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みんなで演奏その2
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導師の指揮棒が、バッハンとミザルをさすとバッハンのヴァイオリンのような楽器とミザルのフルートが、柔らかく音を出しました。そして、ミキンも合わせて、優しく歌い始めました。
キカザルと踊り子軍団の5人も音に合わせて、ゆっくりとステップを踏み始めました。
1番前の客席で、見ていた王様と王妃様は、ミキンの歌声を聞くと顔を見合せ、お互いの手を握りました。そのあとは、涙目になり、ミキンの歌声をうっとりと聞いています。
「あなた、ミキンが歌ってます…」
「そうじゃな、生き生きしとるな…」
ミキンの歌に合わせて、ピヨピヨバード達とミラーバード達もさえずり、そこへ導師の指揮棒がイワザルをさすと、イワザルはギターをゆっくりとひき始め、次に待ち構えていたザルが力強くドラムを叩き出しました。そして、みんなの音が、ひとつのメロディーになりました。
キカザルと踊り子軍団の5人も気持ち良く、踊ります。キカザル達の踊り魔法とみんなの演奏魔法、ミキンのけがれない歌が合わさり、清らかなメロディーになりました。
お城の人達は、まだ催眠状態で客席に座ってましたが、このメロディーを聞くと、客席のあちこちで、意識を取り戻していきました。
「あれ、ここは…」
「何でここにいるんだろう…」
お城の人達が、みんな意識を取り戻しました。そして、舞台の上の演奏に釘付けになり、お城の人達は、正しい心を思い出し、楽しい気持ちになっていきました。
演奏の最後の方になり、伊吹の十手トライアングルの1音をクマードンとネッコンが、雄叫びをあげて、演奏が終わりました。
客席から割れんばかりの拍手が、沸き起こりました。拍手はしばらく続きました。舞台上のみんなは、客席に向かっておじぎをしました。
導師が、客席に向かって、合図をすると客席のお城の人達は、拍手をやめました。そこへ、導師が、王様と王妃様に声をかけます。
「王様と王妃様は、舞台の上にお上がりくだされ…」
「うむ、わかった…お前行くぞ…」
「はい…」
ミキンが、舞台から端についている短い階段を降りて、牢屋に入れられたので、痩せ細った王様と王妃様の手を取り、また一緒に舞台への階段を上がります。客席からは、驚きの声が上がります。
「あれは、王様と王妃様だ…」
「亡くなられたと聞いていたが…」
「あっ、歌っていた女性は、ミキン王女では…」
「ミキン王女は、行方不明ではなかったのか…」
王様と王妃様が、お城の牢屋に入れられていた事を知らないお城の人々は、そこに急に現れたのはので、びっくりしました。合わせて、数年前に出て行った正統な後継者のミキン王女もいて、どうなってるのか、理解出来ませんでした。
「王様、一言お願いしますじゃ…」
「うむ、わかった…」
王様は、王妃様とミキン王女に支えられ、舞台の中央に立ちました。
「皆の者、苦労をかけて、申し訳ない…すべて、私が、ヨギンを甘やかせたせいじゃ…」
王様は、今までの経緯を話し始め、お城で働いている人達に謝りました。
キカザルと踊り子軍団の5人も音に合わせて、ゆっくりとステップを踏み始めました。
1番前の客席で、見ていた王様と王妃様は、ミキンの歌声を聞くと顔を見合せ、お互いの手を握りました。そのあとは、涙目になり、ミキンの歌声をうっとりと聞いています。
「あなた、ミキンが歌ってます…」
「そうじゃな、生き生きしとるな…」
ミキンの歌に合わせて、ピヨピヨバード達とミラーバード達もさえずり、そこへ導師の指揮棒がイワザルをさすと、イワザルはギターをゆっくりとひき始め、次に待ち構えていたザルが力強くドラムを叩き出しました。そして、みんなの音が、ひとつのメロディーになりました。
キカザルと踊り子軍団の5人も気持ち良く、踊ります。キカザル達の踊り魔法とみんなの演奏魔法、ミキンのけがれない歌が合わさり、清らかなメロディーになりました。
お城の人達は、まだ催眠状態で客席に座ってましたが、このメロディーを聞くと、客席のあちこちで、意識を取り戻していきました。
「あれ、ここは…」
「何でここにいるんだろう…」
お城の人達が、みんな意識を取り戻しました。そして、舞台の上の演奏に釘付けになり、お城の人達は、正しい心を思い出し、楽しい気持ちになっていきました。
演奏の最後の方になり、伊吹の十手トライアングルの1音をクマードンとネッコンが、雄叫びをあげて、演奏が終わりました。
客席から割れんばかりの拍手が、沸き起こりました。拍手はしばらく続きました。舞台上のみんなは、客席に向かっておじぎをしました。
導師が、客席に向かって、合図をすると客席のお城の人達は、拍手をやめました。そこへ、導師が、王様と王妃様に声をかけます。
「王様と王妃様は、舞台の上にお上がりくだされ…」
「うむ、わかった…お前行くぞ…」
「はい…」
ミキンが、舞台から端についている短い階段を降りて、牢屋に入れられたので、痩せ細った王様と王妃様の手を取り、また一緒に舞台への階段を上がります。客席からは、驚きの声が上がります。
「あれは、王様と王妃様だ…」
「亡くなられたと聞いていたが…」
「あっ、歌っていた女性は、ミキン王女では…」
「ミキン王女は、行方不明ではなかったのか…」
王様と王妃様が、お城の牢屋に入れられていた事を知らないお城の人々は、そこに急に現れたのはので、びっくりしました。合わせて、数年前に出て行った正統な後継者のミキン王女もいて、どうなってるのか、理解出来ませんでした。
「王様、一言お願いしますじゃ…」
「うむ、わかった…」
王様は、王妃様とミキン王女に支えられ、舞台の中央に立ちました。
「皆の者、苦労をかけて、申し訳ない…すべて、私が、ヨギンを甘やかせたせいじゃ…」
王様は、今までの経緯を話し始め、お城で働いている人達に謝りました。
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