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番外編
Ⅰ ミゼルの悪巧み
これはジェイクが古代の剣を入手し、帰還した後の話。
ジェイクとシャールが会議室へ集まるようにとあったが、先にシャールが呼ばれた時の事。
「先に言うが、王族の秘密事に加担する気は毛ほどもねぇからな」
アードラをまだ警戒する気持ちが、その言葉で分かる。
「案ずるな。そういった要件ではない」
視線をミゼルへ向け、話を進めさせた。
「先に私の腹の内を明かそう。コレを見てくれ」
三枚の書類をシャールへ渡す。
バルブライン関連の重要書類と構えていたシャールは、綴られた文章を読み進めるたびに眉間に皺が寄り、構えていた警戒心が緩み、呆れた。
「……なんだコレ?」
「ご覧の通り、『料理対決』だよ」
シャールが苛立つ前にアードラがすかさず説明を入れる。
「悪ふざけではない、一種の労いだ。今のバルブラインは好転するか悪化するか分からんのが実情だ。しかし限られた日数だが現在は安全を約束出来る期間でもある。およそ二ヶ月ほどだが、皆の気を紛らわす催しを設けたいと考えていてな。まだ仮定段階だが、ミゼルと密かに企ててたのだ。盛大に行うことは出来んが、何か要望があれば教えてほしい」
「なんで俺に訊く」
説明をミゼルが変わった。
「お前は顔が広く口も硬い、それに頭も回るからね。計画を進めるのに協力してもらいたいのだよ。それに私も、アードラ殿の心配りとは別件で思惑があってね」
書類に記された幾人かの名前を見て、シャールは何かに気づく。
「……ジェイク絡みか」
「なぜそう思う?」
「審査員の一人に奴の名がある。挑戦者にゼノアとナーシャが仮の段階として入っている。お前が関係してるなら、そうだろうな」
「明察だ。アードラ殿は純粋に民達の労いなのだが、私はこの催しを利用しようと考えていてね」
アードラ本人の前で堂々と言う様子から、既にその思惑は伝わっていると分かる。
「むやみやたら、他人の恋路に介入する気はないのだがね、あそこまで分かりやすい三角関係を延々と見せられ、さらにはジェイクがかなりの鈍感ときた。放っておきたいが、何か些細なきっかけ作りにできればと考えているのだ」
「んなもん、そのうち…………」“どうにかなる”と言おうとしたが、ジェイクという人間について考えると、そうはいかない。「……無理だな」
「そうだろ。とはいえこのまま放置していれば、周りの誰かが痺れを切らせて無理やり彼女達の恋路に首を突っ込みかねない。それはそれでいい、と言われればそれまでだが、些細なきっかけ作りはしてあげるのも仲間として、ではないか?」
ミゼルの優しさのように聞こえるも、楽しんでいると、シャールとアードラ、そして浮遊しているラドーリオは思っている。
シャールは書類をもう一度目を通し、机に置いた。
「催しにしろお節介にしろ、それらに関係なくこの計画には無理がある」
「と、いうと?」アードラが訊いた。
「労をねぎらう名目だが、競い合いを催しの大目玉にしようとしてるだろ? なら、かなり面倒な諍いが起きる。どこもかしこも禁術やらパルドの襲来やらで気が休まらねぇ。癪に障ると言われる危険がかなり高い。仮に、上手く民を宥めて説得できたとしてもだ、料理大会などすれば、”どういった手順で挑戦者を決めたか?”って疑問が生まれるだろ。しかも料理だったら、「私も私も」と、ガツガツくるやつが現われるだろうからな」
見事な指摘。悪巧みばかりに感けて、重要な所を見落としていたと二人は反省した。
「無念だがその通りだ。どうやら催しは見直さねばならんようだなミゼルよ。今回は」
「ちょっと待った」
シャールは再び資料を見た。
「何かな?」
「計画の根本を変えればいいんじゃないか?」
「ほう。何か妙案があるなら賜りたい」
悪巧みを遂行することしかミゼルの頭にはなかった。
「この催しは大々的な料理大会。大勢の前で勝者を決めるというものだ。これを廃し、”主催者側で決めた料理を振る舞う催し”にすればどうだ?」
『料理の振る舞い』
それについて二人は考えを巡らせ、シャールの意図を読み取った。
「なるほど。振る舞う料理を決める為の大会を秘密裏に行うと」
「もちろん身内だけだ。大会ではなく、振る舞う料理の立案と試作が表向きの口実だ。色々文句はあるだろうが、その時々で口実を考えればいいだろ。”数人に料理を作らせ、審査員を配置して点数を決める”これである意味料理大会にはなるな」
