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ゆいぽん初ライブ
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歌が始まると、一心乱れないダンスで観客を魅了する。こんな近くでライブをみたの始めてだが、アイドルらしい笑顔を見せて妖怪界では人気なのも分かる。
そして二曲終わり、ゆいぽんが人間界でデビューできて最高と言った。半分はなにを言ってるんだみたいな顔をしていたが。妖怪だってことを信じてないだろうからこの反応なんだろう。
「皆楽しんでるー?」
ゆいぽんがそう言うと、おーと雄叫びが上がる。やっぱりライブは一体感があり俺は好きだ。皆の心がひとつになった気がして。
「それじゃー次の曲いくよ」
そうして踊り始めると、櫻坂に比べるとダンスはやはり落ちるが、笑顔は負けず劣らずだ。やっぱりアイドルは笑顔だな。あそこで踊っているゆいぽんと知り合いだと思うと自慢したい気持ちになる。そしてなんとゆいぽんは俺を見つけるとファンサををしてくれた。それで俺の気持ちは最高潮になりサリウムを振りまくって周囲と一緒に叫んで応援し始めた。
そして20分間の曲が終わり、100YOKAIはステージを離れた。これから物販があるらしいが、もちろんいくに決まっている。今日のライブでファンになったからだ。
地下アイドルのチェキは話が少しできると聞いている。ライブに来てる人が少ないのもあるんだろうけど、これで地下アイドルは稼いでいて、ファンもこれを楽しみに来てるっと言っても過言じゃない。
中城先輩もゆいぽんの列に並んだ。家康はというと鬼に並んだ。まぁどの子も可愛いし、ハーフって妖怪でもやはり可愛い人が多い。
そして俺の番が回ってきた。俺達はゆいぽんの自己紹介であった行きを口から出すポーズでチェキをとった。そのあと会話を開始する。
「久しぶりだな。ゆいぽん」
「あ、勇気来てくれたんだね。嬉しいよ」
すると綺麗な微笑みを浮かべた。可愛すぎる。ねると比べるのは無理だが、それでも俺の見た中ではトップ10に入るほどの綺麗さだ。
俺は少し顔を赤くしたが、お金がもったいないので会話を続ける。
「ライブよかったぞ。特にゆいぽんの声がよかった。ダンスも楽しんでいる感じがしてよかったぞ」
「ありがとう。勇気もめちゃくちゃサリウムを振って応援してくれたからテンション上がったちゃった」
アイドルはやっぱり自分のこと推してるファンが応援してるとやる気がでるものなんだろう。ゆいぽんもいろんな人に笑顔を振り撒いていたからな。
「ゆいぽんはアイドルになるために生まれた存在だな」
「ありがとう勇気。あ、そうだ。私人間界の高校に通うことになったよ」
「ほぉー妖怪が人間界の高校かー。やっぱり妖怪って公表するのか?」
まぁ公表してもお偉いさん以外信じないと思うが。お偉いさんは陰陽師と関わりがある人もいるから、妖怪もいるだろうと思っている。
「うんするよ。どのみちアイドルでも公表してるし」
「そうか、馴染めるといいな」
「ゆいぽんお時間です」
「それじゃまた会いに来てね」
「ファンになったからまた来るぞ。じゃあな」
満足していったん横の方に避けた。そしてる中城先輩が終わるのを待つ。その間俺は携帯をやりながらなにか粗相を家康がおかしてないかチラチラ見ていた。あ、顔を赤くしている。まぁ美少女といつは幽霊以外かいわしたことあるのは美幸ぐらいだからな。
そして二人とも終わると、満足した顔になっていた。
「我こんなにアイドルが楽しく会話を繋げてもらえるなんて思わなかったぞ。至かも好きだよと言ってくれたしな。我のモテ期か?」
「来てもらうために誰でもいうぞ。テンション上がるし、自分だけと思っちゃうのも分かるが」
アイドルファンあるあるだが自分だけ特別だと思うんだよな。ファンサとかしゃべってるときとかに。
家康は幽霊に蹴られていた。しかも霊力を集中させて、それで蹴っていた。家康悶絶してるな。他人から見たらいきなり痛がっている奴て変人だが。
「それじゃー行きましょう」
「家康くん無視していいの?」
「あいつなら勝手についきますよ」
そう言うとライブハウスを出た。案の定家康は我をおいてかないでぇーとか言いながら足を引きずりながら着いてきた。
どんだけ蹴られたんだよ。足引きずるつて相当だぞ。まぁ霊力は強いからな。おもおが強い分ダメージもでかいだろう。
「次はメイド喫茶に行くぞ」
メイド喫茶か、あそこより美少女なのが隣にいるからなぁー。あんまりキュンとこないんだよ。
「ワクワクしてるが、いい加減あそこに一人で入れるようにしろよ」
「だって我があそこにはおると視線がすごいんだもん」
そりゃ見た目だけはイケメンだから他のお客さんから嫉妬をされてるんだろう。俺と一緒に入るとナンパしに来てないと思われて視線は少ない。
「そりゃあんな格好で行けばな」
本当のことを言うと調子に乗るので言わない。イケメンだというと本当にナンパしかねないしな。というかそこら辺の人にはナンパしてるしな。
めいどりんりんめいどりんりん
メイド喫茶に近づくとそんな歌が聞こえた。この曲まるでアイドルみたいだな。いつかメジャーデビューでもしそうだ。
中に入ると、色んなメイド忙しなく働いている。さすがメイド働き者だ。空いてる席を探してるとメイドが挨拶をしてきた。
