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第 一 章 静寂した闇の中で
第零話 スベテノ始まり
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今ね、私の大事な人、その人の親友とお話をしているの。
私の大切な人のその親友はとても無愛想でシャイだけど、私の大好きな人と同じくらいとても優しい人なのよ。
電話ボックスの中で私は彼に聞く次の質問を一生懸命考えていたの。
宏之君の聞きたい事いっぱいあるのに何でかなぁ?
それを聞きたい時に限ってなかなかそれが言葉に出来ないなんて不公平だよぉ!
「涼崎さん、長考は良くない」
淡々とした口調だけど、電話の相手は私を心配してくれるようにそう言ってきてくれたの。その相手と暫く私の待ち人が来るまで、そのカレの事をお話していたのよ。
今、私が電話の相手をしてくれる彼、長電話が嫌いって詩織ちゃんから聞いていたけど、そんな事ないと思うけどなぁ~。だって彼と話し初めてすでに二〇分近く経つもん。
「そんなことない、物知りって言うのは詩織の事を言うのさ、アイツの知識の豊富さには流石の俺も脱帽」
カレは詩織ちゃんを褒めているみたいね。
詩織ちゃん、今の言葉を聞いたら嬉しく思うのかなぁ?アハッ!
更に彼に質問しようと思って言葉を掛けたの。
「じゃ~~~、次はねぇ」
更に言葉を掛けたその瞬間!私の目の前に突然、大きなモノが飛び込んできたの。
この時、私はどうする事も出来なかった。
そして、私は言葉を出したのか?出さなかったのか?
自分自身では分からなかったの。
この瞬間から長き深い眠り、深淵なるヤミへと堕ちてユク、出口が見えない迷宮の中を彷徨うの・・・。
私の大切な人のその親友はとても無愛想でシャイだけど、私の大好きな人と同じくらいとても優しい人なのよ。
電話ボックスの中で私は彼に聞く次の質問を一生懸命考えていたの。
宏之君の聞きたい事いっぱいあるのに何でかなぁ?
それを聞きたい時に限ってなかなかそれが言葉に出来ないなんて不公平だよぉ!
「涼崎さん、長考は良くない」
淡々とした口調だけど、電話の相手は私を心配してくれるようにそう言ってきてくれたの。その相手と暫く私の待ち人が来るまで、そのカレの事をお話していたのよ。
今、私が電話の相手をしてくれる彼、長電話が嫌いって詩織ちゃんから聞いていたけど、そんな事ないと思うけどなぁ~。だって彼と話し初めてすでに二〇分近く経つもん。
「そんなことない、物知りって言うのは詩織の事を言うのさ、アイツの知識の豊富さには流石の俺も脱帽」
カレは詩織ちゃんを褒めているみたいね。
詩織ちゃん、今の言葉を聞いたら嬉しく思うのかなぁ?アハッ!
更に彼に質問しようと思って言葉を掛けたの。
「じゃ~~~、次はねぇ」
更に言葉を掛けたその瞬間!私の目の前に突然、大きなモノが飛び込んできたの。
この時、私はどうする事も出来なかった。
そして、私は言葉を出したのか?出さなかったのか?
自分自身では分からなかったの。
この瞬間から長き深い眠り、深淵なるヤミへと堕ちてユク、出口が見えない迷宮の中を彷徨うの・・・。
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