アードラも納得した。
「表向きは振る舞う料理を決めるが、密かにジェイクの三角関係を進めると」
「ああ。催しそのものを試験的なものとすればこの一回で終了。もし、次に続く方法が周りで生まれればそれで次回から進められる。ミゼルの悪巧みも知ってる奴らだけで終わる。あとはあの三人がどうするかに委ねるだけだ。どうだ?」
この提案、一番嬉しそうなのはミゼルであった。
「お見事。いやぁ、君に相談して良かった。悪巧みに長ける知恵、これからも肖りたいものだ」
「けっ、今回だけだ、二度とねぇよ。それより、他の挑戦者はどうするんだ? ゼノア、ナーシャの二人だけだとすぐ気づかれるぞ」
さらなる問題をアードラは伝えた。
「あと、あまり多すぎると困る。秘密裏なのだから場所も広い場を用意は出来ん。最大で七名が限界だ」
「バレとノーマなら乗るんじゃねぇか? それでも四人か…………嫁も出していいか?」
シャールの嫁・ミシェルはゼノアの姉でもある。計画が割れる危険性を孕んでいた。
「それは有り難いが、口実はあるのか?」
「任せろ。しかもゼノアに気づかれんようにも考えがあるからな」
「頼もしい限りだ。そうか、そちらが妻を出すと言うなら、私も……」
目星をつけた女性を思い浮かべるだけで、どのように反応し、どう説得するか、言葉が次々に浮かぶ。同時に、早く話したい気持ちが逸る。
計六名。これで話を進めることになった。
デグミッドの一件を終えて数日後。――ちなみにジェイクは療養中――
ミゼルはノーマの研究部屋へ訪れた。
コーヒーを振る舞われ、ノーマも向かいの席でできたてのコーヒーを飲んだ。
「話はだいたい分かったよ。まあ、シャールから簡単に聞いていたんだけどね」
改めた資料をミゼルは渡すと、コーヒーを飲みながら拝読された。
「無理強いはしないが、君も参加してくれると有り難いよ」
「……もっと単純な計画なら良かったんだけどねぇ」
「というと?」
「悪巧みは、ゼノアとナーシャの背を押して、三角関係を荒そうってもんだろ?」
少し内容が変わってる。
「そのように物騒な展開を求めてはいないのだが」
「どうあれ、簡単な作業とかなら普通か、ちょいと手を加えて演出の一つでも増やして色々出来るけど」
それだけ聞くと、ノーマなら惨事を喜んで引き起こすだろうとしか思えなかった。
「料理の参加者ってなると、引き立て役として手抜きしろって所か? 残念だけど、何かを作ったり調べることに関してはいつも本気なんでね」
「その点は安心してくれていいさ。本気の料理勝負でなければこちらの思惑が勘づかれてしまう。それに、皆本気で作ると言ってるからね」
他の参加者を聞き、ノーマはコーヒーを飲み干した。
「意外だね。バレが料理対決に参加するなんて。結構、野暮ったいものしか作らないと思ってたんだが」
「料理の出来映えはともかく、「面白そうだから」だそうだ。一応、姉の恋路だからかもしれない」
ノーマは納得した。
「では、細かな打ち合わせや、催しの詳細は後日連絡するとしよう」
「ああ。あ、ちょっといいかい? あんたの見立てでは、誰が一番だと思うんだい?」
「おや、それを聞いて何か?」
「本気でやるなら一位は目指したいだろ?」
すぐにリネスの料理が浮かぶも、他の女性陣の料理を知らない手前、返答に悩む。
「……ここは、我が妻候補たるリネス、と言いたいところだが。他の実力を知らないのでなんとも言えんよ。ただ、シャール曰く、ゼノアは美味い部類だと聞いている。ミルシェビス王国へ向かう道中、野営などでは料理を真剣に作っていたとか。戦士としての気概も備わってるだろうから、実直に励み、対決当日にはそれなりに上等な料理を振る舞うだろうな。ナーシャは元々美味いと、ジェイクが何気なく言っていたな」
ミシェルは美味いとシャールから聞いている。
ミゼルは嘘をつきはしないだろうから、リネスも美味いだろう。
未知なのはバーレミシア一人。一番予想出来ない挑戦者である。
情報収集を諦め、ノーマは自分のできる事をするだけと割り切った。
「挑戦者全員には声がけが出来てるのか?」
「重要なナーシャがまだでね、近々声がけするよ。最近、ミルシェビス王国やデグミッドのバルブライン兵との打ち合わせでバタバタしていてね」
「もうバルブライン王国の参謀になってるな、苦労性。私から伝えとこうか?」
「いや、これは私の責務だ。気持ちだけ有り難くちょうだいしておくよ」
