【R18】TSエロゲの世界でチョロインになった件

Tonks

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親戚に引き取られる④

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「……いいよ、一回だけなら」

 忽然と現れた選択肢を前にして思わずそう呟いてしまうほどに、いつしか僕自身もその芝居の雰囲気に呑み込まれていた。

 その証拠に、僕はその台詞を吐くときいったん躊躇ためらうように目を逸らし、下唇を噛み締め震える声でそう告げていた。

 もしこの部屋を覗き見る者がいれば、そんな僕の姿は迷いつつ弟の欲情のはけ口になることを決意する健気な美少女そのものに見えたことだろう。

 再び顔を戻したとき、それまでにない真剣な瞳が食い入るように僕を見ていた。

 その瞳がゆっくりと近づいてくる。大きな手がしっかりと肩を掴んで僕の身体をベッドに押し倒し、唇と唇が重なるまでに時間はかからなかった。

「……んっ……んっ」

(……あ、これヤバい)

 最初、ついばむようなやさしいものだったキスは、ほどなくして舌と舌とを絡め合わせるエロティックなものに変わった。

 そのディープキスがはじまってすぐ、僕は自分がキスだけでもう感じはじめていることに気づいた。

 肩を掴んでいた手が離され、夜着パジャマのボタンをひとつ、またひとつと外してゆく。その手がそっと胸の頂にのばされたとき、僕の頭の中に鳴り響くアラームは早くも最高潮に達した。

「……あ……あっ♡ あぁん……♡」

(ヤバい……ヤバいこれ、ぜったいヤバい……)

 お姉ちゃん、お姉ちゃんと低い声で呟きながら僕の身体を愛撫する叔父様の指づかいはすごかった。それがどれほどすごかったかといえば、思わず僕の中で彼の呼び名がくそオヤジから叔父様に戻ってしまったほどだ。

 もっと言えば耳元で囁かれるお姉ちゃんの連呼がまったく気にならないくらいすごかった。その名前で呼ばれることを素直に受け容れ、このまま身も心も委ねてしまいたくなるくらいすごかった。

「あっ……♡ あ……あんっ……♡ あぁんっ……♡」

(何なのもう……小学生って設定じゃなかったのぉ……? こんなにもエッチの上手な小学生いるわけないよぉ……)

 自分の口からもれる声も、頭の中のモノローグも、しだいに甘やかで熱に浮かされたようなものになってゆくのがわかる。

 叔父様の愛撫のなにがそんなにすごいかといえば、その信じられないほどの繊細だ。

 フェザータッチ――というのだろうか、触れるか触れないかのところで肌の上をやさしくなぞってゆくその指づかいが僕の身体にもたらすのは、ぼんやりとした心地よさとくすぐったさの中間といったようなほのかな感覚だった。気持ちいいには気持ちいい。でもその感覚自体が気持ちよくてたまらないといったものではない。

 ポイントはそれがえんえんと繰り返されることだ。

 絶え間ない叔父様の愛撫のなかに、その感覚は媚薬を溶かした生あたたかい水のように僕の身体という容器に注がれ、お腹の奥にゆっくりと着実に蓄積されてゆくのだった。

「あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡」

(ダメ……もうダメ……ダメダメダメ……)

 そしてその水が容器からあふれ出るまでになったとき、女としての僕はもう叔父様の指のなすがままになっていた。

 叔父様の指が少し動くごとにビクン、ビクンと冗談のように身体が震えてしまう。そんな愛撫を全身で感じ続けるうち、度の過ぎた変態に純潔を奪われようとしているという事実はどこかへ消え失せ、めったに口にできない極上のビンテージワインを嗜んでいるような瀟洒で満ち足りた行為の中に自分が溺れ込んでゆくのがわかった。

(……もう、ほんとチョロい……チョロすぎるよ、僕……)

