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昇格と辞退
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試合が終わったあと、闘技場にある集会所へ、新人見習い全員が集められた。
並べられた席には一人ひとりの分だけトレイが用意され、旨そうな肉やフルーツ、焼きたてのパンが並んでいる。
「わあっ、やったぁ!」
歓声をあげる子供たちの目が、きらきらと輝いていた。
──これが、彼らの楽しみだったのだ。
俺まで、つられて嬉しくなる。カインがいつも子供たちを励ましていた理由が、少しだけわかった気がした。
「お疲れ様でした」
女奴隷たちが丁寧にスープや水を配ってくれる。
やがて、闘技場の委員が前に立ち、簡単な挨拶があった。
今回は階級別の仕分けを導入した結果、怪我人が一人も出なかったという。いつもなら、死人や重傷者が出るのが当たり前だったらしい。
「これからも精進するように。昇格者は、後ほど別室で呼び出す。それでは、食事を始めてくれ」
集会所が一気ににぎやかになった。あちこちで笑い声と話し声が飛び交う。
カインはどこかに行ったようだ。たぶん、同じ牢屋の子の介抱にでも向かったのだろう。
俺は黙って食事をしながら、耳をすませた。
気になる噂が、ひそひそと聞こえてくる。
「カインがさ、競技員と話してさ、ルールを決めたらしい。八百長だよな」
「ああ、なるほどね。だから優勝出来たんだな」
ふざけんなよ。あいつに勝てる新人見習いなんているかよ。本気でぶつかった俺が強さを知っている。それに撃ち込まれて終わりなら、もっと簡単に奴は勝っていた。
話を聞いていて、怒りがにじんだ。
「……もういいか? 来い」
警備員が声をかけてきた。俺が食事を終えるのを待っていたらしい。
従って席を立ち、案内されたのは、闘技場の奥にある小部屋だった。
警備員が扉を叩く。
「入れ」
声がした中には、先ほど挨拶していた委員が座っていた。
「席につけ、トルサン」
どうやら睨みつけていたらしい俺に、委員は軽く笑って手で示す。俺は無言で椅子に腰を下ろした。
「手短に話す。──昇格だ。おめでとう、トルサン」
「……俺は、カインに負けた」
「昇格者は一人じゃない。今回は三人。男二人、女一人だ」
「そうか……よかった。なら、またカインと戦えるかもな」
「どうだかな。──奴は辞退したよ」
頭の中が一瞬、真っ白になった。
カインが……辞退? なんでだ。俺たち、また闘えるって……
委員の口からは、昇格後の規則や契約についての説明が続いた。だが、ほとんど頭に入ってこなかった。
賭けのために戦う場であること、手抜きや八百長は重罪であること──それだけは、やけに耳に残った。
「……手抜きなんか、するもんかよ」
ぽつりと呟いた俺に、委員はほんのわずかに目を細める。
「カインはなんで、辞退したんだ」
「さあな。俺たちだって期待してた。……御方も、残念がっておられたよ」
それが誰なのかも気になったが、今はそれどころじゃない。
「話は以上だ。契約書にサインしろ」
「ああ……」
戻ったら、カインを問い詰めよう。
そう思いながら署名した。
だがその願いは、果たされなかった。
俺はそのまま新人の部屋に案内され、──二度と、新人見習いの部屋に戻ることはなかった。カインのいるあの部屋に。
※
そこは、新人部屋と呼ばれている八人部屋だった。二段ベッドが四つ並び、足も伸ばせて、自分の場所もある──この環境だけを見れば、かなり厚遇だ。
だが、いつまでもこんなところにいられない。しかし、逃げ出すつもりはない。貪欲に吸収して成長する。目標は、一人部屋だ。ドラゴンの卵を孵化させなければならない。
