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第31話~騎士の痴態~
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「男湯はこの塀の向こう側です」
アンジェにそう言われると、マナは立ち上がり、フラフラした足取りで塀に近づいた。
「ま、まて!」
男湯に向かおうとするマナを、ミオンが引き留めた。
「しっかりしろ、マナ」
「どうして? 私、もう我慢できない。ミオンだって、本当は欲しいんでしょ」
「私達はリスタルトの騎士だ。騎士たるものの矜持が……んっあっ! マナ、な、なにをっ」
マナは振り返ると、手をミオンの足の間にあて、指を中に挿し込んだ。
「そんな事言っても、ミオンだって、こんなになってるじゃない」
容赦なくマナが指を動かすと、先ほどまで絶頂を繰り返し、とろとろに溶けた秘処は新たな快楽をミオンに送った。
「だ、だって、これは……」
ミオンが膝をガクガクと震わせながら、マナにしがみ付く。
「一緒に行きましょうミオン。魔力をちょっとだけ貰うだけじゃない。あなたとだったら、私も怖くない」
「わ、わかったから、もう、指を抜いて、くれ……」
マナは指を抜くと、アンジェの方を向いて、首を一度だけ縦に振った。アンジェは二人の女騎士に手を添え、常闇の魔法を唱えた。こうする事で、闇の中でも二人は視力を保つ事ができるのだ。魔法でできた闇が男湯の灯火と月の明かりを隠した。闇の中、二人の騎士は男湯へと入っていった。
闇が周囲を包むと、男達がざわめいた。それは、前日に男湯で発見された三人の男達から聞いていた状況と同じだったからだ。
「なぁ、さっき個室から聞こえてた声……」
「あぁ、何か起きてるのは、間違いねえ。あいつらから聞いた話だと、闇の中で……ふおぉぉ!」
期待に股間を膨らませていた男の一人が、突如として声を上げた。生暖かい感触が男のモノを包んだのだ。
マナは男のモノを咥え込み、一心不乱にジュポジュポと音を立てて吸った。男はその刺激に耐えきれず、自ら腰を引くと、すぐに生命の元を吐き出した。白い汁が、マナの顔に飛び散る。ウットリした表情で指ですくいとり、それを口に含む。
「もっと、もっといっぱいちょうだい!」
マナの声が闇に包まれた男湯に響き渡る。近くにいた二人の男のモノを両手で掴むと、交互に口に含む。もはや、マナの理性は完全に失われているように見えた。しかし、その表情は抑圧から解放され、歓喜に溢れているようにも見えた。
リスタルトの騎士達もまた、禁欲的生活を強いられている。特に女騎士は魔力を蓄える為、欲望を過度に抑えつける。それが、正しい事だとミオンは信じてきた。しかし、妹のような存在であったマナの歓びに震える姿を見ていると、欲望に身を任すほうが正しいようにも思えてきた。
ミオンは意を決すると、一際大きな男のモノを握った。男は驚愕の表情を見せたが、すぐにそれは笑みに変わった。手の中でピクピクと震えるソレに、男の様子を見上げながら、咥えてみた。男の顔が蕩ける。それは、ミオンが今まで見たことのない、男の表情であった。
騎士の家に生まれたミオンにとって、男とは父であり、年の離れた兄であった。彼らは家庭内でも騎士としての振舞いを崩す事がなかった。男とは厳格で威厳のある者であり、そうでない者をミオンは弱者と見ていた。
それなのに、である。ミオンは自分の行為により、快楽を与えられ顔を歪める男の姿に、堪らなく劣情し、そして困惑した。男に奉仕することに、喜びを感じている自分自身に。
ミオンは舌で、ツルツルとした男の先端を舌で味わう。それは、嫌な感触ではなかった。喉の奥まで咥え込もうとした時、覆っていた闇が急に晴れた。二人の女騎士は最初から闇の影響を受けていなかったので、その事に気づかずにいた。
男達は、互いに顔を見合わせると、笑みを浮かべ、自分達を求める二人の女騎士の周りに集まっていった。
変化に先に気づいたのはマナだった。自分から求めずとも、男達が寄ってきたのだ。それは彼女にとって好都合だった。目の前に差し出される肉の竿に、牛の乳を搾りだすように手と口を使う。男達の手が、マナの身体に伸びて両方の胸を弄る。背後に回った男が、腰を掴み脚を広げさせた。
マナは肉の竿を両手で握ったまま振り返る。男が一瞬躊躇する。しかし、マナは笑顔を見せた。
「そっちの口にも、熱いのください」
マナに了承された男が、背後からマナの中に入ってきて、ピストン運動を始める。先ほどに比べると、それはどことなく物足りない。それが逆にマナを焦らす。
「もっと、もっといっぱいついて!」
叫び、懇願しながら、目の前に差し出される肉の竿にむしゃぶりつき、生命の種子を顔に浴び、マナは恍惚の表情を浮かべた。
男達が無数の手と舌がミオンの身体にも伸びていた。胸を、その先端を、太腿を、耳を、そして秘処を弄られる。最初に咥えた男が、その屈強な身体でミオンを抱えると、露天の縁に寝かせ、肉棒をミオンの中に挿し込んだ。そこにまた、男達が集まる。
「あぁ、かけて、あなた達の種を、私に、かけてぇ」
男達は、貫かれてよがるミオンの胸に顔に、自らの種子をぶちまけていった。
