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2話
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「あれ?俺死んだんじゃなかったってけ?
てか、ここは何処だ?なんか薄気味悪くて周りに幽霊みたいなのがいっぱいいる。」
「お、やっと目を覚ましたかい?
君は自分のことがわかるみたいじゃね。ということは、君のそのユニークスキルのせいかな?」
俺の目の前に優しそうに微笑んでいるお爺さんがいる。
どうやらラノベや漫画でよくある神様のようだろうか?てか、ユニークスキル?とはなんだ?
「そのの通り。
それで、ユニークスキルというのは滅多に現れることのない特殊なスキルのことだよ。
それと君の元いた世界ではスキルやステータスはないだろう?
君はそのユニークスキルを持っているせいでこっちの世界で転成することになるようだ。」
そうか、ここは異世界なのか。
ということは、俺はこれから転成しちゃうんだよな?転成したら赤ちゃんからやり直し?まじか~どうせ生まれ変わるなら記憶を持ったままの方が良かったなぁ。
「大丈夫じゃよ。
君のユニークスキルは継承。
記憶やステータスを人から受け継いだりできるのじゃ。
そもそもここにいて記憶を持っている方がおかしいじゃろう。
君は今は幽霊なのに何処に記憶をしているんじゃ?
体はもう燃やされている頃じゃろうて。」
それもそうか。
てか、神様パネーな。
俺のことを俺より知っているし、考えていること読まれているよなぁ。
「ステータスってのはなんなんだ?
やっぱりゲームのようなやつなのか?」
「そうじゃ。
『ステータス』と言えば目の前に表示されるからのう。ほれ、試してみるんじゃ。」
「『ステータス』」
名前:黒崎 宏樹
種族:幽霊(人族)
Level:1
MP:50/50
ATK:50
DEF:50
AGI:50
MATK:50
MDEF:50
スキル:浮遊
ユニークスキル:継承
称号:狂人 異世界人
なんか俺のステータス微妙だなぁ。まぁもう転成しちゃうし関係ないか。
てか、狂人は酷いなぁ。
少し生き物の解剖したりして遊んでただけだし。
それなら誰でもあるだろうし、俺は少し狂っているだけだろう。
何事も面倒なくせに面白い事があると何故か笑いが止まらなくなったり、喧嘩してるのを見たりすると物凄くテンション上がるから、まぁそのせいだろうな。うん。
人を虐めたりしたことないし。
「心配は要らぬ。
君の継承は特殊でのう。万能すぎるんじゃ。
生き物や物体の継承したい性質やステータスの数値、スキル、記憶を継承できるんじゃ。」
はぁ?なんだよそれ。チートじゃないか。
でも、ラッキー。
それなら自由に生きられそうだ。
「それでのう、君に頼みたいことがあるんじゃ。
君にわしのステータスを継承してもらってこの世界の神をやってくれんかのう?神と言っても探せばこの世界でも見つかるかもしれんし、他の世界にたくさんおる。君は神になっても世界を壊したり……人に肩入れしたりせんじゃろう?じゃから君に頼みたいのじゃ。というか、ぶっちゃけ神も飽きたし、そろそろ死んで新しく生まれ変わりたいんじゃ。
どうじゃ?お互い悪い話しじゃないじゃろう?」
ふーん。神かぁ。まぁ別にいいけどね。なんか面白そうだしね。こいつは俺がほとんどの事に興味が無いことを知っているんだろうなぁ。そろそろ面倒だし、さっさと継承しちゃうかな。
なんか会話してるの面倒になってきた。
あとのことは転成してから考えればいいろだろう。
「そうかそうか。
いや~君ならそう言ってくれると思っていたんじゃよ。
まぁ、言ってはおらんがの。
そして、経験値は継承しない方が良いぞ。
レベルが上がった時に上がるステータスは上がる前のステータスにより変わりおるからの。
ステータス上げてからの方が上昇値は大きいぞ。」
おお、それはいいことを聞いた。
よし、てことでさっさと継承しちゃうかな。
さぁ、爺さんさっさとステータスを寄越せ。
継承のやり方はなんとなくわかる。なんだか体の一部みたいな感じで使えるんだよなぁ。ま、一回しか使ったことないんだけどね。
「『継承』」
おお!なんか力が溢れてくる。
とりあえずステータスを見てみるか。
「『ステータス』」
名前:黒崎 宏樹
種族:幽霊(神族)
Level:1
MP:error/error
ATK:error
DEF:error
AGI:error
MATK:error
MDEF:error
スキル:浮遊 武神 暗殺神 無詠唱 全耐性 全属性魔法 時空魔法 生死魔法 精霊魔法 付与魔法 聖魔法 召喚魔法 創世魔法 消滅魔法 魔法操作
ユニークスキル:継承 神眼 並立思考 付与 スキル作成 創造 模倣 消滅 破壊 影響遮断 不老不死 操霊魂 全知
称号:狂人 異世界人 神を受け継ぎし者
ステータスerrorかよ!!あいつちょっとヤバすぎなんじゃない?それにスキル少ないけど物騒なの多すぎだろ!とりあえずこれで死ぬことないのか?
