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4章 勇者召喚編
1話 成長
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━━━とあるダンジョン━━━
「死にやがれぇ!!」
バキッ
「よっと」
ズバッ
「────」
首を斬り飛ばされた魔物はその巨体を大きな音を鳴らして崩れ落ちた。
「っしゃあ!踏破完了!!」
「いやいや、まだ魔石取り出してないよ」
そう言ってカイトは魔物に近づくと胸の辺りを斬り開ける。
すると、ボーリング玉程の大きさの魔石が転がり出てきた。
カイトはそれを拾い上げカバンに詰め込み、目の前に浮かぶバッチを受け取ってダンジョンから脱出した。
━━━冒険者ギルド━━━
「おめでとうございます!ダンジョン1つ踏破と魔物の素材を規定数納入を満たされましたのでお2方共Cランクに昇格になります」
受付嬢はカイトとダグラスの冒険者カードをカウンターの下にある機械にスキャンして、2人に返した。
「ありがとうございます」
カイトは受付嬢に会釈をすると、酒場の方で待っているダグラスの所へ向かう。
「随分遅かったな?なんかトラブルでもあったのか?」
「魔物の素材を大量に出したもんだから、鑑定に時間がかかってね」
「しっかし、ヴァルと組んで2年ぐらいになるがやっぱり順調には行かねぇもんだな」
「あはははは…結成2年のパーティーが未踏破のダンジョン8つ踏破したんだし順調だと思うんだけどなぁ」
「ふん!俺様はまだまだ満足出来ねぇんだよ!!もっと沢山のダンジョンを踏破して名を残してやらぁ!!」
「はいはい。とりあえず現状維持かな」
ちなみに、カイトはダグラスに自分の素性など明かしている。
ダグラスはカイトが貴族だと知って驚いたようだったが、次の日には吹っ切れたのかいつも通りの調子に戻った。
「だが、流石に2人だけってのもキツくなって来たのは事実だ。どうする?ギルドで募集してみるか?」
「それも良いけど…1度ポトスさんのところへ戻って相談してみよう。その方が早いかもしれないし」
そうと決まると、2人は現在泊まっている宿屋へ向かう。
━━━部屋━━━
「じゃあ行くよ?」
「ああ」
(転移!)
━━━ポトスの書斎━━━
スタッ
「やあ!どうしたのかな?何かトラブル?」
転移先はポトスの書斎で、本人は仕事中のようだったが2人に気づいて声をかける。
「いえ、ダンジョン踏破のご報告とお願いしたいことがありまして」
「流石だね。それで?願いってなにかな?」
「実は、パーティーメンバーを増やそうかと思っておりまして」
「なるほど、それで誰か良い人材はいないかと?」
「はい」
カイトが答えると、ポトスは「うーん」と唸り始めたが、しばらくしてニヤリと笑う。
「ふふふ…1人良い人材が居るよ。会ってみるかい?」
カイトはその笑みに引っかかりを覚えたが頷く。
ポトスはそれを確認すると、ベルを鳴らして使用人を呼び出し、要件を伝えて迎えに行かせた。
10分後、扉がノックされて2人の人物が入ってくる。
1人はさっきの使用人、もう1人は
「……ネリ…ネ?」
「死にやがれぇ!!」
バキッ
「よっと」
ズバッ
「────」
首を斬り飛ばされた魔物はその巨体を大きな音を鳴らして崩れ落ちた。
「っしゃあ!踏破完了!!」
「いやいや、まだ魔石取り出してないよ」
そう言ってカイトは魔物に近づくと胸の辺りを斬り開ける。
すると、ボーリング玉程の大きさの魔石が転がり出てきた。
カイトはそれを拾い上げカバンに詰め込み、目の前に浮かぶバッチを受け取ってダンジョンから脱出した。
━━━冒険者ギルド━━━
「おめでとうございます!ダンジョン1つ踏破と魔物の素材を規定数納入を満たされましたのでお2方共Cランクに昇格になります」
受付嬢はカイトとダグラスの冒険者カードをカウンターの下にある機械にスキャンして、2人に返した。
「ありがとうございます」
カイトは受付嬢に会釈をすると、酒場の方で待っているダグラスの所へ向かう。
「随分遅かったな?なんかトラブルでもあったのか?」
「魔物の素材を大量に出したもんだから、鑑定に時間がかかってね」
「しっかし、ヴァルと組んで2年ぐらいになるがやっぱり順調には行かねぇもんだな」
「あはははは…結成2年のパーティーが未踏破のダンジョン8つ踏破したんだし順調だと思うんだけどなぁ」
「ふん!俺様はまだまだ満足出来ねぇんだよ!!もっと沢山のダンジョンを踏破して名を残してやらぁ!!」
「はいはい。とりあえず現状維持かな」
ちなみに、カイトはダグラスに自分の素性など明かしている。
ダグラスはカイトが貴族だと知って驚いたようだったが、次の日には吹っ切れたのかいつも通りの調子に戻った。
「だが、流石に2人だけってのもキツくなって来たのは事実だ。どうする?ギルドで募集してみるか?」
「それも良いけど…1度ポトスさんのところへ戻って相談してみよう。その方が早いかもしれないし」
そうと決まると、2人は現在泊まっている宿屋へ向かう。
━━━部屋━━━
「じゃあ行くよ?」
「ああ」
(転移!)
━━━ポトスの書斎━━━
スタッ
「やあ!どうしたのかな?何かトラブル?」
転移先はポトスの書斎で、本人は仕事中のようだったが2人に気づいて声をかける。
「いえ、ダンジョン踏破のご報告とお願いしたいことがありまして」
「流石だね。それで?願いってなにかな?」
「実は、パーティーメンバーを増やそうかと思っておりまして」
「なるほど、それで誰か良い人材はいないかと?」
「はい」
カイトが答えると、ポトスは「うーん」と唸り始めたが、しばらくしてニヤリと笑う。
「ふふふ…1人良い人材が居るよ。会ってみるかい?」
カイトはその笑みに引っかかりを覚えたが頷く。
ポトスはそれを確認すると、ベルを鳴らして使用人を呼び出し、要件を伝えて迎えに行かせた。
10分後、扉がノックされて2人の人物が入ってくる。
1人はさっきの使用人、もう1人は
「……ネリ…ネ?」
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