ピエタ村の温泉で行われた肉の宴が終わった翌朝、二人の女騎士は姿を消した。
アンジェにそう言われると、マナは立ち上がり、フラフラした足取りで塀に近づいた。
「ま、まて!」
男湯に向かおうとするマナを、ミオンが引き留めた。
「しっかりしろ、マナ」
「どうして? 私、もう我慢できない。ミオンだって、本当は欲しいんでしょ」
「私達はリスタルトの騎士だ。騎士たるものの矜持が……んっあっ! マナ、な、なにをっ」
マナは振り返ると、手をミオンの足の間にあて、指を中に挿し込んだ。
「そんな事言っても、ミオンだって、こんなになってるじゃない」
容赦なくマナが指を動かすと、先ほどまで絶頂を繰り返し、とろとろに溶けた秘処は新たな快楽をミオンに送った。
「だ、だって、これは……」
ミオンが膝をガクガクと震わせながら、マナにしがみ付く。
「一緒に行きましょうミオン。魔力をちょっとだけ貰うだけじゃない。あなたとだったら、私も怖くない」
「わ、わかったから、もう、指を抜いて、くれ……」
マナは指を抜くと、アンジェの方を向いて、首を一度だけ縦に振った。アンジェは二人の女騎士に手を添え、常闇の魔法を唱えた。こうする事で、闇の中でも二人は視力を保つ事ができるのだ。魔法でできた闇が男湯の灯火と月の明かりを隠した。闇の中、二人の騎士は男湯へと入っていった。
闇が周囲を包むと、男達がざわめいた。それは、前日に男湯で発見された三人の男達から聞いていた状況と同じだったからだ。
「なぁ、さっき個室から聞こえてた声……」
「あぁ、何か起きてるのは、間違いねえ。あいつらから聞いた話だと、闇の中で……ふおぉぉ!」
期待に股間を膨らませていた男の一人が、突如として声を上げた。生暖かい感触が男のモノを包んだのだ。
マナは男のモノを咥え込み、一心不乱にジュポジュポと音を立てて吸った。男はその刺激に耐えきれず、自ら腰を引くと、すぐに生命の元を吐き出した。白い汁が、マナの顔に飛び散る。ウットリした表情で指ですくいとり、それを口に含む。
「もっと、もっといっぱいちょうだい!」
マナの声が闇に包まれた男湯に響き渡る。近くにいた二人の男のモノを両手で掴むと、交互に口に含む。もはや、マナの理性は完全に失われているように見えた。しかし、その表情は抑圧から解放され、歓喜に溢れているようにも見えた。
リスタルトの騎士達もまた、禁欲的生活を強いられている。特に女騎士は魔力を蓄える為、欲望を過度に抑えつける。それが、正しい事だとミオンは信じてきた。しかし、妹のような存在であったマナの歓びに震える姿を見ていると、欲望に身を任すほうが正しいようにも思えてきた。
ミオンは意を決すると、一際大きな男のモノを握った。男は驚愕の表情を見せたが、すぐにそれは笑みに変わった。手の中でピクピクと震えるソレに、男の様子を見上げながら、咥えてみた。男の顔が蕩ける。それは、ミオンが今まで見たことのない、男の表情であった。
騎士の家に生まれたミオンにとって、男とは父であり、年の離れた兄であった。彼らは家庭内でも騎士としての振舞いを崩す事がなかった。男とは厳格で威厳のある者であり、そうでない者をミオンは弱者と見ていた。
それなのに、である。ミオンは自分の行為により、快楽を与えられ顔を歪める男の姿に、堪らなく劣情し、そして困惑した。男に奉仕することに、喜びを感じている自分自身に。
ミオンは舌で、ツルツルとした男の先端を舌で味わう。それは、嫌な感触ではなかった。喉の奥まで咥え込もうとした時、覆っていた闇が急に晴れた。二人の女騎士は最初から闇の影響を受けていなかったので、その事に気づかずにいた。
男達は、互いに顔を見合わせると、笑みを浮かべ、自分達を求める二人の女騎士の周りに集まっていった。
変化に先に気づいたのはマナだった。自分から求めずとも、男達が寄ってきたのだ。それは彼女にとって好都合だった。目の前に差し出される肉の竿に、牛の乳を搾りだすように手と口を使う。男達の手が、マナの身体に伸びて両方の胸を弄る。背後に回った男が、腰を掴み脚を広げさせた。
マナは肉の竿を両手で握ったまま振り返る。男が一瞬躊躇する。しかし、マナは笑顔を見せた。
「そっちの口にも、熱いのください」
マナに了承された男が、背後からマナの中に入ってきて、ピストン運動を始める。先ほどに比べると、それはどことなく物足りない。それが逆にマナを焦らす。
「もっと、もっといっぱいついて!」
叫び、懇願しながら、目の前に差し出される肉の竿にむしゃぶりつき、生命の種子を顔に浴び、マナは恍惚の表情を浮かべた。
男達が無数の手と舌がミオンの身体にも伸びていた。胸を、その先端を、太腿を、耳を、そして秘処を弄られる。最初に咥えた男が、その屈強な身体でミオンを抱えると、露天の縁に寝かせ、肉棒をミオンの中に挿し込んだ。そこにまた、男達が集まる。
「あぁ、かけて、あなた達の種を、私に、かけてぇ」
男達は、貫かれてよがるミオンの胸に顔に、自らの種子をぶちまけていった。
ピエタ村の温泉で行われた肉の宴が終わった翌朝、二人の女騎士は姿を消した。
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