 指づかいだけではない。舌先のテクニックも叔父様は一級品だった。

 髪の毛から足の指先まで、叔父様の舌はゆっくりと丁寧に僕の身体をなぞった。

 特に、足の指は一本一本を愛おしむようにたっぷりと時間をかけて舐めてくれた。足の指を舐められることがこんなに気持ちいいことだなんて、僕は今日まで生きてきてまったく知らなかった。

 おへそや脇の下も舐められた。脇の下は先生にもよく舐められたが、叔父様のそれは先生とは次元が違った。ただ平坦に舌を這わせるだけだった先生とは違い、叔父様はちょうど乳首を舐めるときのように舌先で気持ちのいいところだけをしつこく何度も舐めあげ、そうすることで確実に僕を快楽の淵へ追い込んでゆくのだった。

「あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡」

(気持ちいい……気持ちいいよぅ……気持ちよくて死んじゃうよぅ……)

 それはまるで楽器の演奏だった。

 叔父様はあたかもストラディバリウスを奏でる名奏者のように僕の身体を扱い、僕という楽器の口から欲情にまみれたおとを奏で続けた。

 僕はもう何も考えられず、叔父様の舌と指先により与えられる魔法のような悦楽に酔い痴れ、あられもない声をあげ続けるしかなかった。

 けれど、放恣にとろけきった僕の目に映る叔父様の顔は、ここへ忍び込んできたとき熱に浮かされたようだったそれが嘘のように冷静で、もっと言えば醒めきっているように見えた。

 感情に流されず、淡々と仕事をするように僕の身体を弄ぶ叔父様の姿を眺めながら、この人はいったい何を思って僕をこんなふうに快楽に溺れさせているのだろうという疑問がふと頭に浮かんだ。

 けれどもその疑問の答えはすぐに出た。叔父様の愛撫に発情しきった僕自身の身体が、切なく乞い願うようにその答えを教えてくれた。

(……おまんこが……おまんこがさみしいよぉ……)

 僕の全身をくまなく愛撫し舐めまわしながら、叔父様の舌と指はただ一カ所――おまんことその周りにだけはいっさい触れようとしなかった。

 愛おしむようにお尻を撫でまわしてお腹に頬ずりし、ようやくおまんこをいじってくれるかと思えば不意打ちでおっぱいを舐めはじめる。

 くすぐるようにおへそを舐めたあとゆっくりと下りてきて、クリトリスに舌をつけるかと思いきやフェイントで内股へのキス。

 何度繰り返されたかわからないそんな『おあずけ』のためだろうか。気がつけばおまんこに触れてほしいという僕の望みは、願望はおろか渇望をも通り越してほとんど飢餓と呼べるものになっていた。

(……ねぇ、早くぅ……早くおまんこいじってぇ……)

 唇からもれそうになった懇願の言葉を、僕はすんでのところでどうにか飲み込んだ。けれども僕がその言葉を口にするのは、もう時間の問題のように思われた。

 飢えて死にそうな犬が、肉のわずかに残った骨を目の前に突きつけられたように、僕の身体はを求めていた。

(……ああ、そっか。叔父様はを僕の口から言わせたいんだ……)

 もはや耐え難いものになりつつあるおまんこのうずきをこらえながら、絶望の中に僕は理解した。

 はっきりと僕がを言葉にすることではじめて、叔父様の中であの日のやり直しが完成する。逆に僕がを言葉にしなければ、叔父様にとってこんなもの見え透いた茶番に過ぎないのだ。

(……でも、言いたくない……そんなこと、ぜったいに言いたくない……)

 最初は死んでも言うものかと思った。それを口にすることは僕が快楽に負け、女として叔父様に屈したということに他ならないからだ。

「あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡」

(……ダメ……ダメだよぉ……もうガマンできないよぉ……)

 けれど、はじまってからもう何時間続いているかもわからない愛撫の果てに、自分がおまんこ抜きでイキそうになっているのを感じながら、いったい僕は何と戦っているのだろうという思いが心に浮かびあがってきた。

(叔父様だって……きっと早く僕の膣内なかに入りたくて苦しいのに……)