「この部屋しか空いてない。すまんが耐えてくれ」
「どこでも大丈夫です。ありがとうございます」俺は看守の狼族の男に頭を下げた。
「碌でもないグラディアトルが居座ってるからな、気をつけろ!」
普通、グラディアトル──一流の剣闘士と認められれば一人部屋になる。なのに、何の理由があってあいつが残っているのか。
八人部屋は階級でいえばノービス、いわゆる新人。四人部屋はティロ、剣闘士見習いの部屋だった。
「お前が、見習い戦の優勝者か? 俺はカビースだ」その部屋の牢名主で、剣闘士の男が俺に話しかけてきた。
俺の奴への最初の感想は──太った。いや、腐ったオークのようだった。見たことがないほどだらしない体つきだ。
「まあ、楽しくやろうぜ! なあ、みんな」
カビースが周囲を見回して声を上げると、
「ええ、カビース様に従っていれば、美味しい飯が食えるぞ!」
「ああ、他にもな、お菓子に小遣いも貰える。欲しいものもな」
部屋にいる全員が、一斉に口を揃えて、まるで訓練されたかのように「そうだ、そうだ!」と唱和した。
その日の夜、消灯時間が過ぎ、看守がいなくなり扉が閉じられると、俺のいる部屋だけに小さな魔石灯が灯った。隣や他の部屋は真っ暗だった。
「これは携帯式の魔石灯だ。珍しいだろう? 高かったがな」
グラディアトルになると、一定の金額の小遣いが支給されるらしい。他にも勝利手当や各種手当があると聞く。
「なんだ、驚かないのか?」
カビースが俺の顔を覗き込み、意味ありげに呟いた。
「ええ、ドワーフの村で見たことがありますから……」
「ふうん……」
カビースは俺をじっと見た。たぶん、その事情が気になったのだろう。
「おい、みんな、新人の歓迎会をやろう! 酒やつまみもあるぞ!」
カビースが自分のベッドの下の引き出しから、大事そうに袋を取り出した。そのベッドは明らかに他より二回りも大きい。
「実はな、昨日マーケットに買い出しに行ってな」
「グラディアトルになると、そんなことも許されるのか?」
俺は驚いて声をあげる。
「違うわ! カビース様だけの特別待遇さ」
並べられた席には一人ひとりの分だけトレイが用意され、旨そうな肉やフルーツ、焼きたてのパンが並んでいる。
「わあっ、やったぁ!」
歓声をあげる子供たちの目が、きらきらと輝いていた。
──これが、彼らの楽しみだったのだ。
俺まで、つられて嬉しくなる。カインがいつも子供たちを励ましていた理由が、少しだけわかった気がした。
「お疲れ様でした」
女奴隷たちが丁寧にスープや水を配ってくれる。
やがて、闘技場の委員が前に立ち、簡単な挨拶があった。
今回は階級別の仕分けを導入した結果、怪我人が一人も出なかったという。いつもなら、死人や重傷者が出るのが当たり前だったらしい。
「これからも精進するように。昇格者は、後ほど別室で呼び出す。それでは、食事を始めてくれ」
集会所が一気ににぎやかになった。あちこちで笑い声と話し声が飛び交う。
カインはどこかに行ったようだ。たぶん、同じ牢屋の子の介抱にでも向かったのだろう。
俺は黙って食事をしながら、耳をすませた。
気になる噂が、ひそひそと聞こえてくる。
「カインがさ、競技員と話してさ、ルールを決めたらしい。八百長だよな」
「ああ、なるほどね。だから優勝出来たんだな」
ふざけんなよ。あいつに勝てる新人見習いなんているかよ。本気でぶつかった俺が強さを知っている。それに撃ち込まれて終わりなら、もっと簡単に奴は勝っていた。
話を聞いていて、怒りがにじんだ。
「……もういいか? 来い」
警備員が声をかけてきた。俺が食事を終えるのを待っていたらしい。
従って席を立ち、案内されたのは、闘技場の奥にある小部屋だった。
警備員が扉を叩く。
「入れ」