「そんなことはないのじゃ。
大体一千万超えたらステータスは表示されなくなるのじゃ。理由は作者がめんど…ごほん…わからんがのう。
それに表示されてないだけで実際はあるから継承でこの場にいる全ての霊から継承しておくといいじゃろう。霊に命令すれば良いからのう。それではもう会うことはないじゃろう。ではの。」
おい、こいつ今言ってはならないことを言いかけたぞ。
まぁステータスが必要な場面はあまり無いということだろう。
うん。とりあえずよくわからない爺さんだったけどステータスどんどんあげちゃうか。
うーん数は数え切れないしスキル多すぎても困るし、それに作れるからいいや。
スニークスキルは作れないみたいだからステータスとユニークスキルだけとっておくかな。
それから結構経ち俺はかなりの数からステータスをうば・・・継承した。これで死ぬことはないだろう。
「『ステータス』」
名前:黒崎 宏樹
種族:幽霊(???)
Level:1
MP:error/error
ATK:error
DEF:error
AGI:error
MATK:error
MDEF:error
スキル:浮遊 武神 暗殺神 無詠唱 全耐性 全属性魔法 時空魔法 生死魔法 精霊魔法 付与魔法 聖魔法 召喚魔法 創世魔法 消滅魔法 魔法操作 手加減 威圧
ユニークスキル:継承 神眼 付与 スキル作成 創造 模倣 消滅 破壊 影響遮断 不老不死 操霊魂 全知 不滅 瞬間再生 超再生 共有 経験値10倍 ナビゲート 魔力変換 絶対記憶 吸収 反射 並立思考
称号:狂人 異世界人 神を受け継ぎし者 魂を弄びし者 化け物
うーんチートだなぁ。
あ、手加減は俺が作った。
それとどうやらユニークスキルみたいな強力なスキルは作れないみたいだ。
それにスキルを使ったらMPが減るやつがあるみたい。
では、このステータスを偽装して、さっさと転成しちゃいますか。
もし人間じゃないのに転成しても体作っちゃえばいいからね。さて、次の家庭は普通の家庭かねぇ。
宏樹は輪に飛び込んだ。
「◻︎◻︎◻︎◻︎」
なんだ?なんかめちゃくちゃ泣きたくなってきた。
「おぎゃー、おぎゃー」
これは体が赤ん坊になってる。
うん。転成してるね。
ん?よく見てみると横にもう一人赤ん坊がいるなぁ。
そして上を見てみるとニコニコと微笑んでいる女性がいた。
きっと母親なんだろう。
身長は160センチくらいで髪と眼は青色。美人で優しそうな雰囲気だ。
それに後ろには爽やかな見た目の金髪金眼イケメンがいた。
これはかなりラッキーだぜ。
これなら普通に将来イケメンで人生成功する感じだな。
ま、だらだらしながら男の子か女の子かわかんないけど世話でもしとくかな。
俺はあんな兄や姉みたいに思われたり同じことをするのだけはごめんだ。
あーなんかお腹すいてきた。
そろそろご飯の時間かな?
はぁー母から食事を貰わなくてはならない。
今から転成でよくある定番の流れをしようとしたところで~、
クックック、そこの読んでいる君!
残念だったな!
今あなたは転成物でよくある恥ずかしがりながら食事を飲む光景を想像しましたね?
はっはっは、忘れたかね。
たらららったら~ユニークスキル創造!