 限界まで勃起した叔父様のペニスはその固さと大きさを失わないまま、誰にも触れられることなくそこにあった。快楽にとろける頭でそのペニスを眺めるうち、僕の中にはそんなさえわいてきてしまう。

(……一回……一回だけ……そう、一回だけだから……)

 一回だけでいいから、と叔父様は言った。あのときの言葉は、ひょっとして嘘ではなかったのかも知れない。

 叔父様は本当に子供の頃の思い出を清算したいだけなのかも知れない。軽率な行為ですべてを台無しにしてしまったあの夜をもう一度やり直して、大好きだったお姉さんと許し合いたいだけなのかも知れない。

 それなら……僕の一言で叔父様が救われるのなら……それを口に出すくらいはしてあげてもいいのかも知れない。

(……それに、どんなに頑張ったって……もうすぐあのおっきなおちんちん……このおまんこの中に挿れられちゃうんだしぃ……)

 そう思った瞬間、おまんこの奥にある赤ちゃんのお部屋がきゅううん♡とうずくのを感じた。頭ではどう考えていても、僕の身体はもうとっくの昔に叔父様のペニスで破瓜を迎えることを受け容れ、そうなることを求めてさえいるのだ。

 もう選択肢は現れなかった。この重要なシーンで選択肢が提示されないということが、僕の中でもう結論が出てしまっているということの何よりの証拠だと思った。

 間違いなくそれは最後のトリガーだった。その言葉を口にしたが最後、僕は名実ともに叔父様のものになる。

 それでも僕は、もう何度目になるかわからない逡巡の果てに、またおまんこの上を素通りしようとする叔父様の頭を太股の間に挟んで、自分でもびっくりするくらい甘く切ない『おねだり』という言葉そのものの声で、ついにその言葉を告げてしまった。

「ねえ……触って」

「え?」

 その言葉に叔父様は平坦な、形ばかり驚くような声を出して、太股の内側から僕を見つめた。

「触ってって、どこを?」

「……あそこ。あそこも触って」

「あそこじゃわからないよ、お姉ちゃん」

 叔父様はそう言って真剣な眼差しを向けてくる。やわらかい僕の内股に頬を挟まれたままシリアスな表情をつくるその顔はどこか滑稽で――けれど、その頭がそのまま下におりてきて脚の付け根にむしゃぶりつくことしか今の僕は考えられない。

「そんなの……わかるでしょ」

「わからないよ。どこに触ってほしいかちゃんと言ってくれないと」

「……おまんこも、触って」

「触るだけでいいの?」

「……っ」

「おまんこに触るだけでいいの? 本当にお姉ちゃんはそれでいいの?」

「……おまんこに、挿れて」

「なにを?」

「いじわるしないでよぉ……」

「いじわるじゃないよ。お姉ちゃんがちゃんと言ってくれないと、ぼくはなにもできないんだよ」

「……おちんちん、挿れて……」

「……お姉ちゃん」

「その大きくなったおちんちんで、お姉ちゃんのおまんこいっぱいにしてぇ……」

 僕がそう言うと、叔父様は何も言わず僕の股間に顔をうずめ、待ちに待ったおまんこにむしゃぶりついてきた。

「あっ……♡ ああぁぁぁ……♡♡♡」

 叔父様の舌がクリトリスに触れた瞬間、僕は自分のおまんこから宇宙が広がったように感じた。

 そこからしばらく、股間にうずめられた叔父様の頭を両手で押し返そうとしながら、けれども押し返せるはずもなく――というより本気で押し返す気もなく、ただかたちばかりその髪に指を絡めて、僕は叔父様におまんこを舐められ続けた。

 叔父様のクンニはすごかった。先生のそれもすごかったけれど、叔父様のクンニは精度が違った。

 丁寧に、執拗に、的確に気持ちのいいところだけを舐めてくる。渾身の力でしめあげる僕の太股を両腕で抱え、瞼さえ閉じて僕のおまんこを舐めあげる叔父様の姿は、かすかな味の違いを見極めようと舌に全神経を集中させるソムリエのようだ。

