タイムトリップはいかがですか?

神在琉葵(かみありるき)

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タイムトリップ

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「う~ん…」



目を覚ました俺は枕元に置いた携帯の画面を見た。 
12時過ぎだった。 
昼を過ぎていることは、窓から射し込む日の光りからも察しが付く。 
ゆっくりと起き、大きく伸びをする。
昨夜の酒がまだ残ってるのか、頭が少し痛む。



台所のテーブルの上には、いつも通り封筒が置いてあった。
中身をのぞくと5000円。 
これだけじゃたいして遊べない。 



誰かを呼び出そうかとも思ったけど、誰にするかを決めるのも電話をかけるのも面倒だ。 



(今日は、引きこもりでいるか…)



俺はもう一度布団に戻った。
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