そう創造でそのまま作ってしまうのだよ。
てことで俺はそのまま寝させてもらうことにしよう。
おやすみなさい。
次の日
今日も俺は創造で食事を摂った。
言葉はわかってきた。
これもユニークスキルの効果だな、それと全知で役してたからな。なぜ翻訳のスキルを使わないのかって?そんなことをしたら話しはわかるが喋れない子になってしまう。
それに妹(両親達の会話で分かりました)の世話をできないだろう!
そして両親達が今慌てている。
少し現実逃避していたみたいだ、なんと!俺が食事を摂らない事に気付き慌てているみたいだ。
仕方がない、やはり母から食事を摂らなければならないみたいだ。
仕方がない、両手を伸ばしてねだってみよう。
まぁ、女性の胸を見ても赤ちゃんになったせいかなんとも思わない。それよりも力加減がかなり難しかった。少しミスって握り潰したなんてしゃれにならないからなぁ。
そして今の俺のステータスだが、
名前:アルス
種族:人族(化け物)
Level:1
MP:10(error/error)
ATK:10(error)
DEF:10(error)
AGI:10(error)
MATK:10(error)
MDEF:10(error)
スキル:火属性魔法 水属性魔法 土属性魔法 聖魔法(浮遊 武神 暗殺神 無詠唱 全耐性 全属性魔法 時空魔法 生死魔法 精霊魔法 付与魔法 召喚魔法 創世魔法 消滅魔法 魔法操作 手加減 威圧)
ユニークスキル:(継承 神眼 並立思考 付与 スキル作成 創造 模倣 消滅 破壊 影響遮断 不老不死 操霊魂 全知 不滅 瞬間再生 超再生 共有 経験値10倍 ナビゲート 魔力変換 絶対記憶 吸収 反射)
称号:(狂人 異世界人 神を受け継ぎし者 魂を弄びし者 化け物 )
この通りしっかりステータスは変えてある。
誰かにステータスのどれかを見られようならまずい事になる。なんとLv1一般人のステータスは大体10前後(大人の)なのだ。
だから全部10にしちゃえばバレることはない!
ま、バレたらバレたで記憶消しちゃうか、実は神です!てへぺろってするか決めればいいしね。
ささ、全知でこの世界の常識を調べていこうと思います。
どうやら地球よりもかなり大きい星のようだ。
そして神がいることも知られているし、たまに勇者召喚なんてこともしているようだ。
もし召喚されてきたらからかったりして楽しもう。
そして勇者の想い他人を口説きにでもいくかな。
でも、俺誰かと付き合ったこともなければ口説いたこともないし、恋人を欲しいと思った事も無いや。
まぁ口説くのは無しにしても変身とか召喚とかしたりさて少し悪戯してみようかな。
おっと、話しがずれてしまった。
この世界には人族、エルフ族、ドワーフ族、魔族、竜人族、獣人族、小人族、精霊、天使族、悪魔族、魔王や勇者がいるみたいだ。
俺が頑張って覚えた言語は全種族の共通語みたいだ。
魔法は生まれた時から決まっているようだ。
スキルの欄に載ってたら使えるし、水晶で確かめる事ができるみたいだ。
水晶で確かめた属性は少し練習しないといけないみたいだが、使えないことはないみたい。
ステータスや水晶に現れない属性は使うことができないようだ。
例外は俺の継承や神のスキル作成や付与、加護みたいだ。
あと、俺が初めに会ったあの神だが、探さなくても普通にもう一人神がいるのわかったわ。
女神がいました。
どうやら、あの神はボケていたらしい。
まぁ、もう歳だったということで気にしない事にするが、俺みたいなヤバイやつがいたら何されるかわからないから、偽装でしっかりと隠した。
神眼でも見れるのは偽のステータスまで、過去や考えていることは読めないようにしておいた。
ま、いつかは会いに行ってみるかな。
女神と言うからにはさぞ美人なんだろうな。
かなり楽しみだ。
流石に今の姿で会おうとは思わない。
そして、両親の名前だが・・・俺はあまり人の名前を覚えるのが得意じゃないんだ。
前世でも先生の名前を覚えれたのは部活の顧問だけで、担任や各教科の先生は一人も覚えていないんだ。
それに両親の名前は出ていたかも怪しい。
そして妹は相変わらず可愛い。
だが、いつか兄は嫌われてしまうものなのかな?