 そのあたりからもう僕は何がなんだかわからなくなった。と言うより、自分とは別の誰かがあげる狂ったようなあえぎ声を耳元で聞かされ続けているような……身体がどろどろに溶けてなくなってしまうような、そんな感覚の中でただ自分を見失わないようにするのに必死だった。

 だからおまんこを舐めまわしていた舌がふと僕の股間から離れ、生まれたままの姿でベッドに横たわる僕の上に黒い影が覆いかぶさってきて、固く大きなものがべとべとのおまんこにあてがわれたとき、僕はもうそれが自分の中に入り込んでくることに何の嫌悪も抵抗も感じなかった。

 ただ、色とりどりの花が咲き乱れるお花畑のような頭で、これからめくるめく快楽が自分の身体にもたらされることだけを思った。

 そう……僕はとうとうそのときを迎えるのだ。あの大きな叔父様のペニスを突き入れられ、大人の男の味をたっぷりとこのおまんこに覚えこまされるのだ。

「お姉ちゃん、いい?」

「……うん」

「いくよ」

「んっ……っ! いいぃぃぃ……っ!!!」

 ふわふわと天国を散歩しているような夢見心地は、その巨大なペニスが処女膜を押し広げながら膣内なかに入りこんできた瞬間に吹き飛んだ。

「痛い! 痛いよっ! あぁ、痛いぃ……」

 みちみちと音を立て、まだ誰の侵入も許したことのないそこに叔父様のペニスは無遠慮にもぐり込んできた。

 膣壁を掻き分け、やわらかな肉を引き裂くようにして容赦なく奥へ奥へと進むその熱くて固いかたまりに……それによってもたらされるこれまでの人生で感じたことのない痛みに、僕は身も世もなく泣き叫んだ。

「……うっ……うう……痛いぃ……痛いよぉ……」

 やがて叔父様のペニスが根元まで僕の膣内なかに納まったとき、じんじんとした痛みを感じながら僕は両脚を叔父様の腰に絡め、両腕をその背中にまわして全身で叔父様にしがみついていた。

 ややあって、小さな子供のように泣き続ける僕の泣き声に、別の泣き声が混じっていることに僕は気づいた。それは、叔父様の泣き声だった。

「うう……ありがとう……ありがとう、お姉ちゃん……」

「……」

「ぼくに……ぼくのためにとっておいてくれたんだね……お姉ちゃんのはじめて……」

「……」

「……もう、はじめてじゃないと思ってたから……別の誰かにあげちゃったと思ってたから……だから、ぼく本当に嬉しいよ……」

 そう言って叔父様はひしと僕の身体をかきいだき、ひとしきり涙を流した。

 そんな叔父様に僕は自分が泣いていたことも忘れ、少しだけ冷静になって自分が置かれた状況を考えた。

 ――たった今、僕はこの人のペニスを受け容れることによって処女を喪失した。そのことに間違いはない。

 けれども、僕は別に叔父様のために処女をとっておいたわけではない――そう言いかけて、僕はその言葉を飲み込んだ。

 叔父様が嗚咽をもらすごとに、僕の膣内なかでペニスがびくびくと嬉しそうに震えた。

 その一方で、はじめて男を迎え入れたばかりのおまんこの痛みは続いていた。

 限界まで勃起した大人の男のペニスがローティーンの少女のおまんこに押し込まれているのだから当たり前だ。

 そればかりか、肉を割り入り込んできたペニスは男だったころの僕でさえ目にしたことがないほどの大きさなのだから、おまんこの柔肉はぎりぎりまで目いっぱい押し広げられているに違いない。

