詩篇その10

ニャロック

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冬来たりなば

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遠く離れても君を忘れない 

君の名を呼べば僕の側にいるような

遠く遠く離れていても

君の息使いさえも

聞こえてきそうな             

静かな夜は更けて行く



一人の部屋のドアを開ければ

凍てついた空気と暗闇応える者もいない

一人一人たたずんで

君のことを想っているよ

写真の中の君は

いつもと変わらない笑顔だね



春の香りが君を包むころ

僕は君の住む街へ帰るよ

永い永い時が過ぎて

君も大人のよそおいに

語り尽くせぬ過ぎた日々

それは二人の宝物



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