詩篇その5

ニャロック

文字の大きさ
上 下
1 / 1

ようこそ 我が家へ

しおりを挟む



つなぐその手 温もりが伝わる

もうすぐ小さな手が二人の手を握る

生まれくる生命いのち僕らは待っている

君とつくる新しい家庭







妻の胸に抱かれている

君の姿が見えるようだ

僕は多くを語らないと思う

ただ自分の背中が道標みちしるべとなれ







長い旅の始まりだ

暖かい日差しばかりじゃない

嵐の時こそ僕らはそばにいる

君の行く道を照らし続けてる 

しおりを挟む

この作品の感想を投稿する


処理中です...