 おまんこのまわりをべとべとに濡らす愛液に混じって、はじめての証である血も流れていることだろう。

 今、叔父様が腰を使いはじめたらどれほどの痛みに襲われるのだろう……そう思って僕は叔父様にしがみつく腕と脚に力をこめた。

 けれど、叔父様は動かなかった。

 叔父様のペニスはその圧倒的な固さと大きさを失わないまま、じっと動かずに僕の膣内なかにあった。

 その間、叔父様は僕の髪を撫で、首や顔にキスをし、やさしくおっぱいを揉んだり乳首を甘噛みしたりと、穏やかな恋人のたわむれを何も言わないまま続けた。

 そのまま一時間も二時間も、まるで僕のおまんこで叔父様のペニスを型取りするようにいつまでもいつまでも動かずにいた。

 それが『まるで』ではなかったことは、もう何時間たったかもわからなくなったころ、ペニスを突き入れられたままのおまんこから痛みが消え、ささやかなうずきのようなそこに生まれたことでわかった。

 僕の膣内なかは、処女膜を破ってはじめてもぐりこんできたこのペニスのかたちを覚え、このペニスと最高の相性となるようにつくりかえられてしまったのだ。

 そう思うことで、自分のおまんこがやわらかく包み込んでいる雄々しいペニスが急に愛しく、自分の一部のようにさえ思えてきた。

 そんな気持ちのまま、僕は処女を奪われてはじめて、叔父様に語りかけた。

「……動かないの?」

「え?」

「動きたいでしょ……もう動いてもいいよ」

「大丈夫? もう痛くない?」

「もう痛くない……動いたら、また痛くなるかもだけど……」

「……」

「でも……お姉ちゃん、ガマンするから……だから、好きなよう動いていいよ……」

 僕がそう言うと、叔父様は「お姉ちゃん」と一言呟いて腰を動かしはじめた。

「んんんんん……っ!!!」

 叔父様のペニスがおまんこから引き抜かれるのに合わせて、まさに身体の一部をひっこ抜かれるような感覚がお腹の中にもたらされた。

「んんんあぁぁ……!!!」

 今度はまたペニスがおまんこに突き立てられる。巨大な異物が股間の肉を割りずぶずぶともぐりこんでくる生々しい感覚があって、僕は悲鳴とも嬌声ともつかない声をあげずにはいられなかった。

 けれど、そこにもう痛みはなかった。

「……あ……あっ、あん……♡」

 いや……完全に痛みがなくなったわけではない。はじめて男を知ったばかりのおまんこにはじんじんとした痛みがまだ残っていて、けれどもその痛みは大人の男のペニスがおまんこに挿抜される圧倒的な感覚のなかに鳴りをひそめた。

 そうして僕の意識は、凶悪なまでにエラが張った特大級のペニスを生でおまんこに出し入れされる感覚に支配されることになる。

 ――処女を失ったばかりだというのに、この身体はもうおまんこで男を味わいはじめている。

 そのことに気づいてしまったあとは早かった。

「ああんっ♡ ああんっ♡ ああんっ♡ ああんっ♡」

 指と舌で類い希なテクニックをみせた叔父様は、腰使いもまた絶妙だった。

 ときにやさしく膣内なかを撫でるように、ときに激しく打ちつけるようにと、巧みに緩急をきかせたペニスの抜き挿しはたちまち僕から理性を奪いとり、単調に喘ぎ声をあげるだけのメスに変えてしまった。

「あんっ♡ ああんっ♡ ああんっ♡ あああんっ♡」

 数時間にわたる慣らし運転でペニスのかたちをしっかりと覚えこまされてもなお、ローティーンの未成熟なおまんこは叔父様の大きなペニスを押し出そうとし、受け入れるときにはきゅうきゅうに狭くなってその侵入を拒む。