聞こえは良いが、悪巧みの進行が嬉しく嗤う、悪人の表情になっていた。
ジェイクとシャールが会議室へ集まるようにとあったが、先にシャールが呼ばれた時の事。
「先に言うが、王族の秘密事に加担する気は毛ほどもねぇからな」
アードラをまだ警戒する気持ちが、その言葉で分かる。
「案ずるな。そういった要件ではない」
視線をミゼルへ向け、話を進めさせた。
「先に私の腹の内を明かそう。コレを見てくれ」
三枚の書類をシャールへ渡す。
バルブライン関連の重要書類と構えていたシャールは、綴られた文章を読み進めるたびに眉間に皺が寄り、構えていた警戒心が緩み、呆れた。
「……なんだコレ?」
「ご覧の通り、『料理対決』だよ」
シャールが苛立つ前にアードラがすかさず説明を入れる。
「悪ふざけではない、一種の労いだ。今のバルブラインは好転するか悪化するか分からんのが実情だ。しかし限られた日数だが現在は安全を約束出来る期間でもある。およそ二ヶ月ほどだが、皆の気を紛らわす催しを設けたいと考えていてな。まだ仮定段階だが、ミゼルと密かに企ててたのだ。盛大に行うことは出来んが、何か要望があれば教えてほしい」
「なんで俺に訊く」
説明をミゼルが変わった。
「お前は顔が広く口も硬い、それに頭も回るからね。計画を進めるのに協力してもらいたいのだよ。それに私も、アードラ殿の心配りとは別件で思惑があってね」
書類に記された幾人かの名前を見て、シャールは何かに気づく。
「……ジェイク絡みか」
「なぜそう思う?」
「審査員の一人に奴の名がある。挑戦者にゼノアとナーシャが仮の段階として入っている。お前が関係してるなら、そうだろうな」
「明察だ。アードラ殿は純粋に民達の労いなのだが、私はこの催しを利用しようと考えていてね」
アードラ本人の前で堂々と言う様子から、既にその思惑は伝わっていると分かる。
「むやみやたら、他人の恋路に介入する気はないのだがね、あそこまで分かりやすい三角関係を延々と見せられ、さらにはジェイクがかなりの鈍感ときた。放っておきたいが、何か些細なきっかけ作りにできればと考えているのだ」
「んなもん、そのうち…………」“どうにかなる”と言おうとしたが、ジェイクという人間について考えると、そうはいかない。「……無理だな」
「そうだろ。とはいえこのまま放置していれば、周りの誰かが痺れを切らせて無理やり彼女達の恋路に首を突っ込みかねない。それはそれでいい、と言われればそれまでだが、些細なきっかけ作りはしてあげるのも仲間として、ではないか?」
ミゼルの優しさのように聞こえるも、楽しんでいると、シャールとアードラ、そして浮遊しているラドーリオは思っている。
シャールは書類をもう一度目を通し、机に置いた。
「催しにしろお節介にしろ、それらに関係なくこの計画には無理がある」
「と、いうと?」アードラが訊いた。
「労をねぎらう名目だが、競い合いを催しの大目玉にしようとしてるだろ? なら、かなり面倒な諍いが起きる。どこもかしこも禁術やらパルドの襲来やらで気が休まらねぇ。癪に障ると言われる危険がかなり高い。仮に、上手く民を宥めて説得できたとしてもだ、料理大会などすれば、”どういった手順で挑戦者を決めたか?”って疑問が生まれるだろ。しかも料理だったら、「私も私も」と、ガツガツくるやつが現われるだろうからな」
見事な指摘。悪巧みばかりに感けて、重要な所を見落としていたと二人は反省した。
「無念だがその通りだ。どうやら催しは見直さねばならんようだなミゼルよ。今回は」
「ちょっと待った」
シャールは再び資料を見た。
「何かな?」
「計画の根本を変えればいいんじゃないか?」
「ほう。何か妙案があるなら賜りたい」
悪巧みを遂行することしかミゼルの頭にはなかった。
「この催しは大々的な料理大会。大勢の前で勝者を決めるというものだ。これを廃し、”主催者側で決めた料理を振る舞う催し”にすればどうだ?」
『料理の振る舞い』
それについて二人は考えを巡らせ、シャールの意図を読み取った。
「なるほど。振る舞う料理を決める為の大会を秘密裏に行うと」
「もちろん身内だけだ。大会ではなく、振る舞う料理の立案と試作が表向きの口実だ。色々文句はあるだろうが、その時々で口実を考えればいいだろ。”数人に料理を作らせ、審査員を配置して点数を決める”これである意味料理大会にはなるな」
アードラも納得した。
「表向きは振る舞う料理を決めるが、密かにジェイクの三角関係を進めると」