いや、ここは異世界。
異世界なら何が起こるかわからない。
それにどうやら俺は貴族ではないらしい。
まぁ、今日はもう眠いから寝てしまおう。
俺はそのまま眠りについた。
てか、ここは何処だ?なんか薄気味悪くて周りに幽霊みたいなのがいっぱいいる。」
「お、やっと目を覚ましたかい?
君は自分のことがわかるみたいじゃね。ということは、君のそのユニークスキルのせいかな?」
俺の目の前に優しそうに微笑んでいるお爺さんがいる。
どうやらラノベや漫画でよくある神様のようだろうか?てか、ユニークスキル?とはなんだ?
「そのの通り。
それで、ユニークスキルというのは滅多に現れることのない特殊なスキルのことだよ。
それと君の元いた世界ではスキルやステータスはないだろう?
君はそのユニークスキルを持っているせいでこっちの世界で転成することになるようだ。」
そうか、ここは異世界なのか。
ということは、俺はこれから転成しちゃうんだよな?転成したら赤ちゃんからやり直し?まじか~どうせ生まれ変わるなら記憶を持ったままの方が良かったなぁ。
「大丈夫じゃよ。
君のユニークスキルは継承。
記憶やステータスを人から受け継いだりできるのじゃ。
そもそもここにいて記憶を持っている方がおかしいじゃろう。
君は今は幽霊なのに何処に記憶をしているんじゃ?
体はもう燃やされている頃じゃろうて。」
それもそうか。
てか、神様パネーな。
俺のことを俺より知っているし、考えていること読まれているよなぁ。
「ステータスってのはなんなんだ?
やっぱりゲームのようなやつなのか?」
「そうじゃ。
『ステータス』と言えば目の前に表示されるからのう。ほれ、試してみるんじゃ。」
「『ステータス』」
名前:黒崎 宏樹
種族:幽霊(人族)
Level:1
MP:50/50
ATK:50
DEF:50
AGI:50
MATK:50
MDEF:50
スキル:浮遊
ユニークスキル:継承
称号:狂人 異世界人
なんか俺のステータス微妙だなぁ。まぁもう転成しちゃうし関係ないか。
てか、狂人は酷いなぁ。
少し生き物の解剖したりして遊んでただけだし。
それなら誰でもあるだろうし、俺は少し狂っているだけだろう。
何事も面倒なくせに面白い事があると何故か笑いが止まらなくなったり、喧嘩してるのを見たりすると物凄くテンション上がるから、まぁそのせいだろうな。うん。
人を虐めたりしたことないし。
「心配は要らぬ。
君の継承は特殊でのう。万能すぎるんじゃ。
生き物や物体の継承したい性質やステータスの数値、スキル、記憶を継承できるんじゃ。」
はぁ?なんだよそれ。チートじゃないか。
でも、ラッキー。
それなら自由に生きられそうだ。
「それでのう、君に頼みたいことがあるんじゃ。
君にわしのステータスを継承してもらってこの世界の神をやってくれんかのう?神と言っても探せばこの世界でも見つかるかもしれんし、他の世界にたくさんおる。君は神になっても世界を壊したり……人に肩入れしたりせんじゃろう?じゃから君に頼みたいのじゃ。というか、ぶっちゃけ神も飽きたし、そろそろ死んで新しく生まれ変わりたいんじゃ。
どうじゃ?お互い悪い話しじゃないじゃろう?」
ふーん。神かぁ。まぁ別にいいけどね。なんか面白そうだしね。こいつは俺がほとんどの事に興味が無いことを知っているんだろうなぁ。そろそろ面倒だし、さっさと継承しちゃうかな。
なんか会話してるの面倒になってきた。
あとのことは転成してから考えればいいろだろう。
「そうかそうか。
いや~君ならそう言ってくれると思っていたんじゃよ。
まぁ、言ってはおらんがの。
そして、経験値は継承しない方が良いぞ。
レベルが上がった時に上がるステータスは上がる前のステータスにより変わりおるからの。
ステータス上げてからの方が上昇値は大きいぞ。」
おお、それはいいことを聞いた。
よし、てことでさっさと継承しちゃうかな。
さぁ、爺さんさっさとステータスを寄越せ。
継承のやり方はなんとなくわかる。なんだか体の一部みたいな感じで使えるんだよなぁ。ま、一回しか使ったことないんだけどね。
「『継承』」
おお!なんか力が溢れてくる。
とりあえずステータスを見てみるか。
「『ステータス』」
名前:黒崎 宏樹
種族:幽霊(神族)
Level:1
MP:error/error
ATK:error
DEF:error
AGI:error
MATK:error
MDEF:error
スキル:浮遊 武神 暗殺神 無詠唱 全耐性 全属性魔法 時空魔法 生死魔法 精霊魔法 付与魔法 聖魔法 召喚魔法 創世魔法 消滅魔法 魔法操作
ユニークスキル:継承 神眼 並立思考 付与 スキル作成 創造 模倣 消滅 破壊 影響遮断 不老不死 操霊魂 全知
称号:狂人 異世界人 神を受け継ぎし者
ステータスerrorかよ!!あいつちょっとヤバすぎなんじゃない?それにスキル少ないけど物騒なの多すぎだろ!とりあえずこれで死ぬことないのか?