 それが叔父様のペニスにどれほどの快楽を与えているのか、かつて男であった僕には自分のことのようによくわかる。

「ああんっ♡ ああんっ♡ ああんっ♡ ああんっ♡」

 ……なぜだろう、その事実が僕をよけいに狂わせた。

 僕のおまんこにペニスを出し入れすることで、叔父様はたとえようもないほどの悦楽を感じている。

 この類い希な美少女の処女膜を破り、はじめてのペニスを膣内なかに突き入れて思うままに楽しんでいる。

 その一連の流れのなかで叔父様が僕の身体を――極上もののロリ美少女の処女まんこを堪能し、ひと突きひと突き味わうように腰を動かしているかと思うと、真夜中の平原に色とりどりの花が一斉に咲き乱れるような強烈な多幸感が、脳内からおまんこから身体のすみずみにまでいきわたるのだった。

「あんっ♡ あああんっ♡ あんっ♡ あああんっ♡」

 それでも叔父様は精を吐かなかった。並の男であれば三分もたずに射精しているであろうこの状況で、どこまでも丁寧に、的確に抜き差しを繰り返し、僕を快楽の淵へ追い込んでいった。

 間違いなく、叔父様は僕を攻略しにかかっているのだ。はっきりとそれを理解して、けれども僕はもうどうすることもできない。

「あ゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡」

 やがて僕は人間であることをやめた。寄せては返す波のようにおまんこから身体中にもたらされる悦楽の波状攻撃に酔い痴れ、不明瞭な声をもらしながら涙とヨダレを垂れ流すだけの獣になった。

「……お姉ちゃん……お姉ちゃん……」

 そんな僕の耳に、遠い潮騒のような声が届いた。

 どこまでも真摯な、少年のような眼差しで僕を見下ろしながら、叔父様は小さな声で何度もその名前を呼んだ。

「……お姉ちゃん……お姉ちゃん……ああ、お姉ちゃん……」

 今にも泣き出しそうな切なげな顔。その顔に、僕は叔父様が最後の想いを遂げようとしているのだとわかった。

 けれど、僕はもうその想いを気持ち悪いとは思わなかった。

 逆に、僕のおまんこで叔父様にその想いを遂げさせてあげられたなら、それはどんなに幸せで素敵なことだろうと思った。

 ――その時点で、僕は身も心も叔父様の言う『あの日のお姉ちゃん』になった。
 
「……ねぇ……いいよ……」

「え?」

「……いいよ……出してぇ……」

「……」

「……お願ぃ……出してぇ……」

「……お姉ちゃん」

「……お姉ちゃんの膣内なかにぃ……いっぱい出してぇ……!」

「お姉ちゃん!」

 あのときと同じ泣き笑いの表情に、けれども僕はたまらないを覚えた。

 そのまま叔父様は腰の動きを速めた。ぐっぽぐっぽと音を立てディープストロークで激しく出し入れされる巨大なペニスに、上りきるところまで上りきっていた僕のおまんこはさらなる高みへ――遥かなる成層圏までのぼりつめてゆく。

 ――ああ、ダメだ。やっぱり僕はこの人とのセックスの虜になる。

 音も映像も消え、ただペニスが抜き挿しされるおまんこの感覚だけとなった世界で、そのペニスがおまんこの一番奥まで突き入れられ、どくん、どくんと生き物のように脈動しながら勢いよく膣内なかに精液を吐き出すのがわかった。

 その精液がおまんこの一番奥にびゅーびゅーと激しく吹きつけられるのを生々しく感じながら、頭の中にぱあっと真っ白な光が広がっていき、最後の一滴まで吐き出そうとするペニスの脈動に合わせてびくん、びくんと身体を震わせながら全身で叔父様の身体にしがみついて、たとえようもないほど濃密でふしだらで爛れきった快楽の中に、僕はふっと意識を失うのを感じた――


――――――――――――――――

NAME:マコト

舌:5→8
唇:7→12
首筋:12→15
乳首:15→18
脇の下:10→12
背中:4→7
へそ:2→11
クリトリス:13→18
陰唇:8→12
Gスポット:0→3
ポルチオ:0→2
太腿:8→18
足首:1→8
足裏:9→15
足指:2→23

クリトリス・オーガズム C-→C
Gスポット・オーガズム ×→C-
ポルチオ・オーガズム ×

―――――――――――――――― 
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