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結成SOS団
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「それじゃー入部ってことでいいんだね」
「ふっもちろんよ」
「俺も入部します。こいつの暴走を止める奴も必要だし」
実際は美少女と部活をやりたいのが本音だが。これで自己紹介で噛んだが青春ができる。それに家康は突拍子のないことをいきなりするが、犯罪はしないのでとくに問題はない。恐らく不思議探索とかが主だろう。ちょっとした不思議でも過剰に反応する家康のテンションが上がってうざいがな。
「やったこれで三人だよ。部活として申請できるよ」
「不思議に思っていたんですけど、あなたほどの美少女なら男がたくさんは行ってくると思うんですが」
「美少女なんて照れるよー。なんか本読んでなんだか近寄りがたいというイメージがついたみたいで友達すら二人しかいないんだよね」
大丈夫だ。俺なんていないからな。家康?そいつはただの知り合いだ。だが部活を通して友達になるチャンスも増えるか?いや家康がリーダーじゃないやら分からないし無理か。多分美少女過ぎるのと本を読むのにものすごく集中してるから高嶺の花と思われてるのと、本にしか興味ないと思われているのだろう。
「まぁ友達いるだけましですよ。そういえば名前は何て言うですか?」
「中条さつきだよ」
この名前つけた人黒子のバスケ読んでいる。さつきなんて滅多にいない名前だし。後なんで俺が敬語なのか不思議に思う奴もいるかもしれないがリボンやネクタイが学年によって違うから先輩だと分かったのだ。
「俺は土御門勇気です。こっちの奴は二宮家康です」
すると中条先輩は驚いた表情をした。なにか驚くことを言ったか?まだ自己紹介しかしてないと思うんだが。
「土御門って陰陽師の?」
「ああ、まぁそうだか。所詮没落した分家ですけどね」
「すごい歴史上の人物の血を受け継いでいるなんて、感動したよ」
俺は土御門家を知っていることに驚いたが。安倍清明のことを知ってる人は多いけど、土御門に名字が変わったことを知っている人は少ない。いろんなジャンルの本を読んでいるんだな。
「まぁその話しはおいといて、入部届けはあるんですか?」
「あるよ。いつでも入りたいという人がいてもいいように」
文芸部地味だし入る人は少ないだろう。今年俺たちが入らなかったら廃部になっていただろうな。
「ふっこれで我らの秘密結社ができた。もっと部員がほしいものだな。お助けもする部活に変更するぞ」
たしかにそうすれば部の知名度も上がるだろう。ただの中二病じゃなかったんだな。もっと美少女が入ってくれればいいんだが。涼宮ハルヒの憂鬱を模倣するなら恐らくこれから美少女をスカウトに行くのだろう。まぁ多分相手にされないと思うが。あるとしてもなにか問題を抱えてる奴だろう。
「それじゃーこれ書き終わったら顧問の先生に提出してきて」
「しかと承知した」
「分かりました。顧問の先生って誰ですか?」
「宮原先生だよ」
あの文学美人の先生か。よく本を読んでいる姿があまりにも絵になって上品だからどこかの令嬢じゃないかと噂になっている人だ。まさか文芸部の顧問だとはな。似合いすぎてるな。
「やっとこれで部費が入って好きな本をたくさん買えるよ」
それが本音だろうな。本棚に入っている本はもう読んだのだろう。先輩方がおいてきた本は興味がある。俺もいろんなジャンルを読むしな。純文学以外だが。
「ふっパソコンを買ってホームページを作ろうぞ」
パソコンはパソコン部から強奪しないんだな。そこは真似はしないんだな。まぁあれは美少女だからできる芸当だからな。太った男がやったら犯罪になる。そして停学だろう。その辺はきちんと分かっている奴だからね。
「ホームページってそこまで真似するのかよ。自分で作るんだろうな。俺めんどくさいから作らないぞ」
本をみながらホームページを作るのに苦労するのはめんどくさいからな。中条先輩はいかにも文系って感じがするからパソコンには詳しくはないだろう。
「ふっ我をなめてもらっちゃ困るな。これでも市内のパソコンの大会で優勝したのだぞ」
微妙じゃねーか。市内って結構狭いぞ。誇れるほどのことでもないだろう。まぁ作れるならいいんだが。
んじゃ俺たちは入部届けを宮原先生のもとに届けにいった。
「あらあなたたちなんのようかしら?」
「入部届けをだしに来ました」
「文芸部に入部するのね。廃部になりそうだったから助かるわ。それにしても意外ねあなたたちが本を読むなんて」
まぁ学校では読んでいないからな。あのリア充たちが騒いでいるところで集中して読めないからだ。リア充はちょっと人の迷惑を考えてほしい。
「我はよくラノベを読むぞ」
先生にたいしてもその口調なのかよ。中二病の鏡だな。見習いたくないけど。
「ラノベね。10代にはいいかもね。私は断念したけれど」
「なぬ!ラノベの良さが分からなかっただと。我のおすすめのラノベを進めよう」
「いやお前が好んでいるラノベってラノベらしいラノベじゃねーか。ラノベ中のラノベを進めてどうする」
ラノベを読んでラノベが会わないと感じたのにラノベらしいラノベを進めるとかバカなのか?