「そんなことはないのじゃ。
大体一千万超えたらステータスは表示されなくなるのじゃ。理由は作者がめんど…ごほん…わからんがのう。
それに表示されてないだけで実際はあるから継承でこの場にいる全ての霊から継承しておくといいじゃろう。霊に命令すれば良いからのう。それではもう会うことはないじゃろう。ではの。」
おい、こいつ今言ってはならないことを言いかけたぞ。
まぁステータスが必要な場面はあまり無いということだろう。
うん。とりあえずよくわからない爺さんだったけどステータスどんどんあげちゃうか。
うーん数は数え切れないしスキル多すぎても困るし、それに作れるからいいや。
スニークスキルは作れないみたいだからステータスとユニークスキルだけとっておくかな。
それから結構経ち俺はかなりの数からステータスをうば・・・継承した。これで死ぬことはないだろう。
「『ステータス』」
名前:黒崎 宏樹
種族:幽霊(???)
Level:1
MP:error/error
ATK:error
DEF:error
AGI:error
MATK:error
MDEF:error
スキル:浮遊 武神 暗殺神 無詠唱 全耐性 全属性魔法 時空魔法 生死魔法 精霊魔法 付与魔法 聖魔法 召喚魔法 創世魔法 消滅魔法 魔法操作 手加減 威圧
ユニークスキル:継承 神眼 付与 スキル作成 創造 模倣 消滅 破壊 影響遮断 不老不死 操霊魂 全知 不滅 瞬間再生 超再生 共有 経験値10倍 ナビゲート 魔力変換 絶対記憶 吸収 反射 並立思考
称号:狂人 異世界人 神を受け継ぎし者 魂を弄びし者 化け物
うーんチートだなぁ。
あ、手加減は俺が作った。
それとどうやらユニークスキルみたいな強力なスキルは作れないみたいだ。
それにスキルを使ったらMPが減るやつがあるみたい。
では、このステータスを偽装して、さっさと転成しちゃいますか。
もし人間じゃないのに転成しても体作っちゃえばいいからね。さて、次の家庭は普通の家庭かねぇ。
宏樹は輪に飛び込んだ。
「◻︎◻︎◻︎◻︎」
なんだ?なんかめちゃくちゃ泣きたくなってきた。
「おぎゃー、おぎゃー」
これは体が赤ん坊になってる。
うん。転成してるね。
ん?よく見てみると横にもう一人赤ん坊がいるなぁ。
そして上を見てみるとニコニコと微笑んでいる女性がいた。
きっと母親なんだろう。
身長は160センチくらいで髪と眼は青色。美人で優しそうな雰囲気だ。
それに後ろには爽やかな見た目の金髪金眼イケメンがいた。
これはかなりラッキーだぜ。
これなら普通に将来イケメンで人生成功する感じだな。
ま、だらだらしながら男の子か女の子かわかんないけど世話でもしとくかな。
俺はあんな兄や姉みたいに思われたり同じことをするのだけはごめんだ。
あーなんかお腹すいてきた。
そろそろご飯の時間かな?
はぁー母から食事を貰わなくてはならない。
今から転成でよくある定番の流れをしようとしたところで~、
クックック、そこの読んでいる君!
残念だったな!
今あなたは転成物でよくある恥ずかしがりながら食事を飲む光景を想像しましたね?
はっはっは、忘れたかね。
たらららったら~ユニークスキル創造!