「おかえりなさいませご主人様お嬢様」
男の言われたい台詞トップ10に入る挨拶をしてきた。
そして二曲終わり、ゆいぽんが人間界でデビューできて最高と言った。半分はなにを言ってるんだみたいな顔をしていたが。妖怪だってことを信じてないだろうからこの反応なんだろう。
「皆楽しんでるー?」
ゆいぽんがそう言うと、おーと雄叫びが上がる。やっぱりライブは一体感があり俺は好きだ。皆の心がひとつになった気がして。
「それじゃー次の曲いくよ」
そうして踊り始めると、櫻坂に比べるとダンスはやはり落ちるが、笑顔は負けず劣らずだ。やっぱりアイドルは笑顔だな。あそこで踊っているゆいぽんと知り合いだと思うと自慢したい気持ちになる。そしてなんとゆいぽんは俺を見つけるとファンサををしてくれた。それで俺の気持ちは最高潮になりサリウムを振りまくって周囲と一緒に叫んで応援し始めた。
そして20分間の曲が終わり、100YOKAIはステージを離れた。これから物販があるらしいが、もちろんいくに決まっている。今日のライブでファンになったからだ。
地下アイドルのチェキは話が少しできると聞いている。ライブに来てる人が少ないのもあるんだろうけど、これで地下アイドルは稼いでいて、ファンもこれを楽しみに来てるっと言っても過言じゃない。
中城先輩もゆいぽんの列に並んだ。家康はというと鬼に並んだ。まぁどの子も可愛いし、ハーフって妖怪でもやはり可愛い人が多い。
そして俺の番が回ってきた。俺達はゆいぽんの自己紹介であった行きを口から出すポーズでチェキをとった。そのあと会話を開始する。
「久しぶりだな。ゆいぽん」
「あ、勇気来てくれたんだね。嬉しいよ」
すると綺麗な微笑みを浮かべた。可愛すぎる。ねると比べるのは無理だが、それでも俺の見た中ではトップ10に入るほどの綺麗さだ。
俺は少し顔を赤くしたが、お金がもったいないので会話を続ける。
「ライブよかったぞ。特にゆいぽんの声がよかった。ダンスも楽しんでいる感じがしてよかったぞ」
「ありがとう。勇気もめちゃくちゃサリウムを振って応援してくれたからテンション上がったちゃった」
アイドルはやっぱり自分のこと推してるファンが応援してるとやる気がでるものなんだろう。ゆいぽんもいろんな人に笑顔を振り撒いていたからな。
「ゆいぽんはアイドルになるために生まれた存在だな」
「ありがとう勇気。あ、そうだ。私人間界の高校に通うことになったよ」
「ほぉー妖怪が人間界の高校かー。やっぱり妖怪って公表するのか?」
まぁ公表してもお偉いさん以外信じないと思うが。お偉いさんは陰陽師と関わりがある人もいるから、妖怪もいるだろうと思っている。
「うんするよ。どのみちアイドルでも公表してるし」
「そうか、馴染めるといいな」
「ゆいぽんお時間です」
「それじゃまた会いに来てね」
「ファンになったからまた来るぞ。じゃあな」
満足していったん横の方に避けた。そしてる中城先輩が終わるのを待つ。その間俺は携帯をやりながらなにか粗相を家康がおかしてないかチラチラ見ていた。あ、顔を赤くしている。まぁ美少女といつは幽霊以外かいわしたことあるのは美幸ぐらいだからな。
そして二人とも終わると、満足した顔になっていた。
「我こんなにアイドルが楽しく会話を繋げてもらえるなんて思わなかったぞ。至かも好きだよと言ってくれたしな。我のモテ期か?」
「来てもらうために誰でもいうぞ。テンション上がるし、自分だけと思っちゃうのも分かるが」
アイドルファンあるあるだが自分だけ特別だと思うんだよな。ファンサとかしゃべってるときとかに。
家康は幽霊に蹴られていた。しかも霊力を集中させて、それで蹴っていた。家康悶絶してるな。他人から見たらいきなり痛がっている奴て変人だが。
「それじゃー行きましょう」
「家康くん無視していいの?」
「あいつなら勝手についきますよ」
そう言うとライブハウスを出た。案の定家康は我をおいてかないでぇーとか言いながら足を引きずりながら着いてきた。
どんだけ蹴られたんだよ。足引きずるつて相当だぞ。まぁ霊力は強いからな。おもおが強い分ダメージもでかいだろう。
「次はメイド喫茶に行くぞ」
メイド喫茶か、あそこより美少女なのが隣にいるからなぁー。あんまりキュンとこないんだよ。
「ワクワクしてるが、いい加減あそこに一人で入れるようにしろよ」
「だって我があそこにはおると視線がすごいんだもん」
そりゃ見た目だけはイケメンだから他のお客さんから嫉妬をされてるんだろう。俺と一緒に入るとナンパしに来てないと思われて視線は少ない。
「そりゃあんな格好で行けばな」
本当のことを言うと調子に乗るので言わない。イケメンだというと本当にナンパしかねないしな。というかそこら辺の人にはナンパしてるしな。
めいどりんりんめいどりんりん
メイド喫茶に近づくとそんな歌が聞こえた。この曲まるでアイドルみたいだな。いつかメジャーデビューでもしそうだ。
中に入ると、色んなメイド忙しなく働いている。さすがメイド働き者だ。空いてる席を探してるとメイドが挨拶をしてきた。
「おかえりなさいませご主人様お嬢様」
男の言われたい台詞トップ10に入る挨拶をしてきた。
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