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第三章 強制労働 -市街地にてー
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「ほら、いつまで寝てるんだい。リーダーに殴られるよ。」
厚化粧の声で目覚めた。
「ごめんなさい。服を借りっぱなしで、まだ自分のを洗ってないんです。」
「ああ、いいよ。あたしは着ないからね。今日も着て行きな。早く帰れたときに洗えばいいよ。」
あわててベッドから下りた。もう仕事に行くらしい女たちが次々玄関を後にしている。
「朝飯はもうなくなってるよ。何か食べるものあるかい。」
「昨日もらったんで。」
「じゃあ、早く顔洗って化粧しないと、リーダーが来るよ。」
外の水場に行きあわてて顔を洗った。化粧は闇雲にファンデーションを顔に塗りたくるだけだ。口紅も塗りたくりリーダーから貰ったアクセサリーを付け、カチカチの臭い握り飯を口に抛りこむと怒鳴り声が聞こえた。
「なんて顔してるんだ。化粧の仕方くらい教われ。」
「まあまあ、リーダーさんよ。この子が帰ってきたきたのは夜明け近くだよ。無理言いなさんな。」
リーダーは、厚化粧の声に不承不承私を追い立てた。
「ついて来い。」
リーダーについていくと、昨日の学校の方角とは違った。次第に高層ビルに囲まれた市街地の中心部に近づいていった。
「今日は昨日の学校じゃない。お前は高校生の股間を見ると欲情してしまうようだからな。」
リーダーに連れて行かれたのは、オフィスが立ち並ぶ街の地下街の管理事務所だった。
「ほら、つれてきたよ。」
ここでも、リーダーは管理人に私を引き渡すととっとと帰ってしまった。
意地悪そうな目つきをした管理人の女性が私をにらみつけて言った。
「掃除婦がいなくてね、しばらくトイレの掃除してなかったんだよ。頼んだよ。」
「どこのトイレをすればいいんですか?」
「どこの、だと? 馬鹿いってんじゃないよ。全部だよ。当たり前じゃないか。しっかりやらないとリーダーさんにお仕置きしてもらうからね。さあ、とっとと行った。」
地下街の公衆トイレは学校とも宿舎とも違った。もっと明け透けだった。個室には扉も仕切りも無い。まるで中国の公衆トイレのように床に穴が並んでいるだけだった。更にひどいことには、水洗とはいっても床下を下水道が流れているだけで、大きな汚物の塊が流れずにあちこちにたまっていた。場所によっては、単に下に汚物を溜めておくだけの汲み取り式もあった。それでも、出勤途上のOL風の女性が
ひっきりなしに穴に跨りスカートをめくりショーツをおろして用をたして行った。時には、隣でしゃがんでいる女性や前で待っている女性と雑談までしていた。無論股間は丸見えだった。大勢の若いOLに平然と股間を見せ付ければ、否が応でも下半身が反応せざるを得なかった。
雑念を断ち切るべく便器の掃除に打ち込んだ。しかし私が掃除をしている隣の穴にまたがった女性は生理中だった。スカートをめくりショーツを下すと、生々しい赤黒く染まった生理用品が目に入った。その使用済生理用品をトイレの片隅に放り投げると、そのまま何事もなく放尿した。
あのアバズレ女子高生と同じだった。存在しない陰茎が激しく刺激を求めていた。私のショーツの中の切断面からカウパー腺液があふれ出し太ももまで伝わってきた。慌てて掃除道具をまとめて外にでようとしたが、生理用品を装着していた女性は私のほうに顔を向けていた。美しい女性だった。私もつい彼女のほうに目を向けてしまい、わずかに血がこびりついた股間が視界に入ってしまうと、存在しない陰茎は一層硬直し更に激しく刺激を求めた。私は足がもつれてトイレの外にでることができなくなってしまった。私は彼女の目の前の壁に体を預けると激しく痙攣し、ショーツの中の切断面から白濁した粘液が噴き出してきた。溢れ出した粘液は太ももを伝わり床に滴り落ちた。
身支度を整えた彼女は私の様子に気がついた。
「あんた何やってんの?」
「・・・」
「ちょっと見せてごらん。」
私のスカートが捲り上げられた。白濁した粘液が大量にショーツから太ももに溢れ出していた。
彼女は悲鳴を上げた。
「あんた、いったい何者? この国の人間なの?」
管理人は彼女の悲鳴を聞きつけ大急ぎでやってきた。管理人は彼女の訴えを聞くと慌てふためいて、あのリーダーに通報した。リーダーは10分もしないうちに駆けつけてきた。
「また発情しやがったのか、この変態野朗。」
リーダーは繰り返し私を殴った。
「そんなことで女になれるか。」
私はリーダーに泣いて頼んだ。
「玉も取ってください。玉をとりさえすればこんなことには・・・」
リーダーは無視した。
「働け、新入りは働くしかないんだ。」
厚化粧の声で目覚めた。
「ごめんなさい。服を借りっぱなしで、まだ自分のを洗ってないんです。」
「ああ、いいよ。あたしは着ないからね。今日も着て行きな。早く帰れたときに洗えばいいよ。」
あわててベッドから下りた。もう仕事に行くらしい女たちが次々玄関を後にしている。
「朝飯はもうなくなってるよ。何か食べるものあるかい。」
「昨日もらったんで。」
「じゃあ、早く顔洗って化粧しないと、リーダーが来るよ。」
外の水場に行きあわてて顔を洗った。化粧は闇雲にファンデーションを顔に塗りたくるだけだ。口紅も塗りたくりリーダーから貰ったアクセサリーを付け、カチカチの臭い握り飯を口に抛りこむと怒鳴り声が聞こえた。
「なんて顔してるんだ。化粧の仕方くらい教われ。」
「まあまあ、リーダーさんよ。この子が帰ってきたきたのは夜明け近くだよ。無理言いなさんな。」
リーダーは、厚化粧の声に不承不承私を追い立てた。
「ついて来い。」
リーダーについていくと、昨日の学校の方角とは違った。次第に高層ビルに囲まれた市街地の中心部に近づいていった。
「今日は昨日の学校じゃない。お前は高校生の股間を見ると欲情してしまうようだからな。」
リーダーに連れて行かれたのは、オフィスが立ち並ぶ街の地下街の管理事務所だった。
「ほら、つれてきたよ。」
ここでも、リーダーは管理人に私を引き渡すととっとと帰ってしまった。
意地悪そうな目つきをした管理人の女性が私をにらみつけて言った。
「掃除婦がいなくてね、しばらくトイレの掃除してなかったんだよ。頼んだよ。」
「どこのトイレをすればいいんですか?」
「どこの、だと? 馬鹿いってんじゃないよ。全部だよ。当たり前じゃないか。しっかりやらないとリーダーさんにお仕置きしてもらうからね。さあ、とっとと行った。」
地下街の公衆トイレは学校とも宿舎とも違った。もっと明け透けだった。個室には扉も仕切りも無い。まるで中国の公衆トイレのように床に穴が並んでいるだけだった。更にひどいことには、水洗とはいっても床下を下水道が流れているだけで、大きな汚物の塊が流れずにあちこちにたまっていた。場所によっては、単に下に汚物を溜めておくだけの汲み取り式もあった。それでも、出勤途上のOL風の女性が
ひっきりなしに穴に跨りスカートをめくりショーツをおろして用をたして行った。時には、隣でしゃがんでいる女性や前で待っている女性と雑談までしていた。無論股間は丸見えだった。大勢の若いOLに平然と股間を見せ付ければ、否が応でも下半身が反応せざるを得なかった。
雑念を断ち切るべく便器の掃除に打ち込んだ。しかし私が掃除をしている隣の穴にまたがった女性は生理中だった。スカートをめくりショーツを下すと、生々しい赤黒く染まった生理用品が目に入った。その使用済生理用品をトイレの片隅に放り投げると、そのまま何事もなく放尿した。
あのアバズレ女子高生と同じだった。存在しない陰茎が激しく刺激を求めていた。私のショーツの中の切断面からカウパー腺液があふれ出し太ももまで伝わってきた。慌てて掃除道具をまとめて外にでようとしたが、生理用品を装着していた女性は私のほうに顔を向けていた。美しい女性だった。私もつい彼女のほうに目を向けてしまい、わずかに血がこびりついた股間が視界に入ってしまうと、存在しない陰茎は一層硬直し更に激しく刺激を求めた。私は足がもつれてトイレの外にでることができなくなってしまった。私は彼女の目の前の壁に体を預けると激しく痙攣し、ショーツの中の切断面から白濁した粘液が噴き出してきた。溢れ出した粘液は太ももを伝わり床に滴り落ちた。
身支度を整えた彼女は私の様子に気がついた。
「あんた何やってんの?」
「・・・」
「ちょっと見せてごらん。」
私のスカートが捲り上げられた。白濁した粘液が大量にショーツから太ももに溢れ出していた。
彼女は悲鳴を上げた。
「あんた、いったい何者? この国の人間なの?」
管理人は彼女の悲鳴を聞きつけ大急ぎでやってきた。管理人は彼女の訴えを聞くと慌てふためいて、あのリーダーに通報した。リーダーは10分もしないうちに駆けつけてきた。
「また発情しやがったのか、この変態野朗。」
リーダーは繰り返し私を殴った。
「そんなことで女になれるか。」
私はリーダーに泣いて頼んだ。
「玉も取ってください。玉をとりさえすればこんなことには・・・」
リーダーは無視した。
「働け、新入りは働くしかないんだ。」
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