1 / 11
今日から
しおりを挟む
ここは、星悠学園。
日本一有名な学校で、学園の生徒は皆お金持ちらしい。
私は今日からこの学校に通う。
この…男子校に!!
私、須藤凜は14歳の頃に両親を事故で亡くし、お父さんの古い友人である来栖宗次郎さんに引き取られた。
宗次郎さんはとても優しく、私が学校へ通えるように学費や環境を与えてくれた。
だが、小さい頃から髪が短かった私は宗次郎さんから男の子だと思われていたらしい。
そのせいで私は、宗次郎さんか理事長を務めるこの星悠学園に通うことになった…。
ー正門前ー
ガヤガヤガヤッ
私は正門前に立ち、この立派な星悠学園を見上げていた。ここは学校とは思えないほど大きく、中はとても広いと聞いている。
私は唖然としていた時、後ろから肩を組まれた。
凜 「わぁっ!」
私は驚いて思わず声が出てしまった。
T 「よっ!お前新入生だろ?俺と一緒だな!
あっ俺、新海拓人!よろしくな!」
凜 「よ、よろしくお願いします…。」
拓人 「なんで敬語なんだよ!俺ら同い年だろ!これからは友達として仲良くしような!」
凜 「(朝から元気な人だなぁ…)」
拓人 「じゃあ、振り分け見に行こうぜ!」
拓人は肩を組んだまま、私を昇降口に貼ってあるクラス表と寮の部屋割り表まで連れて行った。
今日から3年間ここで…
宗次郎さんはここまで世話をしてくれたんだから、文句を言わないで頑張ろうと心に強く誓った。
凜 「(いいところに入れますように!)」
私は何も起こらず平和にこの学校生活が送れるように願った。
拓人 「あ!あった!俺クラスBだ!部屋は…白馬って奴とか」
拓人の友達 「拓人っ!」
拓人 「おう!悪ぃ、ちょっとあいつらと話してくるわ」
拓人は走って友達のところへ行ってしまった。
凜 「(私はー…あっ、私もBだ)」
私は知り合ったばかりだが、新海君と一緒で少し安心した。
凜 「(部屋割りは…来栖…。宗次郎さんと同じ苗字だ…!)」
私は大事なことを思い出した。
凜 「(クラスとか部屋割りとかより!男子と同じ部屋だなんて!私やってけるの!?)」
1番不安なことを忘れていたのに気付き、慌てふためく。
私はどうやって生活していけばいいか、頭の中を回転させながら教室へ向かった。
ー教室ー
ガラガラガラッ
扉を開けると目の前は男子でいっぱい。
更に不安の気持ちが積み重なる。
すると、教室の端っこで友達と話していた新海君が、私に気付いて飛び込んできた。
拓人 「お前さっきの新入生!同じクラスだったんだな!あっそういえば、お前の名前は?」
凜 「あ、えっと、須藤凜…」
私は新海君の行動や近さに驚き動揺していた。
凜 「(男の子ってこんなに距離近いの!?)」
拓人 「凜か!これからよろしく!俺のことは拓人でいいかんな!」
凜 「う、うん」
私はおどおどしながらも、自分の席を確認した。
凜 「(よかった…1番後ろだ…。前はた、拓人で右は…来栖君だ)」
私は3年間同じ部屋で過ごすことになる来栖君がどんな人なのか、彼が来るまですごくドキドキしていた。
日本一有名な学校で、学園の生徒は皆お金持ちらしい。
私は今日からこの学校に通う。
この…男子校に!!
私、須藤凜は14歳の頃に両親を事故で亡くし、お父さんの古い友人である来栖宗次郎さんに引き取られた。
宗次郎さんはとても優しく、私が学校へ通えるように学費や環境を与えてくれた。
だが、小さい頃から髪が短かった私は宗次郎さんから男の子だと思われていたらしい。
そのせいで私は、宗次郎さんか理事長を務めるこの星悠学園に通うことになった…。
ー正門前ー
ガヤガヤガヤッ
私は正門前に立ち、この立派な星悠学園を見上げていた。ここは学校とは思えないほど大きく、中はとても広いと聞いている。
私は唖然としていた時、後ろから肩を組まれた。
凜 「わぁっ!」
私は驚いて思わず声が出てしまった。
T 「よっ!お前新入生だろ?俺と一緒だな!