「ああ。催しそのものを試験的なものとすればこの一回で終了。もし、次に続く方法が周りで生まれればそれで次回から進められる。ミゼルの悪巧みも知ってる奴らだけで終わる。あとはあの三人がどうするかに委ねるだけだ。どうだ?」
この提案、一番嬉しそうなのはミゼルであった。
「お見事。いやぁ、君に相談して良かった。悪巧みに長ける知恵、これからも肖りたいものだ」
「けっ、今回だけだ、二度とねぇよ。それより、他の挑戦者はどうするんだ? ゼノア、ナーシャの二人だけだとすぐ気づかれるぞ」
さらなる問題をアードラは伝えた。
「あと、あまり多すぎると困る。秘密裏なのだから場所も広い場を用意は出来ん。最大で七名が限界だ」
「バレとノーマなら乗るんじゃねぇか? それでも四人か…………嫁も出していいか?」
シャールの嫁・ミシェルはゼノアの姉でもある。計画が割れる危険性を孕んでいた。
「それは有り難いが、口実はあるのか?」
「任せろ。しかもゼノアに気づかれんようにも考えがあるからな」
「頼もしい限りだ。そうか、そちらが妻を出すと言うなら、私も……」
目星をつけた女性を思い浮かべるだけで、どのように反応し、どう説得するか、言葉が次々に浮かぶ。同時に、早く話したい気持ちが逸る。
計六名。これで話を進めることになった。
デグミッドの一件を終えて数日後。――ちなみにジェイクは療養中――
ミゼルはノーマの研究部屋へ訪れた。
コーヒーを振る舞われ、ノーマも向かいの席でできたてのコーヒーを飲んだ。
「話はだいたい分かったよ。まあ、シャールから簡単に聞いていたんだけどね」
改めた資料をミゼルは渡すと、コーヒーを飲みながら拝読された。
「無理強いはしないが、君も参加してくれると有り難いよ」
「……もっと単純な計画なら良かったんだけどねぇ」
「というと?」
「悪巧みは、ゼノアとナーシャの背を押して、三角関係を荒そうってもんだろ?」
少し内容が変わってる。
「そのように物騒な展開を求めてはいないのだが」
「どうあれ、簡単な作業とかなら普通か、ちょいと手を加えて演出の一つでも増やして色々出来るけど」
それだけ聞くと、ノーマなら惨事を喜んで引き起こすだろうとしか思えなかった。
「料理の参加者ってなると、引き立て役として手抜きしろって所か? 残念だけど、何かを作ったり調べることに関してはいつも本気なんでね」
「その点は安心してくれていいさ。本気の料理勝負でなければこちらの思惑が勘づかれてしまう。それに、皆本気で作ると言ってるからね」
他の参加者を聞き、ノーマはコーヒーを飲み干した。
「意外だね。バレが料理対決に参加するなんて。結構、野暮ったいものしか作らないと思ってたんだが」
「料理の出来映えはともかく、「面白そうだから」だそうだ。一応、姉の恋路だからかもしれない」
ノーマは納得した。
「では、細かな打ち合わせや、催しの詳細は後日連絡するとしよう」
「ああ。あ、ちょっといいかい? あんたの見立てでは、誰が一番だと思うんだい?」
「おや、それを聞いて何か?」
「本気でやるなら一位は目指したいだろ?」
すぐにリネスの料理が浮かぶも、他の女性陣の料理を知らない手前、返答に悩む。
「……ここは、我が妻候補たるリネス、と言いたいところだが。他の実力を知らないのでなんとも言えんよ。ただ、シャール曰く、ゼノアは美味い部類だと聞いている。ミルシェビス王国へ向かう道中、野営などでは料理を真剣に作っていたとか。戦士としての気概も備わってるだろうから、実直に励み、対決当日にはそれなりに上等な料理を振る舞うだろうな。ナーシャは元々美味いと、ジェイクが何気なく言っていたな」
ミシェルは美味いとシャールから聞いている。
ミゼルは嘘をつきはしないだろうから、リネスも美味いだろう。
未知なのはバーレミシア一人。一番予想出来ない挑戦者である。
情報収集を諦め、ノーマは自分のできる事をするだけと割り切った。
「挑戦者全員には声がけが出来てるのか?」
「重要なナーシャがまだでね、近々声がけするよ。最近、ミルシェビス王国やデグミッドのバルブライン兵との打ち合わせでバタバタしていてね」
「もうバルブライン王国の参謀になってるな、苦労性。私から伝えとこうか?」
「いや、これは私の責務だ。気持ちだけ有り難くちょうだいしておくよ」
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