そう創造でそのまま作ってしまうのだよ。
てことで俺はそのまま寝させてもらうことにしよう。
おやすみなさい。
次の日
今日も俺は創造で食事を摂った。
言葉はわかってきた。
これもユニークスキルの効果だな、それと全知で役してたからな。なぜ翻訳のスキルを使わないのかって?そんなことをしたら話しはわかるが喋れない子になってしまう。
それに妹(両親達の会話で分かりました)の世話をできないだろう!
そして両親達が今慌てている。
少し現実逃避していたみたいだ、なんと!俺が食事を摂らない事に気付き慌てているみたいだ。
仕方がない、やはり母から食事を摂らなければならないみたいだ。
仕方がない、両手を伸ばしてねだってみよう。
まぁ、女性の胸を見ても赤ちゃんになったせいかなんとも思わない。それよりも力加減がかなり難しかった。少しミスって握り潰したなんてしゃれにならないからなぁ。
そして今の俺のステータスだが、
名前:アルス
種族:人族(化け物)
Level:1
MP:10(error/error)
ATK:10(error)
DEF:10(error)
AGI:10(error)
MATK:10(error)
MDEF:10(error)
スキル:火属性魔法 水属性魔法 土属性魔法 聖魔法(浮遊 武神 暗殺神 無詠唱 全耐性 全属性魔法 時空魔法 生死魔法 精霊魔法 付与魔法 召喚魔法 創世魔法 消滅魔法 魔法操作 手加減 威圧)
ユニークスキル:(継承 神眼 並立思考 付与 スキル作成 創造 模倣 消滅 破壊 影響遮断 不老不死 操霊魂 全知 不滅 瞬間再生 超再生 共有 経験値10倍 ナビゲート 魔力変換 絶対記憶 吸収 反射)
称号:(狂人 異世界人 神を受け継ぎし者 魂を弄びし者 化け物 )
この通りしっかりステータスは変えてある。
誰かにステータスのどれかを見られようならまずい事になる。なんとLv1一般人のステータスは大体10前後(大人の)なのだ。
だから全部10にしちゃえばバレることはない!
ま、バレたらバレたで記憶消しちゃうか、実は神です!てへぺろってするか決めればいいしね。
ささ、全知でこの世界の常識を調べていこうと思います。
どうやら地球よりもかなり大きい星のようだ。
そして神がいることも知られているし、たまに勇者召喚なんてこともしているようだ。
もし召喚されてきたらからかったりして楽しもう。
そして勇者の想い他人を口説きにでもいくかな。
でも、俺誰かと付き合ったこともなければ口説いたこともないし、恋人を欲しいと思った事も無いや。
まぁ口説くのは無しにしても変身とか召喚とかしたりさて少し悪戯してみようかな。
おっと、話しがずれてしまった。
この世界には人族、エルフ族、ドワーフ族、魔族、竜人族、獣人族、小人族、精霊、天使族、悪魔族、魔王や勇者がいるみたいだ。
俺が頑張って覚えた言語は全種族の共通語みたいだ。
魔法は生まれた時から決まっているようだ。
スキルの欄に載ってたら使えるし、水晶で確かめる事ができるみたいだ。
水晶で確かめた属性は少し練習しないといけないみたいだが、使えないことはないみたい。
ステータスや水晶に現れない属性は使うことができないようだ。
例外は俺の継承や神のスキル作成や付与、加護みたいだ。
あと、俺が初めに会ったあの神だが、探さなくても普通にもう一人神がいるのわかったわ。
女神がいました。
どうやら、あの神はボケていたらしい。
まぁ、もう歳だったということで気にしない事にするが、俺みたいなヤバイやつがいたら何されるかわからないから、偽装でしっかりと隠した。
神眼でも見れるのは偽のステータスまで、過去や考えていることは読めないようにしておいた。
ま、いつかは会いに行ってみるかな。
女神と言うからにはさぞ美人なんだろうな。
かなり楽しみだ。
流石に今の姿で会おうとは思わない。
そして、両親の名前だが・・・俺はあまり人の名前を覚えるのが得意じゃないんだ。
前世でも先生の名前を覚えれたのは部活の顧問だけで、担任や各教科の先生は一人も覚えていないんだ。
それに両親の名前は出ていたかも怪しい。
そして妹は相変わらず可愛い。
だが、いつか兄は嫌われてしまうものなのかな?
いや、ここは異世界。
異世界なら何が起こるかわからない。
それにどうやら俺は貴族ではないらしい。
まぁ、今日はもう眠いから寝てしまおう。
俺はそのまま眠りについた。
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この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
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