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あとがき

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この度は低クオリティの本作をお読みいただき、本当にどうもありがとうございます。
この作品は思い付きから発生したものです。
お題で何か面白いことは出来ないかと考えた時、思い浮かんだのが、50音(45)のお題を各1ページで書く事でした。
 思い付いて、お題を募集し始めたのが3月19日。
 使用目的を言わず、とにかくお題を下さいとだけ言ってご協力いただきました。
 今回は秘密裡の活動です。
そして、書き始めたのが3月21日でした。
 星の砂賞の締め切りは4月30日ですから、つまり、41日で45題を書き上げなければなりません。
でも、1ページのお話ですから、簡単に書けるだろうと軽く考えていました。
とりあえず、(あ)のお題から書き始めたのですが、いや~、これがかなりの難産でした。
こちらの1ページは1000文字ということになっていますが、厳密には1000文字は入りません。
なかなか1ページにおさまりきらず、何度も文字を削り…書きあがったものは酷い出来。
 最初、サブタイトルは『50点クオリティ』としてましたが、とてもそこまで到達出来ませんでした。
これは自分でもちょっとショックでした。
それからも、まずアイディアが浮かばず、無理やりにひねり出したものは、お題から微妙にそれてたり、つまらなかったり…
最低でも一日一つは書かないと間に合わないのに…と、焦って、無理やりひねくり出す日々…
余りにダメ過ぎて、ハードルが高くて、この企画はやめるべきか?と考えました。
 1ページのお話なんていくらでも書けると思っていたのに、全くの過信でした。
でも、ここでやめる訳にはいかない。
 内容はともかく、とにかく全部書き上げよう!これが私のチャレンジだ!と決め、相変わらずの難産の中、三月中に21作書けました。
 21作書いても、全然調子に乗れません。
クオリティも全然上がりません。
それでも、日を追うごとに少しずつお題の数は減っていきます。
ゴールが近いと思ったら、ちょっと元気が出て来て書ける数が増えて来ました。

そして、本日、4月7日。
ついに45題、クリアしました~!
ラストのお題は「オコジョ」でした。

まだまだ頂いたお題は残っておりますが、それらはまた別の何かで使わせていただこうと考えております。
 本当にどうもありがとうございました~!
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