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楽しい毎日が…
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あれから来栖君とはあまり話していない。
今日は体育がある。私はどこで着替えようか迷っていた。
拓人 「よっしゃー!次は体育だ!凜、着替えようぜ!」
凜 「えっ!?あ、えっと…」
来栖君と目が合ったが逸らされた。
凜 「体操服!部屋に忘れてきたから取ってくる!」
私は拓人に嘘をついて、部屋で体操服に着替えた。
ー校庭ー
体育の先生 「今日は初回授業だから、自由に体を動かしてくれ」
生徒 「っしゃー!ドッヂボールやろうぜ!」
皆は自由に遊び始めた。
拓人 「凜!白馬!俺達もドッヂやろうぜ!」
白馬 「そうだね」
凜 「うん!」
私は忘れていた。自分が運動音痴であることを…。
私は転びまくって怪我したり、鼻血を出すなどして保健室に行かされた。
蛍先生 「…」
先生は私のボロボロな姿を見て唖然としている。
凜 「アハハハハハ…」
先生はため息をついて、私の付き添いできた来栖君を見た。
どうして付き添いに来てくれたのかはわからないが、怪我していたので助かった。
先生は怪我の手当てを終え、来栖君に頼み事をした。
蛍先生 「なぁ来栖。こいつのことちゃんと見といてくれないか?」
咲樹 「は?なんで俺が」
蛍先生 「お前しか安心して頼める奴がいないからだよ」
凜 「だ、大丈夫です!自分で気を付けるので!」
先生は私の言葉を信じてくれなかった。
蛍先生 「なぁ頼まれてくれよ。俺じゃ、授業とかでなんかあったときに助けてやれない」
咲樹 「…チッ…わかったよ」
来栖君は嫌そうな顔をしながら、小さく返事をした。
私はムスッとした顔で先生を見た。先生は私の顔を見て笑っていた。
ー放課後の部屋ー
部屋に戻ってきて、私は扉の前で立ち止まって来栖君を見上げた。
来栖君は「めんどくせぇ」と言わんばかりの顔をして私を睨んでいた。
でもよく考えてみれば、どうして私にここまでしてくれるのだろうか…。
凜 「く、来栖君…どうしてそこまで引き受けてくれるの?」
咲樹 「!…別に…」
来栖君が一瞬驚いたように見えた。
凜 「そっか」
私は最近の来栖君の行動を不思議に思っていた。
ー数日後ー
最近は学校にも慣れてきて、毎日楽しく過ごしている。
拓人と白馬君とも仲良く遊んだりしている。
今日は水泳の授業がある。
凜 「(今日は水泳だから見学しなきゃ)」
皆はスク水に着替えてはしゃいでいる。
クラスメイト 「あれ須藤は泳がねえの?」
凜 「あ、う、うん」
クラスメイト 「もしかして水が怖いのか?(笑)」
数人のクラスメイトが私に近づいてきた。
私は彼らを直視出来ず、下を向いて動揺していた。
クラスメイト 「男だろ?(笑)」
彼らは私を持ち上げ、プールまで運んでいった。
凜 「ちょ、ちょっと降ろしてよ!」
クラスメイト 「俺達が泳ぎ方教えてやるよ!」
彼らはそのまま、私をプールに放り投げた。
バシャバシャバシャッ
私は泳げず、ジタバタしていた。
近くにいた拓人が溺れているのに気付いて、プールに飛び込んだ。
拓人はプールサイドまで運んだ。
拓人 「凜!凜!お前ら!こいつが運動音痴なの忘れたのか!?」
クラスメイト 「ま、まさか、こんな浅いプールで溺れるとは…」
拓人 「凜!目を覚ませ!」
他のクラスメイトも集まってきた。拓人はとりあえず、服を脱がそうとした。
拓人&クラスメイト 「…!」
皆は凜が胸に布を巻いているのを見てしまった。
今日は体育がある。私はどこで着替えようか迷っていた。
拓人 「よっしゃー!次は体育だ!凜、着替えようぜ!」
凜 「えっ!?あ、えっと…」
来栖君と目が合ったが逸らされた。
凜 「体操服!部屋に忘れてきたから取ってくる!」
私は拓人に嘘をついて、部屋で体操服に着替えた。
ー校庭ー
体育の先生 「今日は初回授業だから、自由に体を動かしてくれ」
生徒 「っしゃー!ドッヂボールやろうぜ!」
皆は自由に遊び始めた。
拓人 「凜!白馬!俺達もドッヂやろうぜ!」
白馬 「そうだね」
凜 「うん!」
私は忘れていた。自分が運動音痴であることを…。
私は転びまくって怪我したり、鼻血を出すなどして保健室に行かされた。
蛍先生 「…」
先生は私のボロボロな姿を見て唖然としている。
凜 「アハハハハハ…」
先生はため息をついて、私の付き添いできた来栖君を見た。
どうして付き添いに来てくれたのかはわからないが、怪我していたので助かった。
先生は怪我の手当てを終え、来栖君に頼み事をした。
蛍先生 「なぁ来栖。こいつのことちゃんと見といてくれないか?」
咲樹 「は?なんで俺が」
蛍先生 「お前しか安心して頼める奴がいないからだよ」
凜 「だ、大丈夫です!自分で気を付けるので!」
先生は私の言葉を信じてくれなかった。
蛍先生 「なぁ頼まれてくれよ。俺じゃ、授業とかでなんかあったときに助けてやれない」
咲樹 「…チッ…わかったよ」
来栖君は嫌そうな顔をしながら、小さく返事をした。
私はムスッとした顔で先生を見た。先生は私の顔を見て笑っていた。
ー放課後の部屋ー
部屋に戻ってきて、私は扉の前で立ち止まって来栖君を見上げた。
来栖君は「めんどくせぇ」と言わんばかりの顔をして私を睨んでいた。
でもよく考えてみれば、どうして私にここまでしてくれるのだろうか…。
凜 「く、来栖君…どうしてそこまで引き受けてくれるの?」
咲樹 「!…別に…」
来栖君が一瞬驚いたように見えた。
凜 「そっか」
私は最近の来栖君の行動を不思議に思っていた。
ー数日後ー
最近は学校にも慣れてきて、毎日楽しく過ごしている。
拓人と白馬君とも仲良く遊んだりしている。
今日は水泳の授業がある。
凜 「(今日は水泳だから見学しなきゃ)」
皆はスク水に着替えてはしゃいでいる。
クラスメイト 「あれ須藤は泳がねえの?」
凜 「あ、う、うん」
クラスメイト 「もしかして水が怖いのか?(笑)」
数人のクラスメイトが私に近づいてきた。
私は彼らを直視出来ず、下を向いて動揺していた。
クラスメイト 「男だろ?(笑)」
彼らは私を持ち上げ、プールまで運んでいった。
凜 「ちょ、ちょっと降ろしてよ!」
クラスメイト 「俺達が泳ぎ方教えてやるよ!」
彼らはそのまま、私をプールに放り投げた。
バシャバシャバシャッ
私は泳げず、ジタバタしていた。
近くにいた拓人が溺れているのに気付いて、プールに飛び込んだ。
拓人はプールサイドまで運んだ。
拓人 「凜!凜!お前ら!こいつが運動音痴なの忘れたのか!?」
クラスメイト 「ま、まさか、こんな浅いプールで溺れるとは…」
拓人 「凜!目を覚ませ!」
他のクラスメイトも集まってきた。拓人はとりあえず、服を脱がそうとした。
拓人&クラスメイト 「…!」
皆は凜が胸に布を巻いているのを見てしまった。
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