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絶望。
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ガルスがついにバルンジのそばまで近づいた。バルンジは心の中で思った。(もっ、もうやるしかねえ)バルンジは渾身の力でガルスの頭をハンドアックスで叩いた。鮮血がほとばしる。だが、ガルスは倒れなかった。ゆっくりとバルンジを掴もうとするとバルンジは叫びながら言う。(くたばれ、くたばれガルス)バルンジは必死になって何回も叩き続けた。そしてついにガルスは倒れる。バルンジは(ハァ、ハァ、ハァ)と息ずくと、笑いが止まらなかった。バルンジ(ひーひっ、ひっ、ひっ、ざまぁ、ざまあみろ、ガルスめ、二度と俺様の前に姿を現すんじゃあねえ、永久に地獄でくたばってろ)と言って、ガルスに唾を吐きかけた。バルンジは(さてと、あのアマを探すか)バルンジはこの凄惨な場所から立ち去ろうと歩き出すと、後ろで、なにかが動く音を聞いた。再び恐怖が、バルンジを支配した。
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