セクゾとの日々

ほしの きらな

文字の大きさ
上 下
7 / 7

なな

しおりを挟む
❤勝利裙①❤
「ただいま~」

勝利「おかえり。仕事お疲れ様。ご飯出来てるから食べよ。」

「え、ご飯作ってくれたの?ありがと~!勝利仕事は?今日あったんじゃなかったっけ?」

勝利「あ~雑誌の取材と撮影だけね。てか、今日早くない?」

「今日は5時に仕事終わらせたの!あ、勝利~今日の晩ごはん何?」

勝利「○○が好きなオムライスだよ。」

「え、大好き!!ありがとう~♡」

勝利「ふふ(笑)○○って食べ物で釣られるよね。」

「え~そんなことないよ!!」

勝利「あ、マネージャーから電話だ。」

そう言って勝利はリビングを出た。

5分後

勝利がリビングに急いで戻ってきた。

勝利「○○!ごめん!急に仕事入った!」

「ええ!今から行くの?」

勝利「うん。ごめんね?今日は一緒に居たかったんだけど。。」

「大丈夫!いってらっしゃい!♡」

今日ほんとは、結婚1年記念日だから一緒にいたかったのになあ、
って思いは心の中に閉じ込めて明るめに振舞った。
勝利に言いたい事あったんだけど、帰ってきてからでいっか。

勝利「いってきます。」

ちゅ

勝利は、私に甘いキスを一つ落として、出ていった。

「オムライス食べて、勝利が帰ってくるまでに部屋片付けて、帰ってくるの待ってよう。」

どうしても今日言いたいたことがあるの。


ー3時間後ー
もう9時か、

ぴこん

「あ、勝利からだ。」

“もうすぐ家着くから”

帰ってくる!

そう思ってたのに、

ー1時間後ー
勝利は帰ってこなかった。

何してるんだろう。

そう思っていたら、いつの間にか机の上に突っ伏して寝ていた。

ガチャ

勝利「ただいまーって寝ちゃってる、、○○、○○~?こんな所で寝たら風邪ひくよ?」

「勝利...?」

勝利「あ、起きた。ごめんね?マネージャーさんに車で送ってもらおうと思っててすぐ帰れると思ったんだけど、マネージャーさん今日車じゃなかったらしくて、しかも電車が遅れてて、」

「心配した。。」

勝利「ごめんね。」

「もういいよ。あ、そうだ。勝利あのね、私勝利に言わなきゃいけない事があって...」

勝利「ん?何?」

「実は...じゃーーーん!子供が出来ました!」

勝利「...え。えっ!ほんと!?」

「うん!3ヶ月なんだって~♡♡」

勝利「ドッキリとかじゃなくて...?」

「もちろん!」

勝利「凄い嬉しい。。////」

そう言って勝利は、ぎゅーーーって私の事を抱きしめた。

「勝利がパパになるんだよ~」

勝利「え、信じられない。( 笑 )」

「私も信じられない。( 笑 )」

勝利「やばい、幸せすぎて言葉出ないわ。。」

「ふふ。( 笑 )」

勝利「いつ分かってたの?」

「一昨日くらいから体調悪かったでしょ?だから、もしやと思って昨日病院行ってきたの。」

勝利「そっか。あーーだめだ、これから俺仕事の時とかにやけちゃうかも( 笑 )」

「こわ~( 笑 )」

勝利「うるさ( 笑 )あ、じゃあこれからいちゃいちゃできないね。」

「もう!ばかあ!/////」

勝利「んふふ( 笑 )」

「勝利好きだよ。大好き。」

勝利「俺は愛してるんだけど。」

「ばか。私も愛してる。/////」

勝利「顔真っ赤じゃん( 笑 )」

「むうう、」

ーENDー
しおりを挟む

この作品は感想を受け付けておりません。


処理中です...