あっ俺、新海拓人!よろしくな!」
凜 「よ、よろしくお願いします…。」
拓人 「なんで敬語なんだよ!俺ら同い年だろ!これからは友達として仲良くしような!」
凜 「(朝から元気な人だなぁ…)」
拓人 「じゃあ、振り分け見に行こうぜ!」
拓人は肩を組んだまま、私を昇降口に貼ってあるクラス表と寮の部屋割り表まで連れて行った。
今日から3年間ここで…
宗次郎さんはここまで世話をしてくれたんだから、文句を言わないで頑張ろうと心に強く誓った。
凜 「(いいところに入れますように!)」
私は何も起こらず平和にこの学校生活が送れるように願った。
拓人 「あ!あった!俺クラスBだ!部屋は…白馬って奴とか」
拓人の友達 「拓人っ!」
拓人 「おう!悪ぃ、ちょっとあいつらと話してくるわ」
拓人は走って友達のところへ行ってしまった。
凜 「(私はー…あっ、私もBだ)」
私は知り合ったばかりだが、新海君と一緒で少し安心した。
凜 「(部屋割りは…来栖…。宗次郎さんと同じ苗字だ…!)」
私は大事なことを思い出した。
凜 「(クラスとか部屋割りとかより!男子と同じ部屋だなんて!私やってけるの!?)」
1番不安なことを忘れていたのに気付き、慌てふためく。
私はどうやって生活していけばいいか、頭の中を回転させながら教室へ向かった。
ー教室ー
ガラガラガラッ
扉を開けると目の前は男子でいっぱい。
更に不安の気持ちが積み重なる。
すると、教室の端っこで友達と話していた新海君が、私に気付いて飛び込んできた。
拓人 「お前さっきの新入生!同じクラスだったんだな!あっそういえば、お前の名前は?」
凜 「あ、えっと、須藤凜…」
私は新海君の行動や近さに驚き動揺していた。
凜 「(男の子ってこんなに距離近いの!?)」
拓人 「凜か!これからよろしく!俺のことは拓人でいいかんな!」
凜 「う、うん」
私はおどおどしながらも、自分の席を確認した。
凜 「(よかった…1番後ろだ…。前はた、拓人で右は…来栖君だ)」
私は3年間同じ部屋で過ごすことになる来栖君がどんな人なのか、彼が来るまですごくドキドキしていた。
0
あなたにおすすめの小説
ある辺境伯の後悔
だましだまし
恋愛
妻セディナを愛する辺境伯ルブラン・レイナーラ。
父親似だが目元が妻によく似た長女と
目元は自分譲りだが母親似の長男。
愛する妻と妻の容姿を受け継いだ可愛い子供たちに囲まれ彼は誰よりも幸せだと思っていた。
愛しい妻が次女を産んで亡くなるまでは…。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
俺をフッた女子に拉致されて、逃げ場のない同棲生活が始まりました
ちくわ食べます
恋愛
大学のサークル飲み会。
意を決して想いを告げた相手は、学内でも有名な人気女子・一ノ瀬さくら。
しかし返ってきたのは――
「今はちょっと……」という、曖昧な言葉だった。
完全にフラれたと思い込んで落ち込む俺。
その3日後――なぜか自分のアパートに入れなくなっていた。
壊れていく音を聞きながら
夢窓(ゆめまど)
恋愛
結婚してまだ一か月。
妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪
何気ない日常のひと幕が、
思いもよらない“ひび”を生んでいく。
母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。
誰も気づきがないまま、
家族のかたちが静かに崩れていく――。
壊れていく音を聞きながら、
それでも誰かを思うことはできるのか。
幼馴染の許嫁
山見月あいまゆ
恋愛
私にとって世界一かっこいい男の子は、同い年で幼馴染の高校1年、朝霧 連(あさぎり れん)だ。
彼は、私の許嫁だ。
___あの日までは
その日、私は連に私の手作りのお弁当を届けに行く時だった
連を見つけたとき、連は私が知らない女の子と一緒だった
連はモテるからいつも、周りに女の子がいるのは慣れいてたがもやもやした気持ちになった
女の子は、薄い緑色の髪、ピンク色の瞳、ピンクのフリルのついたワンピース
誰が見ても、愛らしいと思う子だった。
それに比べて、自分は濃い藍色の髪に、水色の瞳、目には大きな黒色の眼鏡
どうみても、女の子よりも女子力が低そうな黄土色の入ったお洋服
どちらが可愛いかなんて100人中100人が女の子のほうが、かわいいというだろう
「こっちを見ている人がいるよ、知り合い?」
可愛い声で連に私のことを聞いているのが聞こえる
「ああ、あれが例の許嫁、氷瀬 美鈴(こおりせ みすず)だ。」
例のってことは、前から私のことを話していたのか。
それだけでも、ショックだった。
その時、連はよしっと覚悟を決めた顔をした
「美鈴、許嫁をやめてくれないか。」
頭を殴られた感覚だった。
いや、それ以上だったかもしれない。
「結婚や恋愛は、好きな子としたいんだ。」
受け入れたくない。
けど、これが連の本心なんだ。
受け入れるしかない
一つだけ、わかったことがある
私は、連に
「許嫁、やめますっ」
選ばれなかったんだ…
八つ当たりの感覚で連に向かって、そして女の子に向かって言った。
次期国王様の寵愛を受けるいじめられっこの私と没落していくいじめっこの貴族令嬢
さら
恋愛
名門公爵家の娘・レティシアは、幼い頃から“地味で鈍くさい”と同級生たちに嘲られ、社交界では笑い者にされてきた。中でも、侯爵令嬢セリーヌによる陰湿ないじめは日常茶飯事。誰も彼女を助けず、婚約の話も破談となり、レティシアは「無能な令嬢」として居場所を失っていく。
しかし、そんな彼女に運命の転機が訪れた。
王立学園での舞踏会の夜、次期国王アレクシス殿下が突然、レティシアの手を取り――「君が、私の隣にふさわしい」と告げたのだ。
戸惑う彼女をよそに、殿下は一途な想いを示し続け、やがてレティシアは“王妃教育”を受けながら、自らの力で未来を切り開いていく。いじめられっこだった少女は、人々の声に耳を傾け、改革を導く“知恵ある王妃”へと成長していくのだった。
一方、他人を見下し続けてきたセリーヌは、過去の行いが明るみに出て家の地位を失い、婚約者にも見放されて没落していく――。
友人の結婚式で友人兄嫁がスピーチしてくれたのだけど修羅場だった
海林檎
恋愛
え·····こんな時代錯誤の家まだあったんだ····?
友人の家はまさに嫁は義実家の家政婦と言った風潮の生きた化石でガチで引いた上での修羅場展開になった話を書きます·····(((((´°ω°`*))))))
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる