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第21話~見えて、ないんですよね~
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闇に覆われた男湯だが、魔法の詠唱者であるアンジェには、その中にいる男達の裸体が見えていた。
「これ、本当に見えてないんです、ね」
「気を付けるんだな。魔法を維持できなくなれば、闇は消える」
「ええっ!」
思わずあげた声に、裸の男達が一斉に振り向いた。もちろん、彼らにアンジェの姿は見えていない。しかし、それでも3人の視線を感じたことで、アンジェの頭に一気に熱が昇った。
「はぁぁ……もう、どうにでもなってぇ」
自分からは見えているが、相手は見えていない。だがそれも、魔法が切れたら全て見られてしまう。その背徳感と羞恥心による興奮が、アンジェのたがを外した。男達の中心へと向かったアンジェは、両手で二人の股間に触れた。
「ふわっ!」
「な、なにするんだ!」
男達は急に触れてきた柔らかな感触に驚愕の声を上げた。しかし、それも束の間、アンジェの指がその竿に触れると、男達の股間は素直な反応を示した。二人の男は、他の誰かが悪戯をしていると思ったが、その指の感触は明らかに鍛冶職人や兵士の剣や鉄槌(ハンマー)を振り回す男の指でなかった。
「おい、どうしたんだ?」
残った一人の鍛冶職人は、暗闇の中、手探りで仲間を探した。そして、二人の肩を掴んだ。その位置は、ちょうどアンジェの正面だった。
アンジェは、正面にぶら下がるソレを躊躇なく口に含んだ。
「はぁひぃい!」
突然の快感に正面の男が情けない声をあげる。
「お、お前ら、冗談はやめろ!」
その男も、誰かの悪戯かと思ったが、男は二人の肩を掴んでいるのだ。そして、肩を掴まれた二人の男も相手の肩を掴んだ。男達はアンジェを囲むように、三角形に肩をつかみ合っていた。咥えこまれた男は、あまりの気持ちよさに、身体が震えていた。それに二人が気づいた。
「おい、お前。大丈夫か?」
二人に心配された男だったが、まさか暗闇の中で、自分のモノを咥えられているとは言いだせなかった。
「な、何でもない。それより灯りは、いつ戻るか……はひゃっ!」
アンジェが奥まで咥えこみ、舌先で裏筋を刺激すると男は情けない声を再びあげた。
「そ、そう……くぅ……だな」
「す、すぐに……ふぅ……戻るだ、ろう」
アンジェの両手が、肥大した二人の先端を指先でクリクリと弄った。しかし、二人の男もまさか、自分のモノを誰かに指で弄られているとは、言えなかった。アンジェは夢中で顔と手を動かした。最初に果てたのは、咥えられた男だった。男の身体が一瞬強張るのが、他の二人にもわかった。
「は、はひゃぁ!」
男の力がドクドクとアンジェの口内に流れ込む。その力を吸い尽くすとと、男の身体から力が抜け、組んでいた手が離れ倒れこんだ。お湯の飛沫があがる。
「お、おい、だいじょ……くあぁ!」
心配した男が声を上げた。アンジェが間髪いれずに、右の男のモノを咥え込んだのだ。
「やっ、やめっ!」
手と口のダブル攻撃に、次の男もあっけなく果てると、同じように倒れた。
「おい、いったい、どうし…ふぅぅっあ」
最後の男はさらに早かった。口と両手で責められたのだ。
三人の男の力を飲み込んだアンジェが立ち上がると同時に、闇が晴れていく。湯の中には気を失った三人の男が浮かんでいた。
「これ、本当に見えてないんです、ね」
「気を付けるんだな。魔法を維持できなくなれば、闇は消える」
「ええっ!」
思わずあげた声に、裸の男達が一斉に振り向いた。もちろん、彼らにアンジェの姿は見えていない。しかし、それでも3人の視線を感じたことで、アンジェの頭に一気に熱が昇った。
「はぁぁ……もう、どうにでもなってぇ」
自分からは見えているが、相手は見えていない。だがそれも、魔法が切れたら全て見られてしまう。その背徳感と羞恥心による興奮が、アンジェのたがを外した。男達の中心へと向かったアンジェは、両手で二人の股間に触れた。
「ふわっ!」
「な、なにするんだ!」
男達は急に触れてきた柔らかな感触に驚愕の声を上げた。しかし、それも束の間、アンジェの指がその竿に触れると、男達の股間は素直な反応を示した。二人の男は、他の誰かが悪戯をしていると思ったが、その指の感触は明らかに鍛冶職人や兵士の剣や鉄槌(ハンマー)を振り回す男の指でなかった。
「おい、どうしたんだ?」
残った一人の鍛冶職人は、暗闇の中、手探りで仲間を探した。そして、二人の肩を掴んだ。その位置は、ちょうどアンジェの正面だった。
アンジェは、正面にぶら下がるソレを躊躇なく口に含んだ。
「はぁひぃい!」
突然の快感に正面の男が情けない声をあげる。
「お、お前ら、冗談はやめろ!」
その男も、誰かの悪戯かと思ったが、男は二人の肩を掴んでいるのだ。そして、肩を掴まれた二人の男も相手の肩を掴んだ。男達はアンジェを囲むように、三角形に肩をつかみ合っていた。咥えこまれた男は、あまりの気持ちよさに、身体が震えていた。それに二人が気づいた。
「おい、お前。大丈夫か?」
二人に心配された男だったが、まさか暗闇の中で、自分のモノを咥えられているとは言いだせなかった。
「な、何でもない。それより灯りは、いつ戻るか……はひゃっ!」
アンジェが奥まで咥えこみ、舌先で裏筋を刺激すると男は情けない声を再びあげた。
「そ、そう……くぅ……だな」
「す、すぐに……ふぅ……戻るだ、ろう」
アンジェの両手が、肥大した二人の先端を指先でクリクリと弄った。しかし、二人の男もまさか、自分のモノを誰かに指で弄られているとは、言えなかった。アンジェは夢中で顔と手を動かした。最初に果てたのは、咥えられた男だった。男の身体が一瞬強張るのが、他の二人にもわかった。
「は、はひゃぁ!」
男の力がドクドクとアンジェの口内に流れ込む。その力を吸い尽くすとと、男の身体から力が抜け、組んでいた手が離れ倒れこんだ。お湯の飛沫があがる。
「お、おい、だいじょ……くあぁ!」
心配した男が声を上げた。アンジェが間髪いれずに、右の男のモノを咥え込んだのだ。
「やっ、やめっ!」
手と口のダブル攻撃に、次の男もあっけなく果てると、同じように倒れた。
「おい、いったい、どうし…ふぅぅっあ」
最後の男はさらに早かった。口と両手で責められたのだ。
三人の男の力を飲み込んだアンジェが立ち上がると同時に、闇が晴れていく。湯の中には気を失った三人の男が浮かんでいた。
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