詩篇その8

ニャロック

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心と空を入れかえて

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もう一度窓を開けてごらん

青い空が見えたなら

あの向こうの原っぱまで

駆けて行こう

みんな集まってくるよ

気のいいやつばかりさ



そんなのって悲しすぎるよ

誰もが一人じゃなかったはず

心と空を入れかてごらん

ほら いつもとちょっと違うだろ

後ろを振り返るのはもうやめだ

白い雲が空を駆けてった、
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