入口まで行くのはどう?」
「伊吹様、だいはちくるまって、何ですか?」
「そうか、この世界には無いか…人が引っ張る台車だよ…」
「うきー、手押し車みたいだうきー」
「あっ、ちょっと、待っててください…」
イワザルは、何かを思い出して、慌てて食堂を出ていきました。
「イワザルは、どこいったのかしら…」
「うきー、おしっこじゃないの…うきー」
「まあ…」
「おしっこ漏れると恥ずかしいからね…」
「伊吹様ったら…乙女の前…」
しばらくするとイワザルが何かを引いて、食堂に入ってきました。
「伊吹様、こういう車はどうでしょうか?」
「あっ、いいね…そういう車…ようかん売り作戦出来るね…」
イワザルは、密かにようかんの移動販売をしようとようかんとお茶を積んで運べる手押し車を作っていました。
お城に近づく為の、ようかん売り作戦も出来そうなんで、伊吹が作戦の内容を話始めました。
「まずは、ようかん売りで、お城に近づき、門番達にようかんを食べてもらってる隙にお城に入る…」
「その後、どうするんですか…地下廊の場所わかりますか…」
「わからないや…どうしようか…」
伊吹は、お城に入る事しか考えておらず、困っているとキカザルが、地下廊まで、案内すると言い出しました。
「私達が、お城に戻るから、中から地下廊まで手引きしますわ…」
「おっ、それなら安心だ…」
「でも、お城に手ぶらで帰って大丈夫なの…」
「王女ヨギンが、嫌がる音を探してたんでしょ…」
「あの音は、たぶん伊吹さんの十手を叩く音ね…」
「じゃあ、これ持って行っていいよ…」
伊吹は、ダブル十手トライアングルを腰から抜くとキカザルに渡しました。
「えっ、伊吹様、ありがとう…後で必ず返しますわ」
「うん、わかった…」
そこへ、バッハンが、自分のヴァイオリンのような楽器の弓の奪還の話も言い出しました。
「伊吹…ついでに私の弓も取り返して来てほしいのですが…」
「確か、バッハンさんの弓は、魔法の宝箱に入ってるから、王女ヨギンが持ってる魔法の鍵でしか、開けられないわ…」
「そうなんですね…」
「魔法の鍵は、どこにあるか、王女ヨギンしかわからないわね…」
「わかりました…それは、また作戦を考えましょう…まずは、王様と王妃様ですね…」
「バッハンさんありがとう…皆さんもありがとう…」
ミキンは、バッハンに今回の救出作戦を優先してくれたことにお礼を言い、みんなにも協力してもらえるので、お礼を言いました。
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