1 / 1
私の家には未来からアイテムが届く。
しおりを挟む
私は、高橋 恋華。親には、華のように美しく、周りの人からモテモテの優しい人間になってほしいという思いでこの名前がつけられた。もうその親もいない。2年前に他界した。
私は、150cm95kgのいわゆるチビデブで、高校には通わず、自宅警備員。ニートとして生活をしていた。
家から出ることは少なく、1日3回のご飯もほとんどデリバリーのピザやハンバーガー。
仕事もせず、する気もない。
1日中パソコンに向かって、SNS。
おかげで陰キャのフォロワーは、2万をこえた。
SNSのおかげで情報収集力は高く、芸能人の結婚。熱愛。事故。などの情報はしっかり入ってきた。
ある日の昼。6個目のダブルチーズバーガーを食べている時、
これで人生変わる
ニートだった俺も不便無く暮らせてる。
#人生変わった #ニートおさらば
#未来アイテムショップBADえんど
というのをSNSで見つけた。
貼り付けられていたURLをすぐさまクリックした。
!!あなたの人生が変わる!!
そういうインパクトのある文字が出てきた。
???
不思議に思いながらもゆっくり文を見る。
登録はこちらから
月20万円であなたの人生は劇的に変わります。
残り1名まで!
私には、夢があった。
小学生のころからアイドルになりたかった。しかし、いじめのせいで不登校になり、太り、可愛いと評判だった顔にも肉がついた。
これで変われるなら20万円なんて安い!
親の残したクレジットカードで、登録した。
翌日、月曜。ダンボールが届いた。。。
私は、150cm95kgのいわゆるチビデブで、高校には通わず、自宅警備員。ニートとして生活をしていた。
家から出ることは少なく、1日3回のご飯もほとんどデリバリーのピザやハンバーガー。
仕事もせず、する気もない。
1日中パソコンに向かって、SNS。
おかげで陰キャのフォロワーは、2万をこえた。
SNSのおかげで情報収集力は高く、芸能人の結婚。熱愛。事故。などの情報はしっかり入ってきた。
ある日の昼。6個目のダブルチーズバーガーを食べている時、
これで人生変わる
ニートだった俺も不便無く暮らせてる。
#人生変わった #ニートおさらば
#未来アイテムショップBADえんど
というのをSNSで見つけた。
貼り付けられていたURLをすぐさまクリックした。
!!あなたの人生が変わる!!
そういうインパクトのある文字が出てきた。
???
不思議に思いながらもゆっくり文を見る。
登録はこちらから
月20万円であなたの人生は劇的に変わります。
残り1名まで!
私には、夢があった。
小学生のころからアイドルになりたかった。しかし、いじめのせいで不登校になり、太り、可愛いと評判だった顔にも肉がついた。
これで変われるなら20万円なんて安い!
親の残したクレジットカードで、登録した。
翌日、月曜。ダンボールが届いた。。。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
【完結】アル中の俺、転生して断酒したのに毒杯を賜る
堀 和三盆
ファンタジー
前世、俺はいわゆるアル中だった。色んな言い訳はあるが、ただ単に俺の心が弱かった。酒に逃げた。朝も昼も夜も酒を飲み、周囲や家族に迷惑をかけた。だから。転生した俺は決意した。今世では決して酒は飲まない、と。
それなのに、まさか無実の罪で毒杯を賜るなんて。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
ちゃんと忠告をしましたよ?
柚木ゆず
ファンタジー
ある日の、放課後のことでした。王立リザエンドワール学院に籍を置く私フィーナは、生徒会長を務められているジュリアルス侯爵令嬢アゼット様に呼び出されました。
「生徒会の仲間である貴方様に、婚約祝いをお渡したくてこうしておりますの」
アゼット様はそのように仰られていますが、そちらは嘘ですよね? 私は最愛の方に護っていただいているので、貴方様に悪意があると気付けるのですよ。
アゼット様。まだ間に合います。
今なら、引き返せますよ?
※現在体調の影響により、感想欄を一時的に閉じさせていただいております。
聖女が降臨した日が、運命の分かれ目でした
猫乃真鶴
ファンタジー
女神に供物と祈りを捧げ、豊穣を願う祭事の最中、聖女が降臨した。
聖女とは女神の力が顕現した存在。居るだけで豊穣が約束されるのだとそう言われている。
思ってもみない奇跡に一同が驚愕する中、第一王子のロイドだけはただ一人、皆とは違った視線を聖女に向けていた。
彼の婚約者であるレイアだけがそれに気付いた。
それが良いことなのかどうなのか、レイアには分からない。
けれども、なにかが胸の内に燻っている。
聖女が降臨したその日、それが大きくなったのだった。
※このお話は、小説家になろう様にも掲載しています
義妹がピンク色の髪をしています
ゆーぞー
ファンタジー
彼女を見て思い出した。私には前世の記憶がある。そしてピンク色の髪の少女が妹としてやって来た。ヤバい、うちは男爵。でも貧乏だから王族も通うような学校には行けないよね。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる