20 / 77
二章
20話 トレーニング
しおりを挟む
「う、う~ん、、ま、まぶしぃ、、」
堺は体をノソっと起こす
部屋に窓が無いため、今が朝なのか夜なのかわからない
部屋を改めて見直すと、扉の上に丸い時計がかけられてあった
(以前の世界と変わりないか、、)
時計の針は4:30を指している
「そういえば、、お腹すいたな、、」
!?
机の上を見ると牛乳パックくらいの長方形の箱が置いてある
その箱は黄色く、ほんのり甘い香りがする
開けていいのかな?と迷った堺だったが、気になった為、開けてみる事にした
中央からペリペリと剥がせれるような縫い目がある
ペリペリペリ、、
薄い段ボール素材のぬい目を剥がしていく
(無限にしたいなぁ、、)
ゆっくり堪能するように開けて中身を見る
中には銀色のアルミホイルのようなものに包まれている何かがあった
甘い匂いが堺の鼻の中をめぐる
(クッキー?、おいしそう、、)
包まれているものをシャワシャワと取り除く
「おぉ!!」
中身は大きなクッキーのような食べ物であった
ふ~んと甘い香りが部屋に広がる
ガブッ、ボロボロ
ゴフ、ゴフ、ゴフ、
「う、うまい!!」
バタークッキーの甘味が口に広がる
堺は夢中で食べ続けた
ゴフ、ゴフ、
それが半分くらいになったとき、口の中がパサパサになったのと、甘いものが大好きなわけではなかったので食べるのをやめた
「ふぅ~、食った食った!前田さんが置いてくれたのかな?感謝!」
堺はパン!と手を合わせてベットに寝転ぶ
しばらく天井を眺めていたが、気づけばまた眠っていた
コンコンコン
「う、うぇ?」
パチっと目が開く、しかし脳が目覚めていない為、のっそりと体を動かし、ノックの音がした扉を見つめる
「堺さん、起きていますか?堺さん?堺さーん」
小声だが前田さんの声だとわかり、スタスタと扉に近づく
カチャリ
扉の鍵をゆっくり回して扉をスーッと開けた
「おはようございます、よく眠れましたか?」
相変わらず小声で話す前田であった
「は、はい!おかげさまでよく眠れました!」
本当はまだ寝ていたいが、そんなことを言う度胸は持っていなかった
「それならよかったです」
小声をやめていつも通りの声と笑顔を見せてくれた
「あ、クッキー美味しかったです!ありがとうございます」
「クッキー?、、転送食のことですね!」
前田はポンと手をつく
堺はなんのことかと目をパチパチさせていた
「そうでしたね、申し訳ありません、転送食の説明を忘れていました、転送食と言うのはですね、文字どうり食事が転送されることを言います」
堺はうんうんと首を振っている
「18:00になった瞬間にあちらにある机に栄養バランスが良いクッキーのような食べ物が転送されます、味は日替わりで私が好きな味はチョコレート味です」
堺は「へー、すごー」と声をこぼし、必ず転送される瞬間を見てやると心に誓った
「転送食はオプションで家賃にプラスされていますが、家賃等のお金は私が持ちますので安心してください」
前田は変わらず笑顔であった
(何から何まで、、、強くならないと!前田さんの期待に応えたい!!)
堺はグッと拳を握りしめた
「ま、前田さん、自分、全く戦いの才能も何もないですが、どうか鍛えてほしいです、強く、強くなりたいです!!」
前田の期待に応えたい力と、生きたいという力で堺の心拍数は上昇していた
「堺さん、、、わかりました!!これから全力でサポートさせていただきます!!」
前田の心拍数も上がり、部屋に熱気があふれる
「では今すぐトレーニング開始です!私についてきてください」
そう言って前田はエレベーターまで歩く
(え、お風呂入りたかった~)
堺は不満な顔をしていたが、前田さんの熱意に応えるべく「はい!」と元気よく返事をしてついていく
2人はエレベーターに乗り、地下一階まで降りた
ガチャ、ウィーン
扉が開く、正面には受付があり、1人の女性が白いシャツに黒いスーツを身につけて立っていた
彼女は堺と前田に一例をする
前田は受付に近づき「トレーニングルームを借りたいです」と言う
「無沙汰しております、かしこまりました、そちらのお連れの方もご利用とのことでよろしいでしょうか?」
「えぇ、そうです」
「かしこまりました、でしたら注意事項をお伝えします、属性魔法の使用は禁止です、身体能力系であれば大丈夫ですが、場内の物を破壊した際には弁償していただきますのでご注意ください」
明るい表情がヒュッと引き締まる
「わかりました、説明ありがとうございます、では堺さん行きましょう」
受付から左側の通路を歩く、通路の左側にはシャワールームがあり、右側には鍵付きのロッカーがずらりと並んでいる
突き当たりまで行くと、右側に両開きの扉が開いていた
ヒューっと風が出入りしている
そして扉の奥には大きなグラウンドが広がっていた
「お、おぉー!!」
広々とした空間だ、サッカーコートを10個ほど合体させた広さで、屋根の高さは5階建てマンションが入りそうなほどであった
グラウンドには堺と前田以外にも沢山の人がいた
走っていたり、飛んでいたり、格闘練習をしていたり、みんな張り切っていた
「さぁ、堺さん!今から走りますよ!体力作りが基礎の基礎です!」
前田は空気をスゥ~っと吸い込み気合いが入る
「わ、わかりました!」
堺はニカっと笑い、やってやると燃えていた
数十分後、、
「っっはぁ!っはぁぁ!っはぁっ!」
堺は空気を無理やり体にかけ込み続ける
「ファイト!ファイト!ファイト~!」
前田は応援しながら堺の後ろについて行く
ノロノロと走るその姿はもう無理だと訴えかけていた
「今日は10キロ走りましょう!とにかく体力作りです!遅くても良いですから頑張ってください!」
しばらく走り続ける堺だったが、その場に倒れ込んでしまう
「はぁっ、はぁっっ、はぁっ!」
大の字に寝転び、高い天井を見上げる
「端から端までいけましたね!5キロくらいですが十分です!今日は休みましょう!」
しばらく呼吸を整えてノロッと立ち上がる
そのままグラウンドを出てシャワーを浴びた
「かぁっっ!!!あ~生き返るぅ!!」
疲れた体にあったかい水がジュワリと染み込むのがわかった
新しい服を用意してもらったのでそれを着る
「白のシャツに黒のズボンと、安定安定!」
さっぱりした気持ちで前田に感謝を伝え、部屋に戻る
「お疲れ様です、明日も体力作りをしますのでよろしくお願いしますね」
「え、はい!何から何までありがとうございます!」
ビュンと頭を下げる、まだまだ気持ちは高ぶっているようだ
「ふふっ、あと、建物内は自由に行き来して大丈夫です、興味があれば色々見られてください、私は用事がありますのでこれで失礼します」
前田はすっと体を倒す
「え、は、はい!ありがとうございました!」
いつもに増して元気が有り余っていた
前田が扉から出るとぴょん、ギシッ!とベットに飛び込む
「うっしゃぁ!!」
枕に顔をうずくめて叫ぶ堺
(強くなる!強くなってやる!!)
体力、魔力測定まで残り364日
堺は体をノソっと起こす
部屋に窓が無いため、今が朝なのか夜なのかわからない
部屋を改めて見直すと、扉の上に丸い時計がかけられてあった
(以前の世界と変わりないか、、)
時計の針は4:30を指している
「そういえば、、お腹すいたな、、」
!?
机の上を見ると牛乳パックくらいの長方形の箱が置いてある
その箱は黄色く、ほんのり甘い香りがする
開けていいのかな?と迷った堺だったが、気になった為、開けてみる事にした
中央からペリペリと剥がせれるような縫い目がある
ペリペリペリ、、
薄い段ボール素材のぬい目を剥がしていく
(無限にしたいなぁ、、)
ゆっくり堪能するように開けて中身を見る
中には銀色のアルミホイルのようなものに包まれている何かがあった
甘い匂いが堺の鼻の中をめぐる
(クッキー?、おいしそう、、)
包まれているものをシャワシャワと取り除く
「おぉ!!」
中身は大きなクッキーのような食べ物であった
ふ~んと甘い香りが部屋に広がる
ガブッ、ボロボロ
ゴフ、ゴフ、ゴフ、
「う、うまい!!」
バタークッキーの甘味が口に広がる
堺は夢中で食べ続けた
ゴフ、ゴフ、
それが半分くらいになったとき、口の中がパサパサになったのと、甘いものが大好きなわけではなかったので食べるのをやめた
「ふぅ~、食った食った!前田さんが置いてくれたのかな?感謝!」
堺はパン!と手を合わせてベットに寝転ぶ
しばらく天井を眺めていたが、気づけばまた眠っていた
コンコンコン
「う、うぇ?」
パチっと目が開く、しかし脳が目覚めていない為、のっそりと体を動かし、ノックの音がした扉を見つめる
「堺さん、起きていますか?堺さん?堺さーん」
小声だが前田さんの声だとわかり、スタスタと扉に近づく
カチャリ
扉の鍵をゆっくり回して扉をスーッと開けた
「おはようございます、よく眠れましたか?」
相変わらず小声で話す前田であった
「は、はい!おかげさまでよく眠れました!」
本当はまだ寝ていたいが、そんなことを言う度胸は持っていなかった
「それならよかったです」
小声をやめていつも通りの声と笑顔を見せてくれた
「あ、クッキー美味しかったです!ありがとうございます」
「クッキー?、、転送食のことですね!」
前田はポンと手をつく
堺はなんのことかと目をパチパチさせていた
「そうでしたね、申し訳ありません、転送食の説明を忘れていました、転送食と言うのはですね、文字どうり食事が転送されることを言います」
堺はうんうんと首を振っている
「18:00になった瞬間にあちらにある机に栄養バランスが良いクッキーのような食べ物が転送されます、味は日替わりで私が好きな味はチョコレート味です」
堺は「へー、すごー」と声をこぼし、必ず転送される瞬間を見てやると心に誓った
「転送食はオプションで家賃にプラスされていますが、家賃等のお金は私が持ちますので安心してください」
前田は変わらず笑顔であった
(何から何まで、、、強くならないと!前田さんの期待に応えたい!!)
堺はグッと拳を握りしめた
「ま、前田さん、自分、全く戦いの才能も何もないですが、どうか鍛えてほしいです、強く、強くなりたいです!!」
前田の期待に応えたい力と、生きたいという力で堺の心拍数は上昇していた
「堺さん、、、わかりました!!これから全力でサポートさせていただきます!!」
前田の心拍数も上がり、部屋に熱気があふれる
「では今すぐトレーニング開始です!私についてきてください」
そう言って前田はエレベーターまで歩く
(え、お風呂入りたかった~)
堺は不満な顔をしていたが、前田さんの熱意に応えるべく「はい!」と元気よく返事をしてついていく
2人はエレベーターに乗り、地下一階まで降りた
ガチャ、ウィーン
扉が開く、正面には受付があり、1人の女性が白いシャツに黒いスーツを身につけて立っていた
彼女は堺と前田に一例をする
前田は受付に近づき「トレーニングルームを借りたいです」と言う
「無沙汰しております、かしこまりました、そちらのお連れの方もご利用とのことでよろしいでしょうか?」
「えぇ、そうです」
「かしこまりました、でしたら注意事項をお伝えします、属性魔法の使用は禁止です、身体能力系であれば大丈夫ですが、場内の物を破壊した際には弁償していただきますのでご注意ください」
明るい表情がヒュッと引き締まる
「わかりました、説明ありがとうございます、では堺さん行きましょう」
受付から左側の通路を歩く、通路の左側にはシャワールームがあり、右側には鍵付きのロッカーがずらりと並んでいる
突き当たりまで行くと、右側に両開きの扉が開いていた
ヒューっと風が出入りしている
そして扉の奥には大きなグラウンドが広がっていた
「お、おぉー!!」
広々とした空間だ、サッカーコートを10個ほど合体させた広さで、屋根の高さは5階建てマンションが入りそうなほどであった
グラウンドには堺と前田以外にも沢山の人がいた
走っていたり、飛んでいたり、格闘練習をしていたり、みんな張り切っていた
「さぁ、堺さん!今から走りますよ!体力作りが基礎の基礎です!」
前田は空気をスゥ~っと吸い込み気合いが入る
「わ、わかりました!」
堺はニカっと笑い、やってやると燃えていた
数十分後、、
「っっはぁ!っはぁぁ!っはぁっ!」
堺は空気を無理やり体にかけ込み続ける
「ファイト!ファイト!ファイト~!」
前田は応援しながら堺の後ろについて行く
ノロノロと走るその姿はもう無理だと訴えかけていた
「今日は10キロ走りましょう!とにかく体力作りです!遅くても良いですから頑張ってください!」
しばらく走り続ける堺だったが、その場に倒れ込んでしまう
「はぁっ、はぁっっ、はぁっ!」
大の字に寝転び、高い天井を見上げる
「端から端までいけましたね!5キロくらいですが十分です!今日は休みましょう!」
しばらく呼吸を整えてノロッと立ち上がる
そのままグラウンドを出てシャワーを浴びた
「かぁっっ!!!あ~生き返るぅ!!」
疲れた体にあったかい水がジュワリと染み込むのがわかった
新しい服を用意してもらったのでそれを着る
「白のシャツに黒のズボンと、安定安定!」
さっぱりした気持ちで前田に感謝を伝え、部屋に戻る
「お疲れ様です、明日も体力作りをしますのでよろしくお願いしますね」
「え、はい!何から何までありがとうございます!」
ビュンと頭を下げる、まだまだ気持ちは高ぶっているようだ
「ふふっ、あと、建物内は自由に行き来して大丈夫です、興味があれば色々見られてください、私は用事がありますのでこれで失礼します」
前田はすっと体を倒す
「え、は、はい!ありがとうございました!」
いつもに増して元気が有り余っていた
前田が扉から出るとぴょん、ギシッ!とベットに飛び込む
「うっしゃぁ!!」
枕に顔をうずくめて叫ぶ堺
(強くなる!強くなってやる!!)