「我の進めるラノベは誰でも好むものぞ」
「いやお前ちょっと仲良くなった女子な進めてドン引きされてたじゃねーか」
本好きがいてその日とがいつもラノベを読んでいる家康が気になり話しかけて少し仲良くなったが、ラノベを進めてからドン引きされて、離れたんだよな。女子が近づいたときは俺は嫉妬した。
「あれはたまたまだぞ」
「とりあえずやめておけ、宮原先生も気にしないでください」
「分かったわ」
どうやら被害はなかったみたいだ。家康は我のラノベがと呟いてるが無視しよう。
「ふっもちろんよ」
「俺も入部します。こいつの暴走を止める奴も必要だし」
実際は美少女と部活をやりたいのが本音だが。これで自己紹介で噛んだが青春ができる。それに家康は突拍子のないことをいきなりするが、犯罪はしないのでとくに問題はない。恐らく不思議探索とかが主だろう。ちょっとした不思議でも過剰に反応する家康のテンションが上がってうざいがな。
「やったこれで三人だよ。部活として申請できるよ」
「不思議に思っていたんですけど、あなたほどの美少女なら男がたくさんは行ってくると思うんですが」
「美少女なんて照れるよー。なんか本読んでなんだか近寄りがたいというイメージがついたみたいで友達すら二人しかいないんだよね」
大丈夫だ。俺なんていないからな。家康?そいつはただの知り合いだ。だが部活を通して友達になるチャンスも増えるか?いや家康がリーダーじゃないやら分からないし無理か。多分美少女過ぎるのと本を読むのにものすごく集中してるから高嶺の花と思われてるのと、本にしか興味ないと思われているのだろう。
「まぁ友達いるだけましですよ。そういえば名前は何て言うですか?」
「中条さつきだよ」
この名前つけた人黒子のバスケ読んでいる。さつきなんて滅多にいない名前だし。後なんで俺が敬語なのか不思議に思う奴もいるかもしれないがリボンやネクタイが学年によって違うから先輩だと分かったのだ。
「俺は土御門勇気です。こっちの奴は二宮家康です」
すると中条先輩は驚いた表情をした。なにか驚くことを言ったか?まだ自己紹介しかしてないと思うんだが。
「土御門って陰陽師の?」
「ああ、まぁそうだか。所詮没落した分家ですけどね」
「すごい歴史上の人物の血を受け継いでいるなんて、感動したよ」
俺は土御門家を知っていることに驚いたが。安倍清明のことを知ってる人は多いけど、土御門に名字が変わったことを知っている人は少ない。いろんなジャンルの本を読んでいるんだな。
「まぁその話しはおいといて、入部届けはあるんですか?」
「あるよ。いつでも入りたいという人がいてもいいように」
文芸部地味だし入る人は少ないだろう。今年俺たちが入らなかったら廃部になっていただろうな。
「ふっこれで我らの秘密結社ができた。もっと部員がほしいものだな。お助けもする部活に変更するぞ」
たしかにそうすれば部の知名度も上がるだろう。ただの中二病じゃなかったんだな。もっと美少女が入ってくれればいいんだが。涼宮ハルヒの憂鬱を模倣するなら恐らくこれから美少女をスカウトに行くのだろう。まぁ多分相手にされないと思うが。あるとしてもなにか問題を抱えてる奴だろう。
「それじゃーこれ書き終わったら顧問の先生に提出してきて」
「しかと承知した」
「分かりました。顧問の先生って誰ですか?」
「宮原先生だよ」
あの文学美人の先生か。よく本を読んでいる姿があまりにも絵になって上品だからどこかの令嬢じゃないかと噂になっている人だ。まさか文芸部の顧問だとはな。似合いすぎてるな。
「やっとこれで部費が入って好きな本をたくさん買えるよ」
それが本音だろうな。本棚に入っている本はもう読んだのだろう。先輩方がおいてきた本は興味がある。俺もいろんなジャンルを読むしな。純文学以外だが。
「ふっパソコンを買ってホームページを作ろうぞ」
パソコンはパソコン部から強奪しないんだな。そこは真似はしないんだな。まぁあれは美少女だからできる芸当だからな。太った男がやったら犯罪になる。そして停学だろう。その辺はきちんと分かっている奴だからね。
「ホームページってそこまで真似するのかよ。自分で作るんだろうな。俺めんどくさいから作らないぞ」
本をみながらホームページを作るのに苦労するのはめんどくさいからな。中条先輩はいかにも文系って感じがするからパソコンには詳しくはないだろう。
「ふっ我をなめてもらっちゃ困るな。これでも市内のパソコンの大会で優勝したのだぞ」
微妙じゃねーか。市内って結構狭いぞ。誇れるほどのことでもないだろう。まぁ作れるならいいんだが。
んじゃ俺たちは入部届けを宮原先生のもとに届けにいった。
「あらあなたたちなんのようかしら?」
「入部届けをだしに来ました」
「文芸部に入部するのね。廃部になりそうだったから助かるわ。それにしても意外ねあなたたちが本を読むなんて」
まぁ学校では読んでいないからな。あのリア充たちが騒いでいるところで集中して読めないからだ。リア充はちょっと人の迷惑を考えてほしい。
「我はよくラノベを読むぞ」
先生にたいしてもその口調なのかよ。中二病の鏡だな。見習いたくないけど。
「ラノベね。10代にはいいかもね。私は断念したけれど」
「なぬ!ラノベの良さが分からなかっただと。我のおすすめのラノベを進めよう」
「いやお前が好んでいるラノベってラノベらしいラノベじゃねーか。ラノベ中のラノベを進めてどうする」
ラノベを読んでラノベが会わないと感じたのにラノベらしいラノベを進めるとかバカなのか?
「我の進めるラノベは誰でも好むものぞ」
「いやお前ちょっと仲良くなった女子な進めてドン引きされてたじゃねーか」
本好きがいてその日とがいつもラノベを読んでいる家康が気になり話しかけて少し仲良くなったが、ラノベを進めてからドン引きされて、離れたんだよな。女子が近づいたときは俺は嫉妬した。
「あれはたまたまだぞ」
「とりあえずやめておけ、宮原先生も気にしないでください」
「分かったわ」
どうやら被害はなかったみたいだ。家康は我のラノベがと呟いてるが無視しよう。
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