声がした中には、先ほど挨拶していた委員が座っていた。
「席につけ、トルサン」
どうやら睨みつけていたらしい俺に、委員は軽く笑って手で示す。俺は無言で椅子に腰を下ろした。
「手短に話す。──昇格だ。おめでとう、トルサン」
「……俺は、カインに負けた」
「昇格者は一人じゃない。今回は三人。男二人、女一人だ」
「そうか……よかった。なら、またカインと戦えるかもな」
「どうだかな。──奴は辞退したよ」
頭の中が一瞬、真っ白になった。
カインが……辞退? なんでだ。俺たち、また闘えるって……
委員の口からは、昇格後の規則や契約についての説明が続いた。だが、ほとんど頭に入ってこなかった。
賭けのために戦う場であること、手抜きや八百長は重罪であること──それだけは、やけに耳に残った。
「……手抜きなんか、するもんかよ」
ぽつりと呟いた俺に、委員はほんのわずかに目を細める。
「カインはなんで、辞退したんだ」
「さあな。俺たちだって期待してた。……御方も、残念がっておられたよ」
それが誰なのかも気になったが、今はそれどころじゃない。
「話は以上だ。契約書にサインしろ」
「ああ……」
戻ったら、カインを問い詰めよう。
そう思いながら署名した。
だがその願いは、果たされなかった。
俺はそのまま新人の部屋に案内され、──二度と、新人見習いの部屋に戻ることはなかった。カインのいるあの部屋に。
※
そこは、新人部屋と呼ばれている八人部屋だった。二段ベッドが四つ並び、足も伸ばせて、自分の場所もある──この環境だけを見れば、かなり厚遇だ。
だが、いつまでもこんなところにいられない。しかし、逃げ出すつもりはない。貪欲に吸収して成長する。目標は、一人部屋だ。ドラゴンの卵を孵化させなければならない。
「この部屋しか空いてない。すまんが耐えてくれ」
「どこでも大丈夫です。ありがとうございます」俺は看守の狼族の男に頭を下げた。
「碌でもないグラディアトルが居座ってるからな、気をつけろ!」
普通、グラディアトル──一流の剣闘士と認められれば一人部屋になる。なのに、何の理由があってあいつが残っているのか。
八人部屋は階級でいえばノービス、いわゆる新人。四人部屋はティロ、剣闘士見習いの部屋だった。
「お前が、見習い戦の優勝者か? 俺はカビースだ」その部屋の牢名主で、剣闘士の男が俺に話しかけてきた。
俺の奴への最初の感想は──太った。いや、腐ったオークのようだった。見たことがないほどだらしない体つきだ。
「まあ、楽しくやろうぜ! なあ、みんな」
カビースが周囲を見回して声を上げると、
「ええ、カビース様に従っていれば、美味しい飯が食えるぞ!」
「ああ、他にもな、お菓子に小遣いも貰える。欲しいものもな」
部屋にいる全員が、一斉に口を揃えて、まるで訓練されたかのように「そうだ、そうだ!」と唱和した。
その日の夜、消灯時間が過ぎ、看守がいなくなり扉が閉じられると、俺のいる部屋だけに小さな魔石灯が灯った。隣や他の部屋は真っ暗だった。
「これは携帯式の魔石灯だ。珍しいだろう? 高かったがな」
グラディアトルになると、一定の金額の小遣いが支給されるらしい。他にも勝利手当や各種手当があると聞く。
「なんだ、驚かないのか?」
カビースが俺の顔を覗き込み、意味ありげに呟いた。
「ええ、ドワーフの村で見たことがありますから……」
「ふうん……」
カビースは俺をじっと見た。たぶん、その事情が気になったのだろう。
「おい、みんな、新人の歓迎会をやろう! 酒やつまみもあるぞ!」
カビースが自分のベッドの下の引き出しから、大事そうに袋を取り出した。そのベッドは明らかに他より二回りも大きい。
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