体力、魔力測定まで残り364日
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
構造理解で始めるゼロからの文明開拓
TEKTO
ファンタジー
ブラック企業勤めのサラリーマン・シュウが転生したのは、人間も街も存在しない「完全未開の大陸」だった。
適当な神から与えられたのは、戦闘力ゼロ、魔法適性ゼロのゴミスキル《構造理解》。
だが、物の仕組みを「作れるレベル」で把握できるその力は、現代知識を持つ俺にとっては、最強の「文明構築ツール」だった――!
――これは、ゴミと呼ばれたスキルとガラクタと呼ばれた石で、世界を切り拓く男の物語。
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
荷物持ちを追放したら、酷い目にあった件について。
しばたろう
ファンタジー
無能だと思い込み、荷物持ちのレンジャーを追放した戦士アレクス。
しかし――
彼が切り捨てた仲間こそが、
実はパーティを陰で支えていたレアスキル持ちだった。
事実に気づいた時にはもう遅い。
道に迷い、魔獣に襲われ、些細な任務すらまともにこなせない。
“荷物持ちがいなくなった瞬間”から、
アレクスの日常は静かに崩壊していく。
短絡的な判断で、かけがえのない存在を手放した戦士。
そんな彼と再び肩を並べることになったのは――
美しいのに中二が暴走する魔法使い
ノー天気で鈍感な僧侶
そして天性の才を秘めた愛くるしい弟子レンジャー
かつての仲間たちと共に、アレクスはもう一度歩き出す。
自らの愚かさと向き合い、後悔し、懺悔し、それでも進むために。
これは、
“間違いを犯した男が、仲間と共に再び立ち上がる”
再生の物語である。
《小説家になろうにも投稿しています》
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
【第一部完結】転生99回目のエルフと転生1回目の少女は、のんびり暮らしたい!
DAI
ファンタジー
【第一部完結!】
99回のさよならを越えた、究極の『ただいま』
99回転生した最強エルフは、のんびり暮らしたいだけなのに――なぜか家族が増えていく。
99回も転生したエルフの魔法使いフィーネは、
もう世界を救うことにも、英雄になることにも飽きていた。
今世の望みはただひとつ。
――森の奥の丸太小屋で、静かにのんびり暮らすこと。
しかしその願いは、
**前世が日本人の少女・リリィ(12歳)**を拾ったことで、あっさり崩れ去る。
女神の力を秘めた転生少女、
水竜の神・ハク、
精霊神アイリス、
訳ありの戦士たち、
さらには――
猫だと思って連れ帰ったら王女だった少女まで加わり、
丸太小屋はいつの間にか“大所帯”に!?
一方その裏で、
魔神教は「女神の魂」と「特別な血」を狙い、
世界を揺るがす陰謀を進めていた。
のんびり暮らしたいだけなのに、
なぜか神々と魔王と魔神教に囲まれていくエルフ。
「……面倒くさい」
そう呟きながらも、
大切な家族を守るためなら――
99回分の経験と最強の魔法で、容赦はしない。
これは、
最強だけど戦いたくないエルフと、
転生1回目の少女、
そして増え続ける“家族”が紡ぐ、
癒しと激闘の異世界スローライフファンタジー。
◽️第二部はこちらから
https://www.alphapolis.co.jp/novel/664